会津のマッターホルン⛰️蒲生岳とキャンプと観光と

2023年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 2.8km
• 登り: 516m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:40

9:24 久保登山口駐車場
9:29 9:29 久保登山口
10:12 10:22 夫婦松
10:47 11:05 鼻毛通し
11:45 11:45 蒲生岳
11:56 12:11 鼻毛通し
12:28 12:33 夫婦松
12:58 12:58 久保登山口
13:04 久保登山口駐車場

コースタイム・・・アプリを使ったのですが、ちょっとおかしいかも？？
でも面倒なので、このままにします(^^)

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

久保登山口駐車場が最寄りの駐車場です（無料）。
トイレは道路の反対側にあります（男女共用ですが綺麗です）。
電車の場合は、会津蒲生駅から登山口がすぐそばにあります。

コース状況／危険箇所等

会津のマッターホルン、の名にふさわしく、途中から危険な岩場やトラバースが連続します。
私たちが通ったコースは途中から左右に別れ、分岐地点に案内がありますが、右が「鼻毛通し」を通るゆるやかな道、左が「キケン岩壁」のけわしい道、と書かれています。
行きはゆるやかな道に行きましたが、カニのよこばい風の岩のトラバースや、補助ロープを固定する杭が抜けた土のトラバース等が連続し、少なくとも私は「ゆるやか」とは感じませんでした。。
帰りはけわしい道から下りましたが、こちらは主に岩場なので、急ではありますが、ゆるやかな道よりは足場がしっかりしている印象がありました。
いずれにしても、初心者のみでの入山はオススメしません。

その他周辺情報

登山後の温泉は、「季の郷　湯ら里」で。
同じ敷地内にある「深沢温泉　むら湯」が、鉄分と塩分を多く含む茶褐色の湯なのですが、湯ら里は鉄分を除去しているようで透明の湯でした。
むら湯の建物内に食事処あります。

写真

11/5 9:00

会津のマッターホルンがそびえ立つ。
果たして登れるのでしょうか(゜o゜)

11/5 9:20

この角度からですとそんなに急峻には見えませんが。。

11/5 9:27

登山口最寄りの会津蒲生駅近くに幸せの黄色いハンカチ(?)がはためいています(^^)
（駅は中央左寄りの白い建物）

11/5 9:28

前から見た、駅と黄色いハンカチ。

11/5 9:29

登山道へ入ります。駅からすぐです。

11/5 9:35

黄葉の気持ちの良いトレイルを進みます(^^)

11/5 9:51

高度を上げてきました。
中央奥は浅草岳かな(?_?)

11/5 9:53

岩場が現れます。乾いていれば滑らないですね。

11/5 10:13

夫婦松なのでSちゃん夫妻を撮ります(^^)

11/5 10:18

岩場が続きます。赤ペンキで目印があり、登りづらくはないです。

11/5 10:39

出た！カニのよこばい風のトラバース！

でも足場は分かりやすいです。
へっぴり風だけど(+o+)

カニのよこばい（←勝手に名付けている）の後からがコワいんだよ〜(>_<)
補助ロープの杭が抜けているところもあるし。。
気が抜けないトラバースの連続です。

11/5 10:48

鼻毛通しに到着！

11/5 11:04

時々下界の風景を眺めて癒されます(*´▽｀*)

11/5 11:06

風穴です。涼しい風が吹いていました。
地元の人が30mの深さまで入って調査したが、それから下はわからない、とのことです。

11/5 11:30

無事に登頂しました〜(^^)/
が、安全に下山するまでは気が抜けません<(｀^´)>

11/5 11:16

右寄りの高い山が浅草岳、中央奥の方に越後駒ヶ岳が見えるようです(^^♪ （ケータイのアプリより）

11/5 11:38

こちらは安達太良山、磐梯山方面。

落ちたら大惨事なので慎重に、慎重に。。
ヘルメットを被っている方がいらっしゃいましたが、意味が分かりますね。

枝を避けながら慎重に、慎重に。

11/5 12:58

無事に駅に戻って来ましたよ〜ε-(´∀｀; )
駅名の上には蒲生岳のイラストが素敵です。

11/4 8:37

【観光・キャンプコーナー】
昭和村の喰丸小（現在は観光拠点施設）と大イチョウ。
村の方が作品を作って販売したりなど、人々との交流拠点として使用されているようです。
中に入ってみましょう!(^^)!

