祖母山 北谷登山口から、登り風穴・下り千間平で周回

2015年03月27日(金) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 9.6km
• 登り: 951m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:00

9:51 北谷登山口
11:37 12:09 祖母山
12:12 12:18 祖母山九合目小屋
12:42 12:43 国観峠
13:51 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは、前泊の「休暇村 南阿蘇」から、レンタカーに乗って五ヶ所集落に入り、ワイルドな山道を通って北谷登山口に到着しました。県道8号線から五ヶ所集落への入り口がよくわからず迷ったり、登山口までの非舗装の山道に神経を使ったりで、2時間弱かかりました。朝10時到着で、残り3〜4台くらい駐車できそうな感じでした。

帰りは、山バッチ購入のため、レンタカーで「道の駅 高千穂」に向かいましたが、小一時間くらいかかりました。

コース状況／危険箇所等

FieldAccessの記録によると、距離9.64km、標高差676m。

この時期、頂上の直前に凍結箇所がありました。アイゼンは使いませんでしたが、一歩一歩慎重に歩きました。

登山口に、登山ポストとトイレがありました。

その他周辺情報

山バッチは「道の駅 高千穂」にて購入。ここまで来てしまったらせっかくなので、高千穂峡と高千穂神社にも立ち寄りました。高千穂峡は有料駐車場（あららぎ駐車場、300円）に停めて、小一時間ほど見学しました。高千穂神社の方は駐車場は無料でした。

写真

3/27 10:08

五ヶ所から登山口までの林道は手入れされていない非舗装道で、ずいぶんと神経を使いました。

く、クマ？　ガクガクブルブル

3/27 10:07

ふむふむ、そういうことなら

3/27 10:08

今回は千間平コースではなく

3/27 10:11

男は黙って風穴コース！

3/27 10:13

徒渉ポイント。楽勝楽勝

3/27 10:16

最初はこんな感じ

3/27 10:50

背の高い笹の道を通り、

3/27 10:53

噂の風穴に到着

3/27 10:55

つららがあってひんやり

3/27 11:40

突然視界が開けて、馬ノ瀬方面が望めます

3/27 11:43

凍ったところもところどころありました

3/27 11:57

山頂に到着！　山頂には、入れ替わり立ち替わりで、だいたい5組7~8人の登山者が来ました。

3/27 12:01

祖母山山頂からのパノラマ写真。

3/27 11:50

九重連山に

3/27 11:50

阿蘇山方面に

3/27 11:59

古いほこら

3/27 12:44

千元平コースから下山を開始。き、Q合目って。

3/27 12:37

祖母山九合目小屋。少し戸を開けたところラジオの音が聞こえたので、誰か人はいたようです。今回は気後れして声かけしませんでしたが、もし管理人だったら、この山小屋でしか買えない山バッチを買っておくべきだったなぁと後悔。

3/27 12:59

8合目

3/27 13:02

目からビームが出そうなお地蔵さん

3/27 13:02

振りむけば祖母がいる

3/27 13:08

7合目

3/27 13:18

6合目

3/27 13:23

3県境

3/27 13:32

5合目

3/27 13:41

4合目

3/27 13:46

3合目

3/27 14:01

2合目とばして1合目

3/27 14:10

山バッチは道の駅高千穂にて好評発売中。すぐ近くかと思ったら、ずいぶん遠く離れていました。

3/27 15:58

せっかくだから、高千穂峡にも。有名な真名井の滝です。

3/27 16:26

高千穂神社にも。ご縁がありますように！

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

kubohr

九州遠征第二弾の2山目、祖母山です。

まず、登山口までの非舗装道がワイルドすぎて面くらいました。
ホントにこんな道で合っているのだろうかと、対向車が来ないことを祈りつつ、何度も車を停めて地図とカーナビを見比べて確かめたくらいです。

本題の登山の方は、4時間程度で周回できてしまい、また下りで使った千間平コースは写真数が少ないことからも判るようにそれほど見どころや盛り上がりどころが無く、あっさり過ぎてちょっと欲求不満が残りました。よくいえば静かな山、有り体にいえばありふれた地味ぃ〜な山だなと感じました。山頂からの眺めは素晴らしかったですね。もし次にまた来ることがあれば、縦走や小屋泊のプランに挑戦してみたいです。

ともあれ、日本百名山49座目、おばあちゃんありがとう！