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記録ID: 613175
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ハイキング
中国山地西部

鷹の巣山

2015年04月12日(日) [日帰り]
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子連れ登山 ohkamo その他2人
GPS
--:--
距離
8.4km
登り
491m
下り
495m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:00
合計
5:40
10:20
30
下の登山口
10:50
10:50
70
尾根取り付き
12:00
12:50
80
14:10
14:10
50
舗装林道
15:00
15:00
30
ため池への林道分岐
15:30
15:40
20
尾根取り付き
16:00
下の登山口
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陽道西条インター
コース状況/
危険箇所等
今回使用した下山路はガスったりすると迷うかも
その他周辺情報 国道375号線沿いに西条インターからだと数か所コンビニ有。
今日は珍しく車が満車に近かった。
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今日は珍しく車が満車に近かった。
下の登山口に車をとめて車止めのチェーンをくぐって林道を進む。
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下の登山口に車をとめて車止めのチェーンをくぐって林道を進む。
林道を進んでいく。新緑がきれい。
林道を進んでいく。新緑がきれい。
10時50分に尾根の取り付きに着いた。
10時50分に尾根の取り付きに着いた。
谷間は源流になっていて湿地にスミレが咲いている。
谷間は源流になっていて湿地にスミレが咲いている。
尾根への取り付き場所のいつもの休憩所
尾根への取り付き場所のいつもの休憩所
植林帯を進む
落葉樹が見えてきたけどまだ葉はでていない。
落葉樹が見えてきたけどまだ葉はでていない。
ブナの中の水場へ寄ってみる
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ブナの中の水場へ寄ってみる
カタクリの葉はたくさんあるけど花にはまだ早い
カタクリの葉はたくさんあるけど花にはまだ早い
登山道へ戻りひと登りで山頂へ
登山道へ戻りひと登りで山頂へ
山頂はにぎわっている。ただ春霞で遠望は利かず。
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山頂はにぎわっている。ただ春霞で遠望は利かず。
アセビが咲いている。オキナグサはまだ咲いてはおらず。山の春はまだ少し早いかな?
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アセビが咲いている。オキナグサはまだ咲いてはおらず。山の春はまだ少し早いかな?
キジムシロが咲いていた。
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キジムシロが咲いていた。
ポカポカ陽気でまだ羽虫が飛んでないので山頂でいくらでものんびりできる。
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ポカポカ陽気でまだ羽虫が飛んでないので山頂でいくらでものんびりできる。
今回は思い切って南西へ下る登山道を使ってみる。
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今回は思い切って南西へ下る登山道を使ってみる。
落ち葉の敷き詰められた広い登山道は気持ちがいいい。
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落ち葉の敷き詰められた広い登山道は気持ちがいいい。
狂い咲きのカタクリが一輪だけ咲いていた。
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狂い咲きのカタクリが一輪だけ咲いていた。
山頂まで500m道標がでてきた。
山頂まで500m道標がでてきた。
この先も稜線上を歩く。
この先も稜線上を歩く。
ベニヤにまっすぐは×右前方へ進むとある。
ベニヤにまっすぐは×右前方へ進むとある。
西側に向原の街並みが見える
西側に向原の街並みが見える
所々に道標やビニールひもがあるもガスがでると稜線がなだらななところではコースアウトをするキケン有。
所々に道標やビニールひもがあるもガスがでると稜線がなだらななところではコースアウトをするキケン有。
右手に林道がでてきた。
右手に林道がでてきた。
おそらく硫黄山との鞍部だろうとのことで左手を探すと峠を越える古くからの道であろう少しえぐれた道がでてきた。
おそらく硫黄山との鞍部だろうとのことで左手を探すと峠を越える古くからの道であろう少しえぐれた道がでてきた。
大正に作られたであろう石標もあった。
大正に作られたであろう石標もあった。
道はすこぶるよい。
道はすこぶるよい。
5〜8分稜線から下ると舗装林道にでてきたのでこれを東へ進む。
5〜8分稜線から下ると舗装林道にでてきたのでこれを東へ進む。
稜線から下ってきたところ。
稜線から下ってきたところ。
下ってきたところの反対側
下ってきたところの反対側
硫黄山の電波塔が見える。
硫黄山の電波塔が見える。
ひたすら舗装林道を進むがいったいどこまで続くのか?
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ひたすら舗装林道を進むがいったいどこまで続くのか?
咲き終わりかけた山ザクラ
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咲き終わりかけた山ザクラ
前方に鷹の巣山らしき山が見えてきた。
前方に鷹の巣山らしき山が見えてきた。
ツツジはまだこれから。
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ツツジはまだこれから。
この道標のところで思い切って舗装林道を離れ左のこの林道へ進んでみる。
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この道標のところで思い切って舗装林道を離れ左のこの林道へ進んでみる。
コンクリートの破片がまかれた林道
コンクリートの破片がまかれた林道
思いがけなくため池がでてきた。
思いがけなくため池がでてきた。
続いて工事中のため池がでてきた。
続いて工事中のため池がでてきた。
この先で道場分岐しておりまっすぐ進む道へ。
この先で道場分岐しておりまっすぐ進む道へ。
放置された軽トラ
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放置された軽トラ
予想通り尾根の取り付きにでてきた。
予想通り尾根の取り付きにでてきた。
尾根の取り付きまで来ると安心。そこで大休憩をして車をとめたところまで戻った。
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尾根の取り付きまで来ると安心。そこで大休憩をして車をとめたところまで戻った。
車で下り途中右から合流する舗装林道へ進んでみるとやっぱり歩いた舗装林道にでてきた。そこから向原側へ進むと保垣の登山口にでてきた。ここからさらに進んで向原から豊栄を経て国道375へ。思いがけなく楽しめた一日だった。
車で下り途中右から合流する舗装林道へ進んでみるとやっぱり歩いた舗装林道にでてきた。そこから向原側へ進むと保垣の登山口にでてきた。ここからさらに進んで向原から豊栄を経て国道375へ。思いがけなく楽しめた一日だった。

