東ヶ谷山(JR新疋田駅〜深坂峠〜万路越〜JRマキノ駅)
- GPS
- 07:22
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・深坂古道から東ヶ谷山までは、藪はほとんどなく快適に歩けます。 ・東ヶ谷山を下ってからは、踏跡や目印はほぼなくなりGPSを頼りに歩くことになります。支尾根がたくさんあり何度かルートを外しました。ルーファイ必要です。 ・万路越から道の駅マキノ追坂峠へ下りる道は、基本的に歩きやすいですが、一部の区間で倒木、流水、崩落により歩きづらくなっています。 |
写真
感想
この日は朝一に用事があって、早朝からは山に入れず。
用事が10時頃に終わったが移動に時間をかけたくなかったので、近場で以前から歩きたいと思っていたJR新疋田駅から深坂古道を経て、南に伸びる稜線を琵琶湖まで踏破することにしました。
新疋田駅の無料駐車場からスタートし深坂古道に入ると、小川沿いの緩やかな坂を登って行く。
この日は地元の方々が古道の草刈等を行っていたようでした。
すれ違う人にあいさつをしながら、明るく、よく整備された古道を歩かせてもらう。
感謝です。
深坂峠からしばらくは新緑が眩しい稜線歩きになる。
時々強風が吹いていたが、ほぼ樹林帯を歩くのでさほど影響はなかった。
森には日光が差し込み、快適な登山日和だった。
山門水源の森に近づくと若いブナが目立つようになってきた。
その爽やかさに何度も足を止めて、風で若葉が揺れる様子を眺めた。
稜線から守護岩までは数分の距離なので、ごあいさつに向かう。
短い時間だったけど山門水源の森に癒されました。
稜線に戻った後、この日の山行は距離が長いうえにスタートが遅かったのであまり時間は無いと思い黙々と南に向かって歩みを進める。
少しスピードアップ(したつもり)
多くのアップダウンと、藪・倒木を乗り越えてゆく。
後半は目ぼしいものはほとんどなく、踏み跡、目印もほぼ無くなり、GPSを頼りに進む。
それでも、判別しにくい地形に惑わされ、支尾根に進んだことが何回かあった。
ようやく万路峠に到着すると少しホッとできた。
東か西どっちに下りようか迷ったが、まだ歩いたことの無いマキノ側(西)へ下りる事にした。
それなりに整備された登山道であると思ったが、途中は荒れた区間があり倒木が道を塞いでいた。
獣除フェンスを越え人間界に戻った後は、舗装路を歩いてマキノ駅を目指す。
まだ日没まで時間はあったので、琵琶湖に向かってみる。
風は強かったが、穏やかな水面近くの砂浜を歩くと、足裏に柔らかい砂の感触が伝わってきた。
マキノ駅に着いて、敦賀駅行きの電車の時間を見るとなんと50分待ち。
幸いマキノ駅は人の往来が少なく、静かな待合所で観光情報を見てのんびり過ごした。
19時になっても薄明るいプラットホームから敦賀行きの電車に乗り込んだ。
山中お会いした人は・・・0人
山中であった動物は・・・ヘビ2匹
また一つ歩きたいと思っていた稜線を歩くことが出来て満足。
GWはどこへ行こうか・・・天気が良ければいいね。
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