御前山(シダクラ尾根-江戸小屋尾根)

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:43

8:51 スタート地点
8:59 9:00 しだくら橋
9:02 9:13 シダクラ尾根登山口(小祠)
9:27 9:29 鉄塔(6号)
10:25 10:34 810m点
11:25 11:25 1062m点
11:49 12:14 アセビの広場
12:40 12:44 惣岳山
13:04 13:06 御前山
13:45 13:56 クロノ尾山
14:10 14:19 鞘口山(太郎指ノ峰・大平ノ峰)
14:41 14:41 江戸小屋山
15:09 15:15 九竜山(九重山・栃寄向フ山)
16:34 ゴール地点

天候

晴＆曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

始点:惣岳BS(奥多摩駅より西東京バス)
終点:病院前BS(西東京バスで奥多摩駅)

コース状況／危険箇所等

○シダクラ尾根(バリエーションルート)
取り付きは、薄い踏跡（シダクラ沢を渡渉した後に左側尾根先端から登る）があったようですが、気付かずに斜面登りをしてしまいました。全体を通し尾根が広がっている場所以外には薄い踏跡があります。道標はありませんが、最近付けられたと思われる黄色のテープがずっと続いていました(団体登山向けに下見で付けられたような新しいテープ)。伐採時のものと思われる作業道も交錯しています。上部は体験の森のシダクラの道として整備されています。
○江戸小屋尾根(バリエーションルート)
同じ方が作製したと思われる手製の標識(黄色に黒字)が適所にあります。
地理院地図の送電線の位置が北にずれています。下りの場合、鉄梯子を下る前に右折しますが、地理院地図では、送電線の下を右折するようになっています。→実際は送電線は通過点です。
江戸小屋山の南の藪漕ぎ地点は、藪の濃い季節には、踏跡が判り難いと思われます。落ち葉のある急な下りが続く地点(写真参照)は転倒注意場所です。

※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。
※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所もあり標識もありませんので、ご留意ください。
※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。

写真

4/12 8:43

本日は惣岳バス停よりスタート。
我々以外に沢登りの方三名が降車。

4/12 8:47

バス停より少し手前の奥多摩むかし道への入口

4/12 8:54

不動尊の鳥居を潜ると奥多摩むかし道です。(工事中でした)

4/12 8:57

惣岳渓谷沿いに進む

4/12 8:57

昨夜の雨で水流豊富でした。

4/12 8:59

しだくら橋

4/12 8:59

三人以上で渡らないとは、
同時に二人までです。

4/12 9:00

しだくら橋より

4/12 9:02

橋を渡ってすぐ小祠

4/12 9:13

間違って沢まで下りてから(^_^;)戻って、ここから再度沢へ下ります。送電線巡視路です。

4/12 9:14

沢登の方々はここを登って行くのですね。

4/12 9:14

ここで渡渉します。

4/12 9:16

新し目の黄テープがコース中続いていました。

4/12 9:20

4/12 9:21

4/12 9:27

6号鉄塔

4/12 9:28

鉄塔下に鹿の角が落ちていた

4/12 9:33

何すみれ？

4/12 10:14

ちょっと岩場・・左に巻きました。

4/12 10:25

810m点で小休止

4/12 10:27

近くにTVアンテナ

4/12 10:38

熊かな・・・

4/12 10:39

4/12 10:42

東に下る予定の江戸小屋尾根が見える

4/12 10:44

4/12 10:51

黄テープ

4/12 10:51

4/12 10:54

4/12 11:09

ツチグリ

4/12 11:11

伐採時の作業道が所々にあり

4/12 11:11

4/12 11:22

西側が切れ落ちている場所

4/12 11:24

1062m点

4/12 11:26

下は固かったので上に作りなおしたの？

4/12 11:30

ハシリドコロかな

4/12 11:39

かたくり発見

4/12 11:43

ここにも作業道

4/12 11:45

黄テープ

4/12 11:48

シダクラの道に合流

4/12 11:48

本日最初の標識

4/12 11:49

アセビの広場到着

4/12 11:49

アセビの広場で大休止とする。

4/12 12:32

4/12 12:33

先週の残雪が少し

4/12 12:38

御前山が見えてくる。

4/12 12:39

大ブナ尾根の径が見えてくる。

4/12 12:39

大ブナ尾根と合流

4/12 12:40

小河内峠からの径も合流し

4/12 12:40

惣岳山に到着
お二人が休憩中でした。

4/12 12:48

4/12 12:48

コバイケイソウ

4/12 12:54

御前山手前の展望台より

4/12 12:54

4/12 12:54

ここからは天目山は二ツドッケ？

4/12 13:03

御前山(1405m)
山頂に30〜40人が休憩中

4/12 13:10

やや泥濘状態を下る

4/12 13:16

大ダワ方面へ向います。

4/12 13:21

次のピーク

4/12 13:25

この辺りからカタクリの花がチラホラ

4/12 13:27

コンデジではピント合わせに苦労します。

4/12 13:30

4/12 13:45

クロノ尾山

4/12 14:10

鞘口山(1142m)

