ウトウの頭 焼小屋尾根、タワ尾根


- GPS
- 05:36
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼小屋尾根ー末端は広く判然としない。 タワ尾根ー一石山から下部は急な上、落ち葉や土砂で埋もれ気を遣う。 |
その他周辺情報 | 古くて狭いもえぎの湯が入浴料1,050円に値上げ。近隣の快適な瀬音の湯(1,000円)を見習って欲しい。 |
写真
感想
腰痛復帰第二戦としてちょいバリの焼小屋尾根とノンビリのタワ尾根を選択。
今回は周回コースなので伊勢橋に駐車。
シーズン中は釣り客の車でまず空いていないが、この時季余裕で停められる。
勾配のキツイ孫惣谷林道を進み、「孫惣線六八」の木電柱の先、浅いルンゼ部の左が取りつきになる。
すぐに左へ進む薄い踏み跡に従いトラバースするが、見失ったところで直上するとしっかりした横断路に出た。
興味があったので左へ進入すると、広い焼小屋尾根末端の最左端の尾根に乗り上がった。
この先はウトウ沢で道も荒れているのでここから焼小屋尾根に取り付く(この横断路は孫惣谷左岸の旧天祖山裏参道ではないか)。
気持ちのいい斜面を登り切り、林班界標の立つ巡視路を横切りさらに美林の尾根を直上する。
すでに紅葉は最盛期は過ぎているが、かえって見通しがよくこれからの時期ならではの快適なバリエーション登山ができる。
9時になると対面の天祖山から石灰岩採掘の重機の音が響き始め興をそがれる。
1490m圏でタワ尾根に乗り上がりウトウの頭を目指すが、わずかに高く上げた一歩で腰痛が再発症してしまう。
ウトウの頭山頂は展望が効かないため写真だけ撮り早々に下山開始。
金袋山を過ぎると大きなリュックの単独の方と行き会う。
酉谷山避難小屋に一泊し明日ヨコスズ尾根を下るとのこと。
先日ヨコスズ尾根でお会いした方も酉谷山避難小屋に泊まることを楽しみにしておられたが、人気のある避難小屋のようだ。
毀損したミズナラ巨木と対面し一石山神社へ下る途中、大岩の陰に黒い動物が動いたのが見えたのでスワ今話題になっているクマかとクマスプレーを握りしめるが、闘うことなくヨカッタヨカッタ。
足下の悪い350mを急降下し一石山神社に到着。
無事下山を感謝し伊勢橋に戻った。
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