天城山（万二郎岳、万三郎岳）

2023年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 9.0km
• 登り: 804m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:24

9:09 天城縦走路入口
9:29 9:29 四辻
10:24 10:31 万二郎岳
10:48 10:54 馬の背
11:14 11:14 石楠立
11:49 12:02 天城山
12:05 12:05 万三郎岳下分岐点
12:48 12:54 涸沢分岐点
14:04 14:04 菅引分岐
14:13 14:13 四辻
14:31 14:34 天城縦走路入口
14:34 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

伊東駅から天城高原ゴルフ場行きのバスに。冬ダイヤは本数がないので、ほとんど登山者でした

コース状況／危険箇所等

前日の降雨、大量の落葉のせいもありますが、シャクナゲコースはルートが不明瞭な箇所もありました

その他周辺情報

山バッジは、登山口横の天城高原ゴルフ場のクラブハウスで販売してます。帰りに寄った熱海駅前温泉は、昭和レトロな温泉銭湯。71度の源泉掛け流しが冷えた身体を温めてくれました

写真

11/11 8:50

伊東駅発のバスで出発。50分ほどで天城縦走路登山口バス停に到着。少し坂を下がった駐車場に靴を洗える水場のあるトイレがあります

11/11 9:28

四辻です。ここを万二郎岳方面に向かいます

11/11 10:22

11/11 10:23

万二郎岳山頂です

11/11 10:23

名物の山頂標識は下部分が壊れてました

11/11 10:25

天候はすぐれませんが、相模湾が見えます

11/11 10:36

万二郎岳から眺める万三郎岳

11/11 10:49

万二郎岳を下り馬の背。このあと石楠立までは尾根沿いの緩やかなルートです

11/11 10:49

大室山かなー。全体的に眺望はあまりないルート

11/11 11:02

アセビのトンネル付近

11/11 11:11

石楠立（はなだて）。このあと万三郎岳への登りが始まります

11/11 11:48

万三郎岳

11/11 11:48

万三郎岳の山頂標識はきちんとありました

11/11 11:49

11/11 12:06

涸沢分岐点方面へ。ここから激しい下りです

11/11 12:49

涸沢分岐点。四辻方面に戻ります

11/11 12:49

傾いてますが、涸沢分岐点です

11/11 13:15

途中、いくつかこういった枯れ沢を渡ります。ルートを見失わないよう慎重に

11/11 13:42

11/11 14:08

四辻がなかなか近づきません

11/11 14:12

四辻まで戻ってきました！ここで軽く休憩したら、登山口はもうすぐです

11/11 14:31

天城縦走路登山口まで戻ってきました

11/11 14:31

バス停です

11/11 17:32

帰り道に熱海駅で降りて、熱海駅前温泉さんに。70度の源泉かけ流し。熱っいですがいいお湯でした！

感想

かめきち

急に寒くなったので、少しでも南へと天城山に向かいました。バスだとスタートが遅いのと、秋の日は短いので縦走路ではなくシャクナゲルートで周回することとしました。晴れの天気予報が外れ、終始曇り。吐く息が白くなるほど寒い日でした

登山口からスタートすると、急登までは行かない程度の適度な上りが万二郎岳まで、そこからいったん下って尾根道を歩き、万三郎岳までは少し急登を挟みながらも斜度としては厳しくはないペースの登山道。途中アセビのトンネルや、多くのシャクナゲもあり、春から夏のシーズンだと花を楽しみながら登山を楽しめるんだろうな、と思いました

ただ、この日は前夜の雨による落葉と路面の湿りがあったため、岩場でもかなり足元が滑り、決して楽ではない道でした。木の階段も整備はされているのですが、土砂の流出でハードルのようになっているところ、また木の根の張り出しがあり、距離や標高差に比べると、それなりにきついので気をつけたほうが良いと思いました

下山はシャクナゲルートを選択しましたが、最初からかなりの斜度の下り、かつ足元のコンディションの悪さから相当苦労しました。また下りきってから四辻までの道が狭く、落葉でルート不明瞭な箇所も多く、この時期に初心者が歩くのは少し危険かな、と思いました。このルートを選択するのはハイシーズンが良さそうですね

とはいえ、全体としては気持ちの良い山行となりました。次は花のシーズンに天城隧道までの縦走にチャレンジしたいです！