4/12 14:19

ここから北西の江戸小屋尾根へ

4/12 14:35

やや藪漕ぎ

4/12 14:38

4/12 14:42

江戸小屋山(970m)

4/12 14:58

4/12 15:00

九竜山への登り

4/12 15:05

後半の登りは辛いですね。

4/12 15:09

九竜(重)山(954m)

4/12 15:19

シダクラ尾根から見えた伐採地に到着

4/12 15:19

登りに使ったシダクラ尾根

4/12 15:19

奥多摩湖も見えます。

4/12 15:19

小河内ダムをアップで

4/12 15:26

右折ポイントの手製標識

4/12 15:47

ミツバツツジ

4/12 15:48

この辺り落ち葉で滑るので要注意

4/12 15:49

雷が直撃した樹

4/12 15:50

表から見ると立派な樹だった様子

4/12 15:51

4/12 15:52

ロープ場

4/12 15:57

送電線が見えてくる。
鉄塔脇を通過します。
地理院地図の送電線位置より実際には手前です。

4/12 16:03

踏跡に従って右折して直ぐに鉄梯子

4/12 16:04

下ると林道に出ます。

4/12 16:06

手製標識に導かれドコモ奥多摩の森を下る

4/12 16:07

4/12 16:08

4/12 16:09

ススキの藪を進む

4/12 16:13

4/12 16:14

4/12 16:16

4/12 16:18

4/12 16:18

4/12 16:18

直進すると琴浦橋

4/12 16:18

花の香に誘われて慈眼寺方面へ

4/12 16:19

山祇神社

4/12 16:20

4/12 16:20

4/12 16:21

4/12 16:21

4/12 16:23

4/12 16:23

4/12 16:23

4/12 16:24

慈眼寺の墓地を進む

4/12 16:25

4/12 16:26

4/12 16:26

4/12 16:27

4/12 16:31

4/12 16:32

病院前BS
道路を渡って少し右に奥多摩駅方面のバス停があります。

撮影機器：

COOLPIX L610 ニコン

感想

ハイク

そろそろカタクリの季節かと、御前山へ行って来る。
今回は、昨年11月の山行で膝を痛め山行を控えていたMさんが5ヶ月振りに参加。山さんが都合悪くYさんと三人の山行となる。
御前山は前に一度、宮ケ谷戸→奥多摩湖と歩いているので、登りにシダクラ尾根、下りに江戸小屋尾根を使うことに。→今年の2月にMUSICA001さんが歩いているので、参考にさせて頂く。

朝起きて、TVを見ると電車の乗車駅が人身事故で運転見合わせ中・・・慌てて近くのバス停の時刻表を調べると始発に乗れば、中央線のホリデー快速おくたま1号に間に合うことが判り、朝食を途中で切り上げ、予定の20分前に出発と慌ただしい朝であった。

惣岳バス停で降車するのは、我々三人だけかと思っていたが、他に三人連れが降車。この方達は、沢登りであった。まだ水が冷たいでしょうね〜。

シダクラ尾根は、沢を渡って尾根に取り付くということであったので、余り考えずに、沢に下りる踏跡を下っていくが、登れる場所が見当たらず、引き返すと、近くに送電線巡視路の下りのポイントがありました。(^_^;)
尾根には、新しい黄色のテープが要所に付けられ、団体登山の下見で付けられたものかなと。
余り難しい場所はありませんが、ひたすらの登りで疲れました。
御前山は人気があるだけに、山頂では多くの方が休憩中。
大ダワ方面に向かうと、カタクリの花が目につく場所もありました。

江戸小屋尾根には、要所に手製標識があり、余り地図を確認しないで歩けました。
ただ、国土地理院の地図の送電線は実際より北にずれていますので、ご注意を。
下りは、落ち葉が多く直滑降的な場所があり、転んで怪我をしないよう気を使う場面があります。

最後に慈眼寺の墓地が花盛りで、目を楽しませてもらいました。

病院前バス停からは、奥多摩駅まで歩く予定でしたが、一人お待ちになっている方が、もうすぐ来ますよと言い終わる前に、バスが見えて来たので、待ち時間ほぼなしで乗車することに。

朝は、迂回路でバスに助けられ、帰りはタイミング良いバスに助かった一日でした。

コメント

match1128

相変わらず
地図を見ながらじゃないとわからないコースです。笑
しかしひざを痛めていてこんなコースに参加するＭさんもすごい。
そろそろツツジの季節ですねー

ハイク

Re: 相変わらず
Ｍさんから参加すると連絡があった時に、このコースで良いのかと気にはなったのですが、ルートを承知の上での５ヶ月振りの参加だったので、膝はかなり万全かと思っていましたが・・・。余り万全ではなく、途中で膝痛が出るようなら大ダワから林道へエスケープすることも考えての参加だったようです。
昨日連絡があり、膝痛が再発してしまったので、当分山行は見合わせるとのことでした。Ｍさんは、ゴールデンウィーク明けから、本州一周の輪行(40日間弱)を予定しているので、回復するとよいのですが。