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Yamareco

記録ID: 6177908
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

四方草山、三子山 亀山7座トレイル

2023年11月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
17.3km
登り
895m
下り
695m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:54
合計
6:22
10:23
22
スタート地点
10:51
10:53
81
12:15
12:15
13
13:32
13:32
7
13:39
13:41
7
13:48
14:05
2
14:53
14:54
12
15:07
15:07
13
15:20
15:28
8
16:48
ゴール地点
天候 晴れ時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
JR西日本関西本線関駅下車
列車昼間は1時間に一本
保守工事のため運休日があるので注意
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230824_00_Unkyu_Kansai Main Line.pdf
東海区間にまたがってのICカード使用は出来ません

帰り
黒川バス停から甲賀市コミュニティバス土山本線に乗車
近江土山乗り換えで貴生川駅へ
一乗車250円、黒川から貴生川駅まで500円
https://www.city.koka.lg.jp/15230.htm

貴生川駅からはJR草津線で柘植から関西本線経由で帰りました
コース状況/
危険箇所等
坂下の老人ホームから県境稜線までは踏み跡は薄いですがテープはあります
四方草山の稜線はガレた痩せ尾根で注意が必要です
三子山は地質が違うのか落ち着いた感じです
東海自然歩道は急な階段がありますが老朽化しているので注意
その他周辺情報 ダイヤモンド滋賀
甲賀温泉やっぽんぽんの湯
黒川バス停から1.5km
関西本線関駅
無人駅ですが売店もあります
亀山市観光協会も入居しています
2023年11月13日 10:23撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 10:23
関西本線関駅
無人駅ですが売店もあります
亀山市観光協会も入居しています
関地蔵院
国の重要文化財です
鹿の像は大海人皇子の伝説によるもので鈴鹿の名前の由来との事です
2023年11月13日 18:41撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 18:41
関地蔵院
国の重要文化財です
鹿の像は大海人皇子の伝説によるもので鈴鹿の名前の由来との事です
地蔵院のサクラが咲いていました
今年は狂い咲きのサクラが多いです
2023年11月13日 18:42撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 18:42
地蔵院のサクラが咲いていました
今年は狂い咲きのサクラが多いです
ちょっと寄り道
ゲストハウス関ロッジの20系客車
以前は中で泊まることも出来ましたが、今後解体される予定です
ブルーシートが剥がれかなり傷んでいます
2023年11月13日 10:46撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 10:46
ちょっと寄り道
ゲストハウス関ロッジの20系客車
以前は中で泊まることも出来ましたが、今後解体される予定です
ブルーシートが剥がれかなり傷んでいます
関ロッジ下の公園のC50 154
2023年11月13日 18:43撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 18:43
関ロッジ下の公園のC50 154
リンドウ
2023年11月13日 18:44撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 18:44
リンドウ
沓掛から三子山
2023年11月13日 11:53撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 11:53
沓掛から三子山
伊勢坂下バス停
松屋本陣跡にあります
国鉄バス→JRバス亀草線から三重交通に移管され、現在は亀山市コミュニティバスです
今は終点ですが、かつては鈴鹿峠を越えて三雲や草津まで走っていました
2023年11月13日 12:15撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 12:15
伊勢坂下バス停
松屋本陣跡にあります
国鉄バス→JRバス亀草線から三重交通に移管され、現在は亀山市コミュニティバスです
今は終点ですが、かつては鈴鹿峠を越えて三雲や草津まで走っていました
梅屋本陣跡の碑
ここで東海道から山の方に入ります
2023年11月13日 12:17撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 12:17
梅屋本陣跡の碑
ここで東海道から山の方に入ります
ここで車道から山道に入ります
古い小屋があります
2023年11月13日 12:28撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 12:28
ここで車道から山道に入ります
古い小屋があります
紅葉
2023年11月13日 18:46撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 18:46
紅葉
山の中に石垣が
治山の関係でしょうか?
同じような物を湖南アルプスでも見たことがあります
2023年11月13日 13:10撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 13:10
山の中に石垣が
治山の関係でしょうか?
同じような物を湖南アルプスでも見たことがあります
鈴鹿主脈の縦走路に出ました
前回縦走路を通った時は間違えて真っ直ぐに坂下方面に行ってしまいました