装備

備考 ガーミンGPSを持っていけばよかった。

感想

 カタクリにはまだ早いだろうが新緑など春の山を楽しめるかなと思い久々に鷹の巣山へ向かった。いつも通り国道375号を北上し福富道の駅を過ぎて信号交差点を過ぎて左へ。県央の森への道路を進む。下の駐車場に到着するも満車に近い。車が数台とまっている。上の登山口は段差があって車の底を擦りそうなので下へ戻り登山口から続く林道手前の脇になんとか駐車スペースをみつけてとめた。天気が良いからか(着いた時にはすでの少し薄曇りになってきていたけど)久しぶりに駐車場がいっぱい状態になっているのをみた。10時20分に出発。南側から林道を歩き尾根へ取り付く登山道を登ることにした。もしかしたら数輪のカタクリが咲いているかもしれない。新緑・スミレなどを愉しみ10時50分に尾根への取り付きに到着した。

 尾根取り付きでちょっと休憩してから尾根を登っていく。途中、石英を含む白い岩が落ちているところがありほーちゃん(9才)となんか面白い石が落ちていないかなあと探す。11時45分に植林帯から雑木林へ。落葉樹にはまだ葉が出てきていない。ブナ林の中の水場へ行ってみる。カタクリの葉がたくさんあるもまだ咲いていない。ここで少し休んでひと登りで山頂へは12時に到着した。

 数人のハイカーがいる。残念ながら春霞で遠望は利かない。あせびの花が咲いている。オキナグサはまだ咲いていない。山頂の原っぱでシートを広げて弁当を食べたりコーヒーを飲んだりごろごろしたり。若者グループが山頂から南西に下る道へ帰って行ったので僕らも行ってみることにした。以前ホームページ検索で調べたことがある。

