百四丈滝

2015年04月18日(土) 〜 2015年04月19日(日)

• GPS: 31:24
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,290m
• 下り: 2,273m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:15

8:15 スタート地点
9:46 10:02 一里野ゴンドラ山頂
10:44 10:58 檜倉
12:42 13:09 しかり場分岐
14:22 14:22 口長倉山
15:30 奥長倉避難小屋

2日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:46
• 合計: 10:25

5:15 奥長倉避難小屋
5:23 5:23 奥長倉山
7:23 7:24 四丈岩
7:48 8:10 百四丈滝
10:30 10:31 奥長倉山
10:40 11:22 奥長倉避難小屋
12:18 12:18 口長倉山
13:00 13:24 しかり場分岐
14:12 14:13 檜倉
14:53 15:08 一里野ゴンドラ山頂
15:40 ゴール地点

天候

4月18日：晴れ
4月19日：朝のうちは曇りでしたが9時頃から雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山一里野温泉スキー場、のだいらゲレンデ付近まで、車で林道を上がりました。ゲート手前に駐車し、林道を歩いてゲレンデ上部まで上がりました。

コース状況／危険箇所等

今回は雪が締っており、非常に歩き易いコンディションでした。スノーシュー、ワカン等は不要でした。
スキー場〜避難小屋：アイゼンを使用しませんでしたが、一部アイゼンがあったほうが安心な箇所があります。一か所だけピッケルを使用しました。また、ところどころ登山道が露出していました。
避難小屋〜百四丈滝：美女坂及び滝へのルートは斜度45度以上の雪壁になりますので、前爪のあるアイゼンおよびピッケルが必要です。

その他周辺情報

スキー場のすぐ奥に温泉（天領の湯）があります。

写真

スキー場上部より、中央の白い山が大笠山です。

シカリ場着です。ここでようやく半分くらいですかね。。

白山が見えてきました。

左側の崩壊地っぽい地形に百四丈滝があります。ここからは見えませんが。右側の斜面が美女坂です。

小屋が見えてきました。正面左側の斜面中腹の参画屋根です。

小屋に着きました。

ご来光です。

この瞬間だけは良い天気だったのですが。。。

あっという間に雲行きが怪しく

美女坂です。一瞬のモルゲンロート。

百四丈滝が下方に見えてきました。モンスターは今年も茶色ぽくてそれほどきれいではないかな。。。。

滝に向かって広大なカールを降りていきます。ここが下りも登りもキツい！

下降中

ようやく滝にたどり着きました。

左下の人と比較すると大きさがわかると思います。

モンスターの中です。すさまじい迫力です。

感動的なスケールの大きさです。

人間との縮尺のギャップがすごいです。

最後に真正面から。
この後、雨が降り始め、登山道に戻ったころには本降りになりました。最終的にはずぶ濡れになって下山しました。。。。涙

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス タオル ストック シュラフ(3シーズン) 個人マット ピッケル ヘルメット ハーネス 確保器 シュリンゲ2本 カラビナ2個 食器 プラティパス

共同装備

バーナー 燃料 スコップ ツェルト ロープ(8x30m 2本) 無線機

備考

二日目は風雨強く気温が低かったため、雨具ではなくハードシェルのほうが良かったと思われる。

感想

れむ

お誘いいただき、百四丈滝を再訪しました。狙っていた真っ白なモンスターではなくやっぱりちょっと茶色かったですが、それでもやはり感動的な滝でした。
荷揚げは大変でしたが、避難小屋ではすき焼きをたらふく食べて、飲んで、とても楽しい山行でした。ありがとうございました。

コメント

koccy

お疲れ様でしたー
　雪が少ないのは気になったけど、モンスターはやっぱり迫力ありましたね。　見れて良かったです。　小屋での親睦や下山の暴風雨も含めて？楽しい山行でした。　また行きましょう！！。

れむ

お疲れ様でした！
ひさびさのすき焼きうまかったですね 　北陸の山はやっぱりいいですねぇ。なんとなく、山感が濃いです。