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記録ID: 613776
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

川俣尾根から権現岳(再訪)

2015年04月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:41
距離
16.3km
登り
1,338m
下り
1,309m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:50
合計
7:50
5:50
90
美し森駐車場
7:20
7:40
80
出合い小屋
9:00
9:20
30
石碑のある台地
9:50
9:50
40
三ッ頭稜線
10:30
10:30
30
権現
11:00
11:10
110
三ッ頭
13:00
13:00
40
林道
13:40
美し森駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美し森駐車場から
いつもの出合い小屋
2015年04月12日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 7:19
いつもの出合い小屋
赤岳沢の出合い付近より取り付く
2015年04月12日 07:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/12 7:34
赤岳沢の出合い付近より取り付く
途中の台地状の場所
展望が開ける
2015年04月12日 09:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 9:01
途中の台地状の場所
展望が開ける
2015年04月12日 09:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/12 9:30
快適な雪の斜面
2015年04月12日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 9:31
快適な雪の斜面
キレットと赤岳を望みながら
もうすぐ稜線
2015年04月12日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 9:31
キレットと赤岳を望みながら
もうすぐ稜線
稜線から権現
2015年04月12日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
4/12 10:02
稜線から権現
赤岳と権現のバットレス
2015年04月12日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
4/12 10:04
赤岳と権現のバットレス
川俣尾根(中央)
2015年04月12日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 10:26
川俣尾根(中央)
権現岳 山頂直下
2015年04月12日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/12 10:33
権現岳 山頂直下
権現より三ッ頭
2015年04月12日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/12 10:36
権現より三ッ頭
再び石碑の台地
2015年04月12日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 11:17
再び石碑の台地
尾根の下部は広く歩き易い
2015年04月12日 12:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/12 12:04
尾根の下部は広く歩き易い
最後は堰堤に出た
2015年04月12日 12:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/12 12:54
最後は堰堤に出た

感想

昨年の秋訪れた、地獄谷から三ッ頭へ延びる「川俣尾根」に再び行ってきました。
このルートの、本来のトップシーズンからすると、少し遅いとも思われますが、
幸運なことにいい具合に雪が締まっていて,
特別苦労も無く尾根まで抜けることが出来ました。

今年の冬は、多忙であったがため、とうとう一度も山へ行くことが出来ず、半年近くブランクが出来てしまいました。
今回またここへ訪れたのは、自分の体力の確認のため比較的楽に稜線に辿り着けそうなこと、あと、雪の時期にここへもう一度来てみたかったためです。

半年振りの地獄谷は、すっかり春の様相となり、早朝を除けば上着は不要な暖かさでした。
途中、1パーティーに会っただけで、稜線に抜けるまでは誰にも会わない静かな山行となりました。

取り付きは、前回と同じで出合い小屋の裏手、赤岳沢の出合い辺りからとしました。登り始めるとすぐに雪が出てきましたが、比較的締まっていたため、割と楽に高度を上げることが出来ます。
雪の状態は悪くないんですが、なんせ体力が追いつかず、少し登っては大休止の繰り返しで、半年間のブランクを思い切り感じさせられました。

途中の、石碑のある台地状の場所に着くと、稜線が目前に迫り、自然とテンションが上がってきます。
無雪期と違うのは、稜線近くになり立ち木もまばらになると無雪期のブッシュは雪に覆われ、雪が締まってさえいれば非常に快適な登高が待っているということです。
前回と違い、後半の所要時間は大幅に短縮され、あっという間に稜線に乗ることが出来ました。
あとは、その勢いで権現山頂までを往復。帰路は再び往路を辿ります。
途中、いつもの悪い癖が出て、出合い小屋に下らず稜線を行ける所まで行ったらどうなっているんだろう?となってしまい、そのまま行ける所まで行くことにしました。
尾根には、薄いながらも踏み跡が有り、多少なりとも人が往来していることが伺われました。
適当に尾根道を歩き、GPSで確認しながら比較的ゆるそうな斜面を林道に向かってショートカットしました。
林道に戻るときに軽い藪漕ぎがありましたが、割とスムーズに復帰することが出来ました。
稜線を下ったおかげで、いつもいやになるほど長い帰路の林道歩きが少しでも少なくなって、ちょっと得した気分でした。

帰りはいつものように原村の温泉に浸かり、汗を流して帰路に着きました。
久々に充実した一日でした。



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