11/4 9:38

「べんきょうのしかた」が掲示されていました。
読んでみると、教育の基本なのかな〜、と思います。

11/4 9:43

教室の中から見るイチョウもいいですね♪

11/4 9:45

卒業記念の製作図のようです。
55年くらい前のかな？
丁寧に描かれていますよね。保存状態も綺麗です。

11/4 9:50

複式学級だったんですね。
木の机と椅子がいい味を出していますね(^^)

11/4 11:02

「道の駅尾瀬街道みしま宿」近くのビュースポットから只見線をのぞみます。
ラッキーなことに、数分後に臨時列車が通りました(≧▽≦)
ゆっくり走っていましたよ。

11/4 11:35

宮下アーチ3兄（橋）弟です♪
上から国道252号、JR只見線、県道237号とのことです。
長男は真ん中の橋だそうです。
只見線の電車が来るといい写真が撮れるかもですね(^^)
このスポットに只見線の時刻表があります。

11/4 12:15

観光後は早戸温泉つるの湯で。
茶褐色の湯でよく温まります(*´∀｀*)
露天風呂から川が眺められて景色もいいですよ♪
飲泉所もありました。ちょっとしょっぱかったです。

11/4 12:24

温泉の隣にある建物「お食事処つるや」です。
お風呂の入口にある食券機で買ってから、こちらに向かいます。

11/4 12:36

温泉に入る前に、お食事処つるやで、つるの湯ラーメンとミニソースかつ丼を。
ラーメンは温泉水に塩味のシンプルな味わいで美味しかったです。ハーフサイズ（にしては大き目？）では足りないと思ったのでミニソースかつ丼も頼みました。
ソースかつ丼は甘めのソースで安定の美味しさ♪

11/4 18:50

キャンプ飯♪
只見のブイチェーンで買い出し(*´▽｀*)
焼き肉の予定が、以前と品ぞろえが違ってたようで、メニュー変更〜。
キムチ鍋と、フライパンでお肉やしいたけを焼いたりしました(^^)

11/4 20:31

焚き火を囲んで飲みつつも、途中マシュマロを焼いたりしながら語り合う〜♪
あっという間に時間が過ぎます。

11/5 7:31

2日目の朝は、前日の夕飯の残りのキムチ鍋と中華風玉子焼きなどいろいろ♪　お腹いっぱいになりました(*´∀`)
ホットサンドは、小谷村のふるさと納税返礼品のホットサンドメーカーで焼きました。
雨飾キャンプ場のイラストが素敵でしょう!?

11/5 8:50

キャンプ場の紅葉がキレイでした🍁

11/5 14:18

登山後の温泉は、季の郷湯ら里で♪
露天風呂のもみじのグラデーションが素敵でした。
（他に誰もいなかったので撮りました。）

11/5 15:21

温泉と同じ敷地内にある建物で、濃厚ごまにんにくラーメン（的な名前）を。濃厚で麺がたっぷりでした♪
完全に2日間の摂取カロリー＞消費カロリーだよね(+o+)
瘦せるワケない！

11/5 22:28

只見のご当地Tシャツ可愛いですよね♪（モンベル製）
登った蒲生岳も入ってていいね！
只見駅近くのインフォメーションセンターで買いました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

