サンライズ出雲で行く伯耆大山


- GPS
- 03:45
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 962m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
11/4(土)9:07 米子着 レンタカーで鳥取観光 11/5(日)伯耆大山登山 6:30頃到着時点で第一駐車場は一杯 少し下りた広い第4駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されており危険箇所なし |
その他周辺情報 | ⚫︎レストラン 大山望(鳥取和牛肉寿司1800円) ⚫︎温泉 なかやま温泉ゆーゆー倶楽部(500円) |
写真
感想
三連休を活用して中国地方遠征へ。
せっかくだから何か面白い企画付きで登りたいと思い、サンライズ出雲を初めて利用。
酒とつまみを買い込んで、窓から外が見える数少ない食事席を狙って乗り込む。
見事食事席を確保して、しばし移りゆく街の光を見やりながら晩酌を楽しむ。
座席はノビノビ席という名の雑魚寝席だけど、その昔ウズベキスタンで乗った戦時中の護送車のような寝台列車と比べると、カーペット敷、掛け布団付き、通路との間にカーテン、窓から隙間風が入ってこない、夜でも通路に足元灯があるetc. 至れり尽くせりで超快適に眠ることができた。
朝9時過ぎに米子駅に到着し、レンタカーで鳥取県内の観光名所などを回る。
特に前から行きたかった三仏寺投入堂は、予想外にもそこに至るまでの道が険しく、入り口で服装や靴のチェックを念入りにしていたのも頷ける。
しっかり汗をかきながらたどり着いた投入堂は、教科書で見たまんま、「どうやってあんなところに!?」と思わずにはいられない絶妙なバランスを保って投げ入れられていた笑
700年代に建てられた日本最古級の密教建築らしいので、当時の建築技術もさることながら、おそらくその保全に尽力されている方々のお力添えも中々大変なものであるに違いない。
翌日はお目当ての伯耆大山登山。
完璧な山日和でいい天気になりそうな予感しかしない。
夏山登山口から約2時間の登りの道のりは、よく整備された階段を修行のようにひたすら登る。
もう11月だというのに朝から15度もあり、登っている間は季節外れに暑かった。
8号目を越したあたりから景色が開け、山頂までのビクトリーロードが一望できる。
山頂にはこれまたよく整備されたステージが用意されており、記念写真を撮った登山者が思い思いにくつろいでいた。
冬山でも有名なこの山、きっと素晴らしい景色が見られるに違いない。
下山時にも素晴らしい景色を堪能しながら、ピークを超えたと思われる紅葉の樹林帯を下る。
この道の先には大神山神社、そして大山寺があり、安全で楽しい登山ができたことに感謝して駐車場に戻った。
三連休の3分の2とちょっとを活用した弾丸旅行、行きたかったところを全部積み込み、思いっきり楽しめたので満足です。
明日からまた頑張るべ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する