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Yamareco

記録ID: 617421
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

菜畑山・今倉山・御正体山・菰釣山

2015年04月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県
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GPS
--:--
距離
31.4km
登り
2,158m
下り
2,146m

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
0:30
合計
10:00
4:20
30
スタート地点
4:50
45
5:35
20
6:20
40
7:20
80
9:10
40
9:50
35
10:25
25
10:50
15
11:05
55
12:40
10
12:50
13:20
60
14:20
ゴール地点
天候 晴れのち曇り時々雷雨
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅どうし
コース状況/
危険箇所等
曙橋-菜畑山 : テレビ塔まではコンクリート舗装の急車道(所々に大きめの落石あり、背低車では腹打ちしそう)。残り150m(標高)が山道になりますが、直登の急坂。

菜畑山-今倉山-道坂峠-御正体山-山伏峠 : 富士山に向かって歩く気持ちの良い尾根道。但し、巻き道の無い直球一本勝負の潔い道で、それ相当のアップダウン(特に今倉山、御正体山、山伏峠前後)があります。

山伏峠-菰釣山 : アップダウンが続きますが、菜畑山-山伏峠ルートに比べると、大分楽です。

全般的によく整備され標識もしっかりした道です。少しだけ困ったのは、山伏峠。「山伏峠」の標識につられて行くと、国道のトンネルまで下りてしまいます。
道の駅道志から約2.5km国道413号線を歩いた曙橋が菜畑山の登山口です。山頂まで1時間40分。その大部分はコンクリート舗装の車道です。
道の駅道志から約2.5km国道413号線を歩いた曙橋が菜畑山の登山口です。山頂まで1時間40分。その大部分はコンクリート舗装の車道です。
標高を稼ぐにつれ、大室山が間近に。
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標高を稼ぐにつれ、大室山が間近に。
テレビ塔の辺りで車道が終ると、いよいよ山道に。
テレビ塔の辺りで車道が終ると、いよいよ山道に。
菜畑山山頂。富士・丹沢と眺めの良い山です。
山梨百名山。
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菜畑山山頂。富士・丹沢と眺めの良い山です。
山梨百名山。
今日は曇って富士山はだめだと思っていましたが、朝のうちは、霞んでながらも、よく見えていました。素直に嬉しいです。
今日は曇って富士山はだめだと思っていましたが、朝のうちは、霞んでながらも、よく見えていました。素直に嬉しいです。
水喰ノ頭。
御正体山はまだ遥か遠くに見えています。
御正体山はまだ遥か遠くに見えています。
タチツボスミレが目を和ませてくれます。
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タチツボスミレが目を和ませてくれます。
今倉山到着。
展望は効きません。
今倉山到着。
展望は効きません。
今倉山山頂を少し下ると、御正体山とその向うに富士山が。
まだまだ遠いです。
今倉山山頂を少し下ると、御正体山とその向うに富士山が。
まだまだ遠いです。
道坂峠に近付くと、桜の蕾がほころんでいました。
道坂峠に近付くと、桜の蕾がほころんでいました。
ミヤマツツジも。
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ミヤマツツジも。
道坂峠から登り直しです。
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道坂峠から登り直しです。
気持ちの良い尾根歩きが続きます。
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気持ちの良い尾根歩きが続きます。
道志村へと下る白井平分岐。
標識はありません。
道志村へと下る白井平分岐。
標識はありません。
最後の急坂を登り切り、御正体山到着。
ここから引き返す予定でしたが、まだ9時を過ぎたばかり。
山伏峠に向かうことにしました。
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最後の急坂を登り切り、御正体山到着。
ここから引き返す予定でしたが、まだ9時を過ぎたばかり。
山伏峠に向かうことにしました。
山頂付近にはバイケイソウの群生が。芽が出たばかりです。
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山頂付近にはバイケイソウの群生が。芽が出たばかりです。
中ノ岳通過。
尾根に発つ高圧線鉄塔付近からの眺めは最高。杓子山かな。
尾根に発つ高圧線鉄塔付近からの眺めは最高。杓子山かな。
こちらは石割山。
こちらは石割山。
これから向かう菰釣山方面。
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これから向かう菰釣山方面。
石割山分岐通過。
石割山分岐通過。
山伏峠。
大分下ってきました。
いよいよ、ここから、折り返しです。
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山伏峠。
大分下ってきました。
いよいよ、ここから、折り返しです。
御正体山が遠くに見えます。山頂から5kmほど歩いてきました。
御正体山が遠くに見えます。山頂から5kmほど歩いてきました。
木々の間から、山中湖が見えてきます。
残念ながら、富士山は全く見えません。
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木々の間から、山中湖が見えてきます。
残念ながら、富士山は全く見えません。
甲相国境尾根に。
ここから東海自然歩道に合流します。
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甲相国境尾根に。
ここから東海自然歩道に合流します。
御正体山が大分近づいてきました。
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御正体山が大分近づいてきました。
樅ノ木沢の頭通過。
御正体山の山頂が雲に覆われていました。
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樅ノ木沢の頭通過。
御正体山の山頂が雲に覆われていました。
雷鳴に追われて、ようやく菰釣山山頂に。
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雷鳴に追われて、ようやく菰釣山山頂に。
菰釣山山頂からの御正体山。山頂付近は雲の中。
雷に加え、雨も落ちてきました。
先を急ぎます。
菰釣山山頂からの御正体山。山頂付近は雲の中。
雷に加え、雨も落ちてきました。
先を急ぎます。
雷鳴に首をすくめながら、どうにか菰釣避難小屋に到着。
雷鳴に首をすくめながら、どうにか菰釣避難小屋に到着。
避難小屋の中はとてもきれいです。
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避難小屋の中はとてもきれいです。
菰釣山から落ちる三ヶ瀬川はきれいな清流。横浜市の水源です。
菰釣山から落ちる三ヶ瀬川はきれいな清流。横浜市の水源です。
どうにか、人里まで下りてきました。御正体山は、腰のおちついた大人格の山でした。
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どうにか、人里まで下りてきました。御正体山は、腰のおちついた大人格の山でした。
道の駅どうしと菜畑山。
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道の駅どうしと菜畑山。
本日の締めは、山梨の銘酒「笹一」。純米吟醸無濾過酒。
疲れた筋肉の細胞に浸透して、あっという間に活性化させる、魔性の酒です。
本日の締めは、山梨の銘酒「笹一」。純米吟醸無濾過酒。
疲れた筋肉の細胞に浸透して、あっという間に活性化させる、魔性の酒です。