右をとり四方草山に向かいます
2023年11月13日 13:19撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 13:19
鈴鹿主脈の縦走路に出ました
前回縦走路を通った時は間違えて真っ直ぐに坂下方面に行ってしまいました
右をとり四方草山に向かいます
前回(2018年11月1日)来た時のGPS軌跡(スーパー地形)
この時は安楽峠から鈴鹿峠まで歩きましたが
2か所で大きくコースを間違えています
間違えたもう一か所は現在は立入禁止のテープが張られていました
前回(2018年11月1日)来た時のGPS軌跡(スーパー地形)
この時は安楽峠から鈴鹿峠まで歩きましたが
2か所で大きくコースを間違えています
間違えたもう一か所は現在は立入禁止のテープが張られていました
キレット
2023年11月13日 13:22撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 13:22
キレット
四方草山南峰から明星ヶ岳方面
2023年11月13日 13:31撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 13:31
四方草山南峰から明星ヶ岳方面
四方草山南峰
展望が開けます
2023年11月13日 13:32撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 13:32
四方草山南峰
展望が開けます
四方草山南峰から甲賀市方面
2023年11月13日 13:32撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 13:32
四方草山南峰から甲賀市方面
四方草山南峰から御在所岳方面
山頂部は雲に隠れています
2023年11月13日 13:33撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 13:33
四方草山南峰から御在所岳方面
山頂部は雲に隠れています
紅葉
2023年11月13日 13:36撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 13:36
紅葉
四方草山北峰
展望はイマイチです
2023年11月13日 13:39撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 13:39
四方草山北峰
展望はイマイチです
両側か崩壊した痩せ尾根
2023年11月13日 20:25撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 20:25
両側か崩壊した痩せ尾根
三子山Ⅰ峰山頂
展望はイマイチです
2023年11月13日 21:56撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 21:56
三子山Ⅰ峰山頂
展望はイマイチです
三子山Ⅰ峰から四方草山
2023年11月13日 14:54撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 14:54
三子山Ⅰ峰から四方草山
ムベの実
アケビと違って割れてません
2023年11月13日 15:05撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 15:05
ムベの実
アケビと違って割れてません
三子山Ⅲ峰山頂
しめ縄かあります
2023年11月13日 23:04撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 23:04
三子山Ⅲ峰山頂
しめ縄かあります
三子山Ⅲ峰の磐座
結界が張られています
2023年11月13日 15:21撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 15:21
三子山Ⅲ峰の磐座
結界が張られています
ここから右折して東海自然歩道をたどります
2023年11月13日 21:57撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 21:57
ここから右折して東海自然歩道をたどります
林道に下りて来ました
2023年11月13日 15:51撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 15:51
林道に下りて来ました
雨の後に虹が見えました
2023年11月13日 16:07撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 16:07
雨の後に虹が見えました
東海自然歩道はここで右折します
2023年11月13日 16:08撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 16:08
東海自然歩道はここで右折します
道が抉れています
この先もササが茂っています
2023年11月13日 16:11撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 16:11
道が抉れています
この先もササが茂っています
ここで東海自然歩道を離れ黒川バス停に向かいます
2023年11月13日 16:17撮影 by  SO-53B, Sony
11/13 16:17
ここで東海自然歩道を離れ黒川バス停に向かいます
シラネセンキュウ(スズカゼリ)
2023年11月13日 16:23撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 16:23
シラネセンキュウ(スズカゼリ)
甲賀市コミュニティバス黒川バス停
のっぽなバス停です
以前は国鉄バス→JRバス亀草線(のち御在所湯の山線に編入)でした
2023年11月13日 16:47撮影 by  SO-53B, Sony
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11/13 16:47
甲賀市コミュニティバス黒川バス停
のっぽなバス停です
以前は国鉄バス→JRバス亀草線(のち御在所湯の山線に編入)でした