 山頂直下の激下りを過ぎると左が植林で右が自然林の町境界を進むようになる。落ち葉が敷き詰められた気持ちの良い道だ。カタクリの葉がいくつも見られるが花は咲いていない・・ところが一輪だけ狂い咲きのが咲いていた、ラッキー。この後も、気持ちの良い落ち葉のじゅうたんの稜線を下っていく。13時15分に鷹の巣山山頂まで500m向原町商工会との道標がでてきた。そのすぐ先にベニヤにまっすぐは行き止まりで右へ進むようにとの道標が書いてある。「ココから右 保垣方面」とある。ところどころにテープが巻いてあるが見落とすと迷うかもしれない。13時25分に山頂まで1kmとある。右手に林道が見えてきた。さらに稜線を進む。「煙草の火に注意」との古い道標がでてきた。そこからちょっとの間、激下りとなる。稜線のすぐ右下に、先で右手にYの字に分岐している林道が見えてきた(13時50分)。

 どうもこのあたりが硫黄山との鞍部になるようだ(と推測)。そしたら左へと下る峠道があるかもと探してみる。ちょうど左下すぐのところでバイクの走る音がした。ならちょっと下りると林道に出るはず。もしかしたら右に見えている林道がつながっているのかもしれないが左に下って林道を進んだ方が確実だ。ということで探すと、少し深くえぐれた古い道があったのでそれを下る(14時)。石標があり「右ハ、たけにとの・・」「大正十四年・・」と書いてある。後半は土に埋もれてわからない。右手に鹿の毛と骨が散らかっている。5分ほど下っていくと舗装林道にでてきた(14時5分)。

 舗装道路の谷側に苔むした土管がでている。そこから東へ少し進むと電柱があり「鷹の巣山分48/硫黄山支70」とある。右手後に電波塔の建つ硫黄山が見えている。タムシバが咲いていたりまだつぼみが多いがツツジが咲いている。山ザクラも咲いているがこちらはもうすぐ花は終わり。いつまで歩けばいいのかと心配になってきたところでひらがなで「たかのす山」との道標が左手にでてきた。未舗装林道が分岐している。

 ここでみんなが来るのを待ちこの林道を進んでみることにした。ため池がでてきた。さらに上にもため池がでてきた。こちらは工事中のようだ。上のため池の先で道が分かれている。まっすぐのと右へ進むのとだ。妻が先を偵察すると行き止まりになっていたのでまっすぐ進む。廃車の軽トラがある。荷物置き場として使っていたのか?。

 少し進んでいくうちにこれは登りに使った林道にでる道だなと思うようになった。林道を登っていくとその通りで尾根の取り付きにでてきた(15時半)。ここでみんなでちょっと長めの一休みし歩きなれた林道を下っていくと16時に車のところに戻ってきた。他に車はもう一台のみ。

 舗装林道は県央の森へと進むこの舗装路のとちゅうで分岐している道につながっているはずと思い車で進むと案の定「たかのす山」との道標がでてきた。さてここから舗装林道へ下りてきたところまでどのくらいの距離があるのかと進んでみるとおよそ3キロだった。この先も舗装路が続いているので進むと稜線をまたがり硫黄山への分岐を過ぎて向原側へとでてきた。クネクネした舗装林道を下っていくと鷹ノ巣山登山入口頂上まで2.7kmとの道標が右手に出てきた。ここが保垣の登山口だろう。ただ東広島からだと先の舗装林道に出てきたところに車を置いて登った方がよさそう。クネクネ、クネクネした所々に小さな落石のある舗装林道を進むとようやく保垣集落にててきた。左にミツマタの群生がある。

 あとはナビに従い県道80→県道37→県道29を経て国道375号へと右回りに鷹の巣山をまいて自宅へ戻った。車を2台使って今回のコースを用いると気持ちの良い落ち葉の稜線を歩けてよさそうだ。思いがけなくカタクリの花を見れたりワンデリングを楽しめたりと久々に面白い山歩きができた。

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