【八紘嶺から大谷嶺】〜稜線はまだ雪。山麓は春の息吹が〜

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,499m
• 下り: 1,721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:21

距離 16.1km 登り 1,510m 下り 1,721m

9:08 八紘嶺安倍峠登山口
9:51 八紘嶺登山道入口
10:07 10:10 富士見台
10:49 八紘沢の頭
11:10 11:20 八紘嶺
11:59 五色の頭
12:17 アザミ次郎の頭
12:36 13:03 大谷嶺
13:26 新窪乗越
13:52 扇の要
13:59 14:02 大谷嶺登山道入口
14:04 14:06 大谷嶺駐車場
15:29 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

草木の広場に車を置き、バスで梅が島温泉まで。大谷嶺から大谷崩れを経由して駐車場に戻る周回コースとした。

コース状況／危険箇所等

危険個所はなし。大谷崩れの下降は岩で歩きにくい。あとは林道歩きが長いが木々の芽吹きを見ながらのんびり歩く。

その他周辺情報

黄金の湯

写真

4/12 9:03

登山口近くのマンサク

4/12 9:05

梅ヶ島温泉を見ています

4/12 9:46

登山口

4/12 10:11

富士山のカメラポイント

4/12 10:11

左は大きく崩れています

4/12 10:12

富士山。朝方は青空だったそうですが

4/12 10:42

次のカメラポイント。次第に富士山が隠れていきます

4/12 10:45

左側には聖岳

4/12 10:52

八紘嶺が見えてきました

4/12 11:00

山頂直下の展望。市街地は完全の曇りです

4/12 11:00

大谷嶺とその向こうに山伏岳が見えます

4/12 11:12

八紘嶺山頂。木が茂ると展望はないが、この時期は南アルプスが良く見える

4/12 11:20

七面山と大谷嶺の分岐になります

4/12 11:24

北岳がはっきり確認できます

4/12 11:27

さあ、大谷嶺に向かいます

4/12 11:28

赤石岳、聖岳、上河内岳が揃い踏み

4/12 11:29

赤石と聖をアップで

4/12 11:30

真冬は雪のトンネルになります

4/12 11:36

ヤセ尾根で要注意箇所です

4/12 11:40

七面山方面を見る

4/12 11:59

稜線にはまだ雪が多く、スノーハイクが楽しめます

4/12 12:20

ノートレースです。ワカンをするほどでもないが、時々ズボッときます

4/12 12:36

悪沢、荒川、赤石

4/12 12:37

大谷嶺山頂

4/12 12:37

七人作りの峰から来たパーテーに撮ってもらいました

4/12 12:43

大谷崩れの淵に沿って登山道が付いています

4/12 12:58

立派な案内板です

4/12 13:02

山頂は崩れのすぐ横です

4/12 13:13

日本三大崩れの大谷崩れ

4/12 13:17

登山道も崩壊地を通過します

4/12 13:19

崩壊地に花（バイカオウレン？）が。癒されます

4/12 13:21

振り返って見ています

4/12 13:25

さあここから崩れの真ん中を下ります

4/12 13:27

新窪乗越

4/12 13:33

下り始め。雪が付くとアルペン的な山容に変わります

4/12 13:42

下から上を見ています。ゴロゴロした岩の中を歩きます

4/12 14:34

キブシ。よく見るとかわいい花です

4/12 14:36

タンポポ

4/12 14:41

ヤナギ

4/12 14:42

キブシ。こんな状態で咲くのです

4/12 14:48

スミレ

4/12 14:50

よく見る花だが？

4/12 14:51

かなりちっちゃな花ですが？

4/12 14:56

ミツバツツジ

4/12 15:15

バラの花

4/12 15:24

赤水の滝の上

4/12 15:27

赤水の滝の上

4/12 15:29

ミツバツツジ

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

chiri14

天気がはっきりしない日が続き2週間も空いてしまったため、晴れの1日を使って近くの安倍奥の山に行ってきた。この時期、雪はなく、花もなさそうで山の魅力は少々少なくなるが、トレーニングのつもりで少しロングコースを計画した。草木のバス停の広場に車を置いて、バスで終点の梅が島に行き、安倍奥の山々を周回コースで登るのはなかなか充実して楽しい。この前は安倍峠から大光山のコースであったが、今回は八紘嶺から大谷嶺を経由して大谷崩れを下るコースとした。麓の登山口周辺の景色は桜やツツジ、マンサクなどの花で春らしくなってきたが、稜線はまだ雪が多くスノーハイクを楽しめた。これから、安倍奥の山々は様々な花をつけていろいろ楽しませてくれるので、大いに期待したい。