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Yamareco

記録ID: 6168927
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

余呉トレイル・東ヶ谷山

2023年11月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
totechitata その他22人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
8.5km
登り
578m
下り
736m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:42
合計
6:38
9:18
131
スタート地点
11:29
11:54
104
13:38
13:49
57
15:48
15:51
4
15:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
マイクロバスを利用。国境スキー場で下車、山門水源の森駐車場で乗車。
コース状況/
危険箇所等
愛発越〜鉄塔(P551)は殆ど踏み跡はない感じだったが、新しいピンクテープが付けられたところもある。危険個所はない。
5チームに分かれ、国境スキー場Pを出発。
写真は、国道161号の滋賀県と福井県の県境の道標付近にある道路わきの階段を登ったところの県境の標石。
廃屋の横を通り抜け、かろうじて残る踏み跡をたどって進むと背丈ほどのオギ原(ススキではないと思う)が遮る。
2023年11月11日 09:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
11/11 9:18
5チームに分かれ、国境スキー場Pを出発。
写真は、国道161号の滋賀県と福井県の県境の道標付近にある道路わきの階段を登ったところの県境の標石。
廃屋の横を通り抜け、かろうじて残る踏み跡をたどって進むと背丈ほどのオギ原(ススキではないと思う)が遮る。
コンパスが示す方向を頼りに進む。
2023年11月11日 09:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 9:27
コンパスが示す方向を頼りに進む。
オギ原を抜けると取り付く尾根が見えてくる。
2023年11月11日 09:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 9:28
オギ原を抜けると取り付く尾根が見えてくる。
取り付いた尾根から振り返ると国境スキー場と高島トレイルの稜線が見える。
2023年11月11日 09:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 9:31
取り付いた尾根から振り返ると国境スキー場と高島トレイルの稜線が見える。
また県境の標石があり、ルートは間違っていないことを確認。
2023年11月11日 09:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 9:33
また県境の標石があり、ルートは間違っていないことを確認。
余呉トレイルの深坂峠〜国境稜線を目指し尾根を登っていく。
斜度がそこそこあり歩き応えがある。
2023年11月11日 09:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 9:39
余呉トレイルの深坂峠〜国境稜線を目指し尾根を登っていく。
斜度がそこそこあり歩き応えがある。
古い標石発見。
何か書いてあるようだが判読できない。
2023年11月11日 09:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 9:48
古い標石発見。
何か書いてあるようだが判読できない。
南西に向かう県境の尾根と南西に延びる尾根の分岐で地図には電波塔の記号が記されているが何もない。
この直ぐ先からはかなりの勾配の下りになる。
2023年11月11日 10:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 10:06
南西に向かう県境の尾根と南西に延びる尾根の分岐で地図には電波塔の記号が記されているが何もない。
この直ぐ先からはかなりの勾配の下りになる。
一旦80mほど下ってから余呉トレイルの深坂峠〜国境稜線ま登りが続く。
2023年11月11日 10:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 10:26
一旦80mほど下ってから余呉トレイルの深坂峠〜国境稜線ま登りが続く。
深坂峠〜国境稜線の手前150m付近。
2023年11月11日 10:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 10:44
深坂峠〜国境稜線の手前150m付近。
稜線到着。
写真右奥の方が愛発越から登ってきた県境稜線で左手がマキノ海津方面へと延びる稜線。
なだらかなピークとなっており慎重に進路を見極め最初のチェックポイントの国境(533.2m)に向かう。
2023年11月11日 10:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 10:48
稜線到着。
写真右奥の方が愛発越から登ってきた県境稜線で左手がマキノ海津方面へと延びる稜線。
なだらかなピークとなっており慎重に進路を見極め最初のチェックポイントの国境(533.2m)に向かう。
P531を過ぎ90mほど下っていく。
踏み跡のない自然林の中を歩くのは気持ちが良い。
下った分を登り返すと国境だ。
2023年11月11日 11:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 11:11
P531を過ぎ90mほど下っていく。
踏み跡のない自然林の中を歩くのは気持ちが良い。
