川井駅-川苔山-奥多摩駅


- GPS
- 05:05
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,674m
- 下り
- 1,505m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:19
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ライター
タバコ
ハーモニカ
懐中電灯
ばんそうこう
ポケットティッシュ
ウェットティッシュ
保険証
携帯
タオル
100円玉
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感想
おはようございます。
心地よい秋晴れの下、本日は今年で3回目になりましたJBCトレイル(競馬のJBC競走の日に行われる山登りのこと)です。
今回の舞台は川苔山。もちろん若干帽子は小さめです。
まずは奥多摩線川井駅をスタート。
予定では棒ノ折山を経由するつもりでしたが、水戸黄門漫遊マラソンからの連闘ということもあり大事をとって当日変更。
まっすぐ川苔山をめざします。
登山道に入るとまずは足試しの急な登り坂。足元がすこしすべりやすくもありへばりついて登ります。これがずっとつづくとほんとうにへばってしまいますが、そんなことはありません。標高500mくらいでしょうか。なだらかな坂道がつづくようになります。体調も良好。気持ちのよい登山です。
そしてなだらかなのがつづいて、そしてまたなだらかなのがつづいて、だんだん急になってきたかな、やっぱり急になったぞ、とここで11時20分。JBCレディスクラシック発走4時間前です。道なかばですが、ここで補給。リュックからおにぎりを取り出します。味はじゃこバタちりめん(Jyako Butter Chirimen)。そう、JBCおにぎりです。これを各レースの発走4時間前に食べるのです。ぱくっ。おいしいね。次のレースは40分後です。もうひとふん張り。頂上までいけるかな。
そんなこんなでなんとなくぼんやりとのぼっているとひとけのある広場に出ます。
そうするともう見えます。川苔山が。
よし、頂上だ。
きょう初めてなんじゃないでしょうか、正面にひらけた景色。
大井競馬場まで見えるかな。うーん、それは視力990.0とかないと無理そうだ。
と、時計をみると12時10分。発走時間が遅れております。どうりでおなかがすいたと思ったよ。JBCおにぎりを取り出しぱくっと。またぱくっと。もひとつぱくっと。あれ、全部たべちゃった。だって3個分のごはんを4個にわけたからちっちゃいんだもん。でもいいの。おにぎりはおなかがすいたら食べるのが正義なんです。
ふと周りを見渡すとみんなお食事中。頂上でお昼時だもんね。ひるめしいっしょにいってくれやー。ランチタイムリスペクトです。
おなかが満たされたところで早速下山開始。
百尋の滝へ向かいます。ほう、ひゃくひろのたきと読むのか。ひゃくずのたきって勝手に読んでたよ。勉強になる。実は今日のメインは紅葉よりこっちだったりします。楽しみ。急な下りも滝への期待感が足の疲労感をぬぐいさってくれます。ただ時折足があがらなくてつま先がでこぼこにひっかかるので転ばないようにきをつけなくちゃ。
百尋の滝到着。期待を裏切らないスケール感。虹がかるみずしぶきのレインボー感。絶え間なくくりかえされるマイナスイオンの掛け算。いやー、来てよかった。しばし感慨にふけります。
よし行くかとなったところで、どこにも進めそうな道がありません。石をまたいで沢を行ったりきたり。しょうがないので来た道を少し戻ることに。するとありました、川乗橋バス停はこっちの立て看板。来るときテンションあがりすぎて見落としてたんだね。ひと安心して進みます。旅も終盤にさしかかりましたが、夏場にブレイクダウン走10マイル(220分, 7’00″/km→21’00″/km)をこなしたおかげか少々のペースダウンは気になりません。淡々と奥多摩駅を目指します。徐々に傾斜が緩やかになりロードに出ました。やっぱ歩きやすいっすね。アスファルト。緊急車両用の道路を抜け川乗橋バス停まで行くと一般道。色づいた山々を見上げる格好に。きれいだなー。っていうか、こっちのほうが好みかもと思ったり。まあまあ。奥多摩駅が近づくと見覚えのある階段が出てきたり、しばらくしてそれが全くの勘違いだと分かったりします。最後の橋を行き過ぎ渡りそこね、坂道をのぼりかえします。しかし、無駄だと思える行程もすべて明日への財産。筋肉はサーチアンドデストロイだ。
ラストがんばって奥多摩駅14時50分到着。
JBCレディスクラシック発走50分前。僕の馬券は当たるかな。駅前のお店で氷結買って一足先に祝杯です。かんぱーい。
明日は旅の疲れを癒しに東京競馬場へ少し大きめの帽子で行ってきます。
おつかれさま、またねー。
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