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Yamareco

記録ID: 614159
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山滑走
朝日・出羽三山

月山スキー場 姥ヶ岳からネイチャーセンターへ

2015年04月13日(月) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:56
距離
6.4km
登り
212m
下り
902m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:10
合計
1:55
10:50
11:00
21
11:21
11:21
61
12:22
ゴール地点
志津野営場9:25発のバスで姥沢まで。
装束場を少し下ったあたりで昼食にしました。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
志津野営場の駐車場を利用し、姥沢までは西川町営バスを利用。(500円)
ネイチャーセンターにも停められますが、工事をやっているようなので例年ほどの台数は停められないと思います。
今年のバス時刻表は下記サイト参照。
http://www.town.nishikawa.yamagata.jp/chomin/11/h27basunittei.pdf
リフト1回券を利用しました。(580円)
コース状況/
危険箇所等
融雪が今年は特に早く、とにかく雪が少ないです。湯殿山方面に降りる場合は藪こぎを覚悟です。
斜面のあちこちにクラックが入っています。全層雪崩やクラックへの転落に注意しながら滑りましょう。
斜面全体に縦溝が入っています。深いと板が取られるので注意が必要です。

石跳沢に重機が入り工事を行っています。
水流も出ている場所があります。視界が悪い時には大変危険です。
その他周辺情報 道の駅にしかわ内の水沢温泉館を利用しました。(300円)
その他にも志津温泉の宿や大井沢でも日帰り温泉が楽しめます。
月山インターから来るとコンビニ等が無いので、事前に買い物を済ませておくか、一つ手前の西川インターで降りる形になります。
トイレは姥沢駐車場やリフト下駅などにあります。
姥沢駐車場からリフト駅までは雪上歩き。
雪上車で板を運んでくれるサービスがあって、ちょっとラク出来ます。
姥沢駐車場からリフト駅までは雪上歩き。
雪上車で板を運んでくれるサービスがあって、ちょっとラク出来ます。
姥沢小屋跡。
リフト駅が見えてきました。
リフト駅が見えてきました。
準備を整えてからリフトに乗車。
6月になるとリフトの滑車を下げる架け替えが行われます。
準備を整えてからリフトに乗車。
6月になるとリフトの滑車を下げる架け替えが行われます。
スキー場大斜面の向こうに見えるのは湯殿山。
1
スキー場大斜面の向こうに見えるのは湯殿山。
姥ヶ岳の大斜面。
ガイドツアーのグループが登っている最中でした。
姥ヶ岳の大斜面。
ガイドツアーのグループが登っている最中でした。
月山。
例年よりも黒い気がしました。
月山。
例年よりも黒い気がしました。
姥ヶ岳から月山を見る。
真ん中あたりの小さな点はスキーヤーです。
スケール感が狂ってきます。
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姥ヶ岳から月山を見る。
真ん中あたりの小さな点はスキーヤーです。
スケール感が狂ってきます。
ちなみに、2009年のオープン当初の月山。
やっぱり今年は雪解けが早いかも。
ちなみに、2009年のオープン当初の月山。
やっぱり今年は雪解けが早いかも。
姥ヶ岳の木道から湯殿山を確認。
このあたりは雪がありません。
姥ヶ岳の木道から湯殿山を確認。
このあたりは雪がありません。
遠くに薄ぼんやりと見える山…。
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遠くに薄ぼんやりと見える山…。
鳥海山が見えますね。
3
鳥海山が見えますね。
裏の斜面まではほんの少しだけ藪こぎ。
先行していたガイドツアーに追い付きました。
眼下には庄内平野が見えるロケーション。
裏の斜面まではほんの少しだけ藪こぎ。
先行していたガイドツアーに追い付きました。
眼下には庄内平野が見えるロケーション。
装束場に向けてドロップ。
ルート選択を誤ると雪がつながらないことがあります。
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装束場に向けてドロップ。
ルート選択を誤ると雪がつながらないことがあります。
装束場からの姥ヶ岳。
上から見るよりも藪が多いことがわかります。
装束場からの姥ヶ岳。
上から見るよりも藪が多いことがわかります。
姥ヶ岳の西面も藪こぎしないと入ることさえままならない状況。
姥ヶ岳の西面も藪こぎしないと入ることさえままならない状況。
風が強まり、湯殿山はキャンセルすることにしました。
風が強まり、湯殿山はキャンセルすることにしました。
湯殿山の東斜面は一部雪崩れています。
他にも大きなクラックがあるので、滑る際は十分気をつけて。
湯殿山の東斜面は一部雪崩れています。
他にも大きなクラックがあるので、滑る際は十分気をつけて。
石跳沢の左岸をずっと落としていきます。
石跳沢の左岸をずっと落としていきます。
途中で何かの工事を行っています。
重機の作業道を下に見ながら滑ります。
途中で何かの工事を行っています。
重機の作業道を下に見ながら滑ります。
すると程なくネイチャーセンターに到着。
すると程なくネイチャーセンターに到着。

感想

4月11日からオープンする月山スキー場。
最初の平日となる13日に行ってみることにしました。
過去の経験からオープン当初の月山はドコでも滑れるはずでしたが、今年は融雪がかなり進んでいて藪が結構出ています。
イメージとしてはゴールデンウィーク前半くらいの雪の量かと。
この日の夕方からまとまった雨の予報だったので、融雪は更に進むでしょう。
バックカントリーに適した期間は、今年はいつもより短くなりそうな予感がします。

姥ヶ岳から装束場までの雪質はザラメで滑りやすいですが、標高を落としていくうちに縦溝斜面に変わり、滑りが手強くなります。
そのころには斜度が緩まるので、溝に逆らわず斜面なりにチョッカれば、一気に装束場の平地に到着します。
天気は下り坂だし、帰宅にかかる時間も考えると湯殿山への登り返しは断念。そのまま石跳沢を下りました。

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