下った分を登り返すと国境だ。
国境(533.2m)の4等三角点。
2023年11月11日 11:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 11:29
国境(533.2m)の4等三角点。
国境で昼食タイム。
天気予報では風速4mということだったが、風は殆どなく快適だ。ただ、雨があがって大陸の冷たい空気が入り込んでいるのでさすがにじっとしていると身体が冷えてくる。
計画時間より遅れていたので、山門水源の森には行けないかと思っていたが、どうも大浦越までの計画時間がまずかったようで東ヶ谷山には概ね計画通り到着できそうと分かり、当初のゴールを目指し出発。
この辺りは比較的地形がなだらかで尾根筋がはっきりしないのでしっかり地図読みをしないとルートを外れてしまう。
2023年11月11日 11:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 11:34
国境で昼食タイム。
天気予報では風速4mということだったが、風は殆どなく快適だ。ただ、雨があがって大陸の冷たい空気が入り込んでいるのでさすがにじっとしていると身体が冷えてくる。
計画時間より遅れていたので、山門水源の森には行けないかと思っていたが、どうも大浦越までの計画時間がまずかったようで東ヶ谷山には概ね計画通り到着できそうと分かり、当初のゴールを目指し出発。
この辺りは比較的地形がなだらかで尾根筋がはっきりしないのでしっかり地図読みをしないとルートを外れてしまう。
大浦越手前。
大浦越は西近江路(国道161号)と大浦川沿いの大浦街道を結ぶ峠道なので標識らしきものでもあるかと思いきや何もない。
2023年11月11日 12:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 12:46
大浦越手前。
大浦越は西近江路(国道161号)と大浦川沿いの大浦街道を結ぶ峠道なので標識らしきものでもあるかと思いきや何もない。
大浦越から100mほど登ると遂にP551の鉄塔が姿を現す。
2023年11月11日 13:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:08
大浦越から100mほど登ると遂にP551の鉄塔が姿を現す。
P551の鉄塔。
東ヶ谷山到着が14時を過ぎたらここまで引き返し国道161号へ下山。
2023年11月11日 13:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:13
P551の鉄塔。
東ヶ谷山到着が14時を過ぎたらここまで引き返し国道161号へ下山。
鉄塔から望む国境スキー場&乗鞍岳。
2023年11月11日 13:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:13
鉄塔から望む国境スキー場&乗鞍岳。
南側には琵琶湖も見える。
ここから以北は訪れる人も多いようで急に道が良くなる。
2023年11月11日 13:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:13
南側には琵琶湖も見える。
ここから以北は訪れる人も多いようで急に道が良くなる。
思いの外天気も良くとても快適な稜線歩きだ。
2023年11月11日 13:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:15
思いの外天気も良くとても快適な稜線歩きだ。
東ヶ谷山の手前600m付近。
2023年11月11日 13:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:20
東ヶ谷山の手前600m付近。
ナメコを見つけるが古くなっていた。
2023年11月11日 13:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:26
ナメコを見つけるが古くなっていた。
東ヶ谷山(657.5m)に到着。
ひっそりと木に掛かる東ヶ谷山の小さな表示。
愛発越からここまでで初めて見る表示物だ。
それだけ訪れる人が少ないということか...
2023年11月11日 13:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:38
東ヶ谷山(657.5m)に到着。
ひっそりと木に掛かる東ヶ谷山の小さな表示。
愛発越からここまでで初めて見る表示物だ。
それだけ訪れる人が少ないということか...
こちらは三等三角点。
2023年11月11日 13:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:39
こちらは三等三角点。
東ヶ谷山から望む伊吹山&琵琶湖北部。
14時までに到着できたので当初の計画通り山門水源の森に向かう。
2023年11月11日 13:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:44
東ヶ谷山から望む伊吹山&琵琶湖北部。
14時までに到着できたので当初の計画通り山門水源の森に向かう。
再びナメコ発見。
こ残念ながらちらも採るにはちょっと古い感じだ。
2023年11月11日 13:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:50
再びナメコ発見。
こ残念ながらちらも採るにはちょっと古い感じだ。
フレッシュと言っていいのはこの2本だけ。
2023年11月11日 13:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 13:51
フレッシュと言っていいのはこの2本だけ。
東ヶ谷山の北側500m付近。
P544に向かい下っていく。
2023年11月11日 14:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 14:04
