白山中居神社から石徹白大杉


- GPS
- 06:32
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,245m
- 下り
- 2,210m
コースタイム
10:45 石徹白登山口
11:10 石徹白大杉
11:35 石徹白登山口 着(昼食)
12:40 石徹白登山口 発
14:10 白山中居神社 着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その先の石徹白川にかかる橋手前に5台位? 橋の手前は雪の上でよければ何十台も停められそうでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白山美濃禅定道に向かう林道の除雪はされてなかったです。 ・雪が途切れていて板を脱いだところが10くらい?危険なトラバース以降は板を脱ぐところは2−3回ぐらいで済んだ。 ・土砂が少し崩れていたところが数カ所。歩くのには問題なし。 ・林道の斜面からの落石やブロック雪崩に注意。ヘルメットを持って行けばよかった。 ・林道の残雪をトラバースする箇所があるが、一箇所滑ったら川に落ちるところがあり要注意。冷える早朝時は滑落リスクが増えそう。 ・GPSログが乱れているのでルートはあまり参考にならないでしょう。 |
その他周辺情報 | ウイングヒルズ白鳥の満天の湯、クラブウイング割引で700円でした。 |
写真
感想
4/18土曜日。天気も晴れ。
今日はテレマークのウロコ板と革靴の復活の日!
野伏ヶ岳の和田牧場跡でも良かったんだけど、石徹白の大杉を一度見てみたかったので林道を歩いていくことにした。
白山中居神社に車を停めていざ出発。
橋のとこからチラッと見たときは雪がなくてゲッと思ったけど、すぐに雪が現れてホッとした(笑)
何度か雪が切れていたり土砂が乗ってたりで、その度に川の方に迂回したり、板を脱いだりでめんどくさかった。
1時間ほど歩くとやばそうな箇所にさしかかった。
片側は崖状。雪の上に土砂もあるし、板を外して担いでトラバースしないといけないが、滑って落ちたら川にドボンコース。
慎重にウィペットのピックを使いながらツボ足トラバースでクリア!
トレースがあったし、天気が良くて雪も柔らかかったので助かった。
その後はあまり板を外さずに進めたけど、思ったよりも長かったなぁ。
遊歩道入り口の看板から更に1時間は歩いたぞ。
白山美濃禅定道の登山口の東屋を見つけた時は嬉しかったなぁ。
ここで富士山パルちゃんを道標に載せて写真を撮ろうと思ったら、バランスを崩したのか富士山パルちゃんが雪の穴に真っ逆さまに落ちていった。
しかも運の悪いことに穴の下の方は側溝の水路になっており、流されたっぽい・・・
マ、マ、マ、マジですかーーー!?!?
これは雪が溶ける夏まで見つからないパターン?
あれ限定品なんで二度と手に入らないんだよ・・・ちくしょー。
意気消沈しながら雪穴に下りていろいろ見てみたところ、暗くてよく分からないがなんとなく引っかかってるっぽい。
とりあえずウィペットのピックを使って慎重に慎重に動かしたところ・・・
無事救出完了しました!
いやぁ・・・ほんとよかった。
ウィペット持ってきて今回はいろいろ大活躍だわ。
びしょ濡れになったグローブと富士山パルちゃんを乾かしつつ、ここまできたら石徹白大杉まで行こうと板担いでツボ足で登る。
10分位登ると何やら大きな杉が。
あれが石徹白の大杉かな?
・・・と近づいてみたら、デ、デ、デ、デ、デカイ!!
自分のウロコ板と比べたらその大きさが実感できるほどだった。
これは来た甲斐があったと言うものだ。
エスパルスユニに着替え、今夜のグランパス戦@パロ瑞穂の試合に勝つよう祈っておきました。
写真も撮ったので東屋に戻りますか。
さて久々のテレマーク革靴滑走は・・・
まるでダメでした。
滑り方忘れちゃったみたい。
直滑降、斜滑降、キックターンを駆使してなんとか安全に下りれましたよ・・・
登山口の東屋に戻ってきた時にツボ足登山者に会ってビックリ。
下りてくる人にはすれ違ったけどまさか自分の後に出発してる人がいるとは思いませんでした。
ちなみに結果的に5人と出会いましたが、板履いてるのは自分だけでした(笑)
昼食のラーメンを作ってエネルギーチャージ、さぁ帰ろうっと。
帰りもそんなに斜度はないけど、漕いで滑走できる場所もあったので、思ったより時間が稼げてラッキー。
ちなみに帰りの方が行きよりも1時間は縮められました。
スキーの機動力バンザイ!
着脱はめんどくさいし、崖のところでやってると落石が怖いけど・・・
思ったより早く帰れたので満天の湯に入って、冷やしておいたフルーツミックスを食べると最高!
ルンルン気分で渋滞もなく18時には瑞穂到着!
さぁ試合だ、勝つぞ!勝つぞ!絶対勝つぞ!!
・・・との思いで応援したんですが、結果は1−3とグランパスに完敗でした・・・チーン。
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