感想

昨年12月に道志山塊で偶々お目にかかった match1128さん。昭文社の地図に登山道表記の無い菜畑山という山からお登りになられたという話を伺い、一体どんな山なのか心の片隅にその名前がかすかに残っていました。
一方、つい先日、菜畑山から今倉山を通り、御正体山まで登山道が通じているということを偶然知り、早速、視察に出かけてきました。
「暗黒山塊」かと思っていましたが、あにはからんや、とても良く整備され、気持ちの良い尾根歩きの道でした。
それにしても、なぜ、昭文社地図には、このコースが表示されていないのでしょうか。

天気予報では、雨が降り出すのは本日夕方のはず。
日中は大丈夫だろうと楽観的に考えていましたが、正午過ぎからの雷と雨。
避難小屋に救われました。
この小屋を綺麗にして戴いている関係者の方々に御礼申し上げます。

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コメント

山と高原地図
今倉山や菜畑山は『丹沢』ではコースは表記されていませんが、『高尾・陣馬』に詳しく掲載されています。
また今回歩かれたコースの大半は道志トレイルというトレラン大会のコースとかなり重複していますので、ここ数年コースがずいぶん整備されました。
http://www.k-y-trail.com/doushi/

今倉山から菜畑山と反対の西側に向かえば松山(赤岩)という山があります。
ここは周辺では随一の展望スポットで、富士山、南アルプス、奥秩父、奥多摩と360度のパノラマで相模灘や伊豆大島まで見ることができます。
空気が澄んだ冬場にぜひ行ってみてください。

昨年朝日山の先でお会いした翌日に登った時のレコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-561150.html
2015/4/25 22:41
山と高原地図
match1128さん、どうもありがとうございます。そうだったんですか。そういえば、御正体山に登る途中、トレランの方に抜かれて行きました。確かに走って行くには気持ちの良さそうな整備された道でした。今後ともご指導をお願い致します。
2015/4/26 6:47
お疲れ様でした!
毎回凄い距離を歩かれてますね!
何かスポーツとかされてたんでしょうか?
自分も見習いたく思います!
2015/4/25 22:44
お疲れ様でした!
こんにちは、cotaさん、
毎日犬の散歩で、多摩地区最高峰と言われる丘(標高162m)の周りをうろちょろしています
また、どこかの山でお目にかかれたら良いですね
2015/4/26 7:13
プロフィール画像
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