【東京から電車で行く皇海山クラシックルート】

2023年11月03日(金) 〜 2023年11月04日(土)

• GPS: 14:07
• 距離: 39.1km
• 登り: 2,473m
• 下り: 2,471m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:01

10:22 原向駅
11:36 11:36 銀山平
12:13 12:13 笹美木橋
12:27 12:27 一の鳥居
12:31 12:31 庚申七滝
13:16 13:16 猿田彦神社跡
13:23 庚申山荘

2日目

• 山行: 10:03
• 休憩: 2:11
• 合計: 12:14

4:28 庚申山荘
4:51 5:03 大胎内(分岐)
5:28 5:29 庚申山
5:32 5:39 庚申山展望台
5:46 5:46 御岳山
6:09 6:09 駒掛山
6:16 6:16 渓雲岳
6:37 6:44 薬師岳
6:47 6:48 白山
7:24 7:30 鋸山
7:51 7:52 不動沢のコル
8:32 8:36 皇海山
9:06 9:06 不動沢のコル
9:40 9:40 鋸山
10:13 10:13 女山
10:22 10:23 六林班峠
12:13 12:14 天下の見晴分岐
12:22 12:40 庚申山荘
12:46 12:47 猿田彦神社跡
13:25 13:25 庚申七滝
13:40 13:41 笹美木橋
14:13 15:23 銀山平
16:41 16:41 原向駅
16:42 ゴール地点

天候

ピーカン

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
新宿⇒原向
2023年11月03日
06:38 ⇒ 10:15
運賃[IC優先] 3,875円
------------------------------
■新宿
↓ 06:38〜06:52
↓ JR埼京線 大宮行
↓ 3番線発 → 8番線着
■赤羽
↓ 06:58〜07:28
↓ JR快速ラビット 宇都宮行
↓ 4番線発 → 1・2番線着
■久喜
↓ 07:35〜08:47
↓ 東武特急リバティりょうもう1号 赤城行
↓ 1番線発 → 4番線着
■相老
↓ 09:05〜10:15
↓ わたらせ渓谷鐵道 間藤行
■原向

【復路】
原向⇒新宿
2023年11月04日
16:51 ⇒ 20:17
運賃[IC優先] 3,675円
------------------------------
■原向
↓ 16:51〜17:52
↓ わたらせ渓谷鐵道 桐生行
■相老
↓ 18:04〜19:09
↓ 東武特急りょうもう42号 浅草行
↓ 3番線発 → 4番線着
■久喜
↓ 19:21〜19:41
↓ JR湘南新宿ライン 逗子行
↓ 3番線発 → 1番線着
▼[乗換不要] 大宮(埼玉県)
↓ 19:42〜20:17
↓ JR湘南新宿ライン 逗子行
■新宿

わたらせ鉄道は現金のみ。乗り換え時のりょうもうの特急料金も現金のみです。
紅葉シーズンですが、りょうもうはガラガラでした

コース状況／危険箇所等

大きな危険箇所はなく、特にしんどい箇所もありませんが、歩きやすい登山道ではありません。早朝暗かったこともあり何度か道を間違えました。
鋸山から庚申山荘までの下りは誰もいなく、1人しか見かけなかったです。六林班までとにかく笹地獄です。

その他周辺情報

かじか荘の日帰り温泉受付は14:30まで、食事受付は13:30までです。楽天モバイルは圏外でした。
タクシーは足尾タクシー1社1台しかなく、固定電話に電話するとドコモに転送され、圏外のアナウンスが流れます。
土日は地元の方の送迎が立て込んでいるらしく、タクシーを捕まえるのは難しいと思います。
徒歩なら通洞駅より原向駅からが近いです。
バッジはかじか荘に売ってます。

原向駅からかじか荘までは開けた緩やかな車道で迷うことはありませんが、熊が多数目撃されてるそうです。当然ながら道中何もありません。
乗り換え駅の相老駅前も何もないので、かじか荘でビールを買っておけばと後悔