東ヶ谷山の北側500m付近。
P544に向かい下っていく。
山門水門の森分岐の手前100m付近からの北側眺望。
敦賀湾及び敦賀の街が見える。
山門水源の森分岐には道標はなく、また、分岐は鞍部になっており山門水源の森方面に延びる尾根も認識し難いため、よく注意しないとそのまま県境稜線を深坂峠に向かってしまう。
実際、2つのチームがそのまま行ってしまったので呼び戻す。
2023年11月11日 14:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 14:34
山門水門の森分岐の手前100m付近からの北側眺望。
敦賀湾及び敦賀の街が見える。
山門水源の森分岐には道標はなく、また、分岐は鞍部になっており山門水源の森方面に延びる尾根も認識し難いため、よく注意しないとそのまま県境稜線を深坂峠に向かってしまう。
実際、2つのチームがそのまま行ってしまったので呼び戻す。
分岐から東へ延びる尾根を進む。
2023年11月11日 14:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 14:43
分岐から東へ延びる尾根を進む。
その先に守護岩の案内板があるが、近くには見当たらない。
2023年11月11日 14:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 14:44
その先に守護岩の案内板があるが、近くには見当たらない。
守護岩は、案内板から50mほど南に下ったところにあり、そのまま進むと山門水源の森の南側のコースで森の学舎に至るが、案内板のところまで戻り北側のコースで下山。
2023年11月11日 14:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 14:46
守護岩は、案内板から50mほど南に下ったところにあり、そのまま進むと山門水源の森の南側のコースで森の学舎に至るが、案内板のところまで戻り北側のコースで下山。
大窓展望所からの眺め。
遠くには霊仙山などの山々が見える。
2023年11月11日 14:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 14:56
大窓展望所からの眺め。
遠くには霊仙山などの山々が見える。
守護岩から80mほど下る。(標高420m)
ゴールが近づき気のゆるみと疲労で転倒リスクが高まる魔の時間に突入。注意喚起をして進む。
2023年11月11日 15:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 15:04
守護岩から80mほど下る。(標高420m)
ゴールが近づき気のゆるみと疲労で転倒リスクが高まる魔の時間に突入。注意喚起をして進む。
四季の森コースとの分岐。(標高360m)
駐車場まで一つ前の道標では2.1kmだったのが今回は1.5kmと思いの外進んでおらず、嘆きの声が聞こえる。
2023年11月11日 15:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 15:13
四季の森コースとの分岐。(標高360m)
駐車場まで一つ前の道標では2.1kmだったのが今回は1.5kmと思いの外進んでおらず、嘆きの声が聞こえる。
アカシアの森。
2023年11月11日 15:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 15:17
アカシアの森。
ユキバタツバキ群生地。
2023年11月11日 15:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 15:21
ユキバタツバキ群生地。
山門水源の森は整備が行き届き様々な案内板が設置されている。
ゆっくり見てまわるのも良いかもしれない。
2023年11月11日 15:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 15:35
山門水源の森は整備が行き届き様々な案内板が設置されている。
ゆっくり見てまわるのも良いかもしれない。
リンドウ。
蕾の状態だが今日はじめ目にした花らしい花だ。
2023年11月11日 15:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 15:35
リンドウ。
蕾の状態だが今日はじめ目にした花らしい花だ。
センブリ。
こちらも蕾だ。
写真に残せなかったが、全員無事に山門水源の森駐車場に到着。
2023年11月11日 15:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/11 15:43
センブリ。
こちらも蕾だ。
写真に残せなかったが、全員無事に山門水源の森駐車場に到着。

感想

地図読み山行仲間が数年前に歩いた余呉トレイルの再チャレンジ1回目である。
前日の雨はあがり天気は回復にに向かっているものの雲は多く風が強いとの予報だったため心配したが、申し分のない山行日和で気持ちのよい山歩きとなった。
今回のコースはその時迷いに迷いとても面白いコースとのことで、初めての私としては大いに期待しての参加である。今回の参加者23名のうち3名ほどがその時歩いているが、何処で迷ったとかコースの詳細は全く覚えていないという。先回は東ヶ谷山までは行ったものの時間切れで鉄塔まで引き返し巡視路で国道161号に下りているとのことであった。
大浦越通過時刻の計画がかなり早めの設定だったこともあり、深坂峠〜国境県境稜線到着時には山門水源の森は半ば諦めていたが、何とか計画通りのコースでゴール出来て嬉しい限りである。
結局予想に反してそれほど迷うこともなく、単に大勢で行動しているために時間を要することはあったが比較的順調に歩けたのではないかと思う。
次は来年になるが山門水源の森の南側コースで登り新道野峠まで歩く予定だ。

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