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

亀山7座トレイルの四方草山(しおそやま)と三子山に登ってきました。
坂下から特別養護老人ホーム華旺寿(カオス)の側を通るコースを登り四方草山へ、帰りは三子山南肩から東海自然歩道を甲賀市に下りました。

関から坂下まではバスもあるのですが、本数が少ないので関駅から坂下宿まで旧東海道を歩きました。
関宿は大和街道と伊勢別街道が分岐するのでかつては亀山宿より栄えていたそうです。
その関宿より栄えていたのが鈴鹿峠を控えた坂下宿で本陣3軒脇本陣1軒旅籠48軒と付近の宿場では最多でした。
しかし鉄道が通るようになると鉄道が通らない坂下は寂れ、過疎地になってしまいました。

坂下の中乃橋の手前梅屋本陣跡から右折し、溝を切ったコンクリート舗装の道を行きました。小屋のある終点から山道に入ります。
カシなどの常緑樹が多いですが、一部で紅葉も見られました。
Y字型の分岐で鈴鹿路に出ますが、縦走路から来ると坂下方面に入りやすいので注意です。
急斜面の巻道を行くとキレットに出ます。
ここからは直登コースと巻道コースがあります。
巻道は新しく付けられたようです。
今回は行きは巻道コースで帰りは直登コースを行きました。
巻道コースは四方草山南峰で直登コースと合流します。
南峰は木が切られ展望が
良いです。
南峰から少しで最高峰の北峰です。三角点があるのでかつては展望もあったと思われますが、現在は木が成長して展望はありません。
四方草山から三子山への尾根はガレた痩せ尾根ですが、三子山の登りになると歩きやすい道になります。
三子山の山頂はかつては草原だったそうですが今は木が成長して展望はイマイチです。
Ⅲ峰山頂から少し行った所にしめ縄が張られた磐座があります。
三子山からは東海道自然歩道を甲賀市方面に行きました。
このコースにしたのは東海自然歩道の未踏区間だったからです。
ほどなく林道に出ますが、一部でササが茂った所がありました。
東海自然歩道から本数が少ないバス道に出て黒川バス停まで歩きました。

この日は寒く御在所岳などで初雪そうです。
稜線では風が強く登り坂でも寒かったです。
晴れていても雲が流れてきて雨が降る三重県北部で冬によく見られる天気でした。

三重県観光協会のサイト「観光三重」の四方草山の記事
某ヤマレコユーザーの方が紹介されています
https://www.kankomie.or.jp/report/1103

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訪問者数:182人

コメント

myun48さん
こんにちは!
某 ヤマレコユーザーの
風波です。
息子、ふがまるちゃんの記事をリンクしてくださり、
ありがとうございます。

関ロッジの客車
ピカピカで営業していた時の記憶もあり
鉄道に詳しくないのですが
「いい日旅立ち」
ブルートレインの客車と思っています。

時流れ・・・でもないか

もし、関ロッジが繁盛していれば
客車も、こまめに手入れして
今でも、活躍していたと思います。

栄枯盛衰
もの悲しさも、感じます。

myun48さんの
ご活躍、山行記録を楽しみにしております。

風波
2023/11/14 18:25
いいねいいね
1
風波さん、こんばんは😀
無断で記事を使ってすみません。
良い写真ですね。

ブルートレイン(寝台特急)の客車は20系→14系→24系の順に作られました。
今は全て無くなりましたが。
20系は30年ほど前に引退しました。末端部の丸い屋根が特徴でした。
私も一回だけ乗った事があります。
関ロッジ以外でもさいたまの鉄道博物館や京都鉄道博物館などでも保存されています。
2023/11/14 18:56
いいねいいね
1
プロフィール画像
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