写真

11/3 10:17

原向駅到着。登山者で数名下山しました。
無人駅で当然何もありません。
トイレはあります。

11/3 10:23

川沿いの国道を進みます。

11/3 10:32

しばらくすると銀山平の標識が見えるので左に進みます

11/3 11:27

銀山平到着

11/3 11:27

キャンプ場はガラガラです

11/3 11:30

少し上がるとかじか荘があるので、庚申山荘の宿代を支払い、登山届に記載を求められました

11/3 11:36

では、まいりますか

11/3 11:52

車道をしばらく進むと林道になります。
緩やかな登りです

11/3 12:28

登山口まできました。

11/3 12:28

鳥居を抜けて、ここから登山の始まりです

11/3 12:36

良き

11/3 12:53

鏡岩
以外と大きい

11/3 13:00

夫婦蛙岩
以外と小さい

11/3 13:01

後から見ると、営み中ということですね？
失礼しました

11/3 13:19

神社跡地到着
右上に嶺峯山荘がありますが、やってるんですかね？ヤマレコではここがチェックポイントになってます

11/3 13:24

左に進むと庚申山荘に到着します

11/3 13:29

下駄箱にサンダルがあるので便利です

11/3 13:26

出しっ放しの水場
そのまま飲めるそうですが、念の為煮沸しました。左側にちょっとしたスペースがあるので便利です。以外と広かったです

11/3 13:26

一階部屋1

11/3 13:27

一階部屋2

11/3 13:27

入口に管理人部屋がありますが、今回は不在でした

11/3 13:27

2階を眺める 。
階段の左側にテーブルと椅子があり、食事してる方がいました。
人がいたので写真は控えます

11/3 15:32

階段の下にデポスペースと名札

11/3 13:28

2階

11/3 14:56

一階はうるさいと聞いてるので2階を寝床にしました。
私は敷布団として使用。
ほとんどの人はシュラフを持参してました

11/3 14:53

布団はこんな感じ
潔癖症の人は厳しいかもしれません

11/3 15:39

枕は数個ありますが、使ってる人はいませんでした

11/3 15:42

2階のベランダ
トイレとテーブルが見えます

11/3 15:41

床が抜けそうで怖いです…

11/3 15:42

からの眺め

11/3 13:33

外のテーブルで早速持参したビールで♪

11/3 16:03

二階に戻ると
ガラガラだったのですか、気づいたら一階、二階も満員に
やることないのでさっさと寝ますか…

11/4 4:27

次の日
まずは庚申山目指します

11/4 4:28

反射板が所々あるので安心ですが、

11/4 4:51

少し分かり辛いです
何度か間違いました…

11/4 5:29

庚申山到着
暗いと分かり辛いのでスルーの可能性大です

11/4 5:32

ようやく明るくなってきた

11/4 5:47

御岳山
地味山頂その一

11/4 6:19

地蔵岳
地味山頂その二

11/4 6:37

薬師岳
地味山頂その三

ただ、ここで間違って右に進んだ方が数名引き返してきました。
確かにそのまま右に進んでしまう可能性がありますが、正解は下に下ります。よく見るとリボンも見えますね

11/4 6:47

ラスボスが待ち構えてます

11/4 6:48

これから目指す鋸山

11/4 6:48

白山
地味山頂その四

11/4 6:55

さて、鋸山に向けてのアップダウンのはじまりです

11/4 6:56

垂直に下る鎖場
足場もあり楽勝です

11/4 7:02

登りのトラバース
鎖はなくても大丈夫

11/4 7:03

ロープの箇所が

11/4 7:05

いくつかありますが

11/4 7:08

難易度は高くないです

11/4 7:14

手前の熊野岳到着

11/4 7:14

目指す鋸山

11/4 7:18

さらにアップダウンがありますが、難易度は高くないです

11/4 7:24

鋸山到着

11/4 7:25

良き

11/4 7:27

では皇海山に向けて下ります。

11/4 7:27

出だしは結構急です

11/4 8:15

下って最後の登りです

11/4 8:27

頂上到着

11/4 8:28

噂通り展望はありません
白根山がちょっと見えますね

11/4 8:27

ては帰りますか

11/4 9:40

鋸山まで戻ってきました
帰りは六林班方面に下ります

11/4 9:42

良き

11/4 9:42

六林班方面はハードではありませんが

11/4 10:01

笹地獄です…

11/4 10:14

まじ勘弁…

11/4 10:23

六林班に到着
ようやく笹地獄から開放されました…

11/4 10:46

こっから先は展望のない似たような箇所を延々とトラバースです。
いくつか小さい沢を渡ります

11/4 11:50

樺平に到着
山荘まであと少し

11/4 12:39

山荘到着
いや〜疲れた〜

11/4 12:24

デポした荷物を回収して帰ります

11/4 14:13

かじか荘到着
ギリギリ温泉の時間に間に合いました

11/4 14:45

風呂あがりプシュー後、しばらく休憩して、

11/4 15:23

徒歩で駅まで向かいます

11/4 15:26

キャンプ場はそこそこ埋まってました
普通のキャンプ場という印象です

11/4 16:43

駅到着
お疲れ様でした♪

11/5 16:20

久々のスポルティバくん
かなり草臥れてますがまだまだ現役です

撮影機器：

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

kiyo-pon

クラシックルートを東京から電車のみで登ってみました。平日ならタクシーが捕まるかもです。

庚申山荘の布団は敷布団です。掛け布団としても利用できますが、シュラフは必須だと思います。
一階のテーブルは6、7人ぐらいが利用できますが早い者勝ちなので、混んでる時は利用は難しいと思います。
水場のスペースでバーナー使用できます。結構広いです。
一階は終始水が流れてるので2階に就寝した方がいいと思います。トイレはキレイですが男女共通で一つしかないので朝方込みます。

特に危険、しんどいと思う箇所はありませんでしたが、笹地獄が一番しんどかったです。ストックでかき分けながら進んだ方がよろしいかと思います。

特に心に刺さるとこもなく、↓の恵那山クラシックルート同様にまた来るかと聞かれればNoと答えると思います。共通点は笹地獄ですね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2020202.html