四方草山、三子山 亀山7座トレイル
- GPS
- 06:24
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 895m
- 下り
- 695m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れ時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR西日本関西本線関駅下車 列車昼間は1時間に一本 保守工事のため運休日があるので注意 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230824_00_Unkyu_Kansai Main Line.pdf 東海区間にまたがってのICカード使用は出来ません 帰り 黒川バス停から甲賀市コミュニティバス土山本線に乗車 近江土山乗り換えで貴生川駅へ 一乗車250円、黒川から貴生川駅まで500円 https://www.city.koka.lg.jp/15230.htm 貴生川駅からはJR草津線で柘植から関西本線経由で帰りました |
コース状況/ 危険箇所等 |
坂下の老人ホームから県境稜線までは踏み跡は薄いですがテープはあります 四方草山の稜線はガレた痩せ尾根で注意が必要です 三子山は地質が違うのか落ち着いた感じです 東海自然歩道は急な階段がありますが老朽化しているので注意 |
その他周辺情報 | ダイヤモンド滋賀 甲賀温泉やっぽんぽんの湯 黒川バス停から1.5km |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
亀山7座トレイルの四方草山(しおそやま)と三子山に登ってきました。
坂下から特別養護老人ホーム華旺寿(カオス)の側を通るコースを登り四方草山へ、帰りは三子山南肩から東海自然歩道を甲賀市に下りました。
関から坂下まではバスもあるのですが、本数が少ないので関駅から坂下宿まで旧東海道を歩きました。
関宿は大和街道と伊勢別街道が分岐するのでかつては亀山宿より栄えていたそうです。
その関宿より栄えていたのが鈴鹿峠を控えた坂下宿で本陣3軒脇本陣1軒旅籠48軒と付近の宿場では最多でした。
しかし鉄道が通るようになると鉄道が通らない坂下は寂れ、過疎地になってしまいました。
坂下の中乃橋の手前梅屋本陣跡から右折し、溝を切ったコンクリート舗装の道を行きました。小屋のある終点から山道に入ります。
カシなどの常緑樹が多いですが、一部で紅葉も見られました。
Y字型の分岐で鈴鹿路に出ますが、縦走路から来ると坂下方面に入りやすいので注意です。
急斜面の巻道を行くとキレットに出ます。
ここからは直登コースと巻道コースがあります。
巻道は新しく付けられたようです。
今回は行きは巻道コースで帰りは直登コースを行きました。
巻道コースは四方草山南峰で直登コースと合流します。
南峰は木が切られ展望が
良いです。
南峰から少しで最高峰の北峰です。三角点があるのでかつては展望もあったと思われますが、現在は木が成長して展望はありません。
四方草山から三子山への尾根はガレた痩せ尾根ですが、三子山の登りになると歩きやすい道になります。
三子山の山頂はかつては草原だったそうですが今は木が成長して展望はイマイチです。
Ⅲ峰山頂から少し行った所にしめ縄が張られた磐座があります。
三子山からは東海道自然歩道を甲賀市方面に行きました。
このコースにしたのは東海自然歩道の未踏区間だったからです。
ほどなく林道に出ますが、一部でササが茂った所がありました。
東海自然歩道から本数が少ないバス道に出て黒川バス停まで歩きました。
この日は寒く御在所岳などで初雪そうです。
稜線では風が強く登り坂でも寒かったです。
晴れていても雲が流れてきて雨が降る三重県北部で冬によく見られる天気でした。
三重県観光協会のサイト「観光三重」の四方草山の記事
某ヤマレコユーザーの方が紹介されています
https://www.kankomie.or.jp/report/1103
コメント
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こんにちは!
某 ヤマレコユーザーの
風波です。
息子、ふがまるちゃんの記事をリンクしてくださり、
ありがとうございます。
関ロッジの客車
ピカピカで営業していた時の記憶もあり
鉄道に詳しくないのですが
「いい日旅立ち」
ブルートレインの客車と思っています。
時流れ・・・でもないか
もし、関ロッジが繁盛していれば
客車も、こまめに手入れして
今でも、活躍していたと思います。
栄枯盛衰
もの悲しさも、感じます。
myun48さんの
ご活躍、山行記録を楽しみにしております。
風波
無断で記事を使ってすみません。
良い写真ですね。
ブルートレイン(寝台特急)の客車は20系→14系→24系の順に作られました。
今は全て無くなりましたが。
20系は30年ほど前に引退しました。末端部の丸い屋根が特徴でした。
私も一回だけ乗った事があります。
関ロッジ以外でもさいたまの鉄道博物館や京都鉄道博物館などでも保存されています。
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