Napua

先月の尾瀬に続き、またまたSちゃん＆Fちゃん夫妻からお誘いを受け、行ってきました〜(^^)
Sちゃん夫妻は元々旅行が好きなので、観光を絡めた登山もしていて（もちろんガッツリ登山もする）、そこにお誘いいただきました。
登る山は蒲生岳。調べると「会津のマッターホルン」だという。
私に登れるか不安。。とラインでやり取りしていましたが、大丈夫だよ〜、3時間くらいだし〜、とFちゃん（2，3回登ったことがある）。
とは言え、一抹の不安はあります。。しかし、Sちゃん達とは以前に何度もご一緒していて私の脚力等も知っているし、私も安心感のあるお2人なら大丈夫かなと思い、いざ出陣!(^^)!

当日は午後から晴れるような予報でしたが、いい具合に外れてくれて朝から晴れ！
駐車場から会津蒲生駅近くの線路を渡ると、間もなく登山口です（5分かからないくらいかな？）。序盤は樹林帯を進みますが、わりと急な斜面で滑りやすそうなところもあります。
途中から岩場やロープが出てきますが、登りは使わなくても大丈夫そうな、あくまで補助的な感じです。岩場にも、赤いペンキで足の置き場を記してくれていて、歩きやすいルートで進むことができました。
私は登りは特に好きという訳ではないですが、苦手という訳でもなく、息切れしないで大したもんだ、とお褒めの言葉をいただきました〜!(^^)!（でも下山は別人のようになります。。）

夫婦松を過ぎると間もなく、「ゆるやかな道」と「けわしい道」の分岐へ。
私たちは「ゆるやかな道」に行きましたが、なかなかどうしてどうして(+o+)
足の置き場が狭いトラバースの連続です。
補助ロープ（手でつかむ用の）を固定する杭が取れていたりとかΣ(゜Д゜)
部分的ではありますが、アルプスの一般ルートよりキビしいのでは。。と思いました（あくまで個人的見解）。

さてさて頂上は360度見渡せる、眺めの良い所です。
アプリで見ると、越後駒ヶ岳や平ヶ岳、安達太良山、磐梯山など、新潟や福島のスター達が勢揃いでお目見えしているようです。
登っている時からよく見えていた浅草岳、いつかヒメサユリの時期に行ってみたいですね♪

下りはピストンの予定でしたが、ちょうど登頂してきた方が「けわしい道」を通ってきたようでFちゃんが聞いてみると、急な岩場だが鎖はしっかりしているとのことだったので、そちらに下りることにしました。
来た道はゆるやかには思えなかったので、少しだけホッとしましたε-(´∀｀; )

けわしい道は確かに急な岩場ですが、足場も比較的分かりやすいし、杭が抜けているところもなかったので、個人的には登りに使った、ゆるやかな道の方がコワかったです´д` ;

何とか難所も抜け、無事に下山することができました(^^)/
1人ではこういう岩場の山には行けないし、他にも観光やキャンプなど、奥会津をたっぷりと堪能できて、お2人には感謝の2日間でした♪

コメント

ゴマたん

ナプアさん　こにゃにゃちは！　(´▽｀*)

会津の奥地のまた奥地　行くだけでも大変そうですが
そんな面白そうな場所があったんですね〜　
１枚目の山の姿をみたらとても登れるとは思えませんが
登れちゃうんですね　

山以外の観光・キャンプコーナーも充実していて
楽しさ美味しさ満載ですね！
焚火を囲んでマシュマロ焼きながらお酒を飲んで
語り合う・・・やってみたいなー　

Napua

ゴマたんさん、こにゃにゃちは〜♪( ´▽｀)
コメントありがとうございます🐶

奥会津は確かにアクセスがちょっと遠いですが、見どころも色々あり、また雰囲気が良いところなのでオススメです♪

蒲生岳は、妙義山を登ったゴマたんさんなら全然行けると思います〜(*^▽^*)

キャンプもコテージ利用だと荷物も少なくて済み、暖房も効いて温かでした〜(*´꒳`*)
焼いたマシュマロも美味しいですよ♪