ニリンソウの大群落にビックリ 高尾の魅力は底知れず!!


- GPS
- 05:50
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 699m
- 下り
- 732m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標は充実。 危険な所はありません。 小仏城山には茶屋、トイレあり。 ビール350ml 400円、なめこ汁250円。 |
写真
感想
ここの所、仕事が忙しくて、今日はストレス解消とばかりに山へ出かけました。
事前の情報収集は不十分。こんな時は通いなれた高尾山域が安心です。でも、快晴のお天気で高尾駅のバス待ちの列がなが〜く伸びています。
そんな訳で、なるべく静かに歩けるコースをセレクト。
今日のスタートは日影バス停。バス通りから日影沢へと入っていきます。この辺りのニリンソウはほとんど終わりでした。
今日は小仏城山へ北東尾根を登っていきます。日影沢を渡渉し、山道へ取り付きます。下りでは何度も歩いたコースですが、登りに使うのは初めてです。
このコースの魅力は明るい雑木林を歩けることと、人が少ないこと。芽吹いたばかりの淡い色合いの葉っぱを見ながら登っていきます。山桜の白い花と、朱色の葉がいい感じです。
1時間ほどで小仏城山山頂に到着。桜が満開、モクレンの花も綺麗に咲いています。
富士山はというと、今日も山頂は雲に隠れてしまいました。
時間はだいたい10時半。ここまで休憩なしで一気に登ってきてしまったので喉は十二分に渇いています。同行者の先輩とのあうんの呼吸で、なめこ汁とビール!お正月以外では最も早い時間にビールを飲んでしまいました。
風はなく、桜が咲き、空気は乾いていて、いい気持ちです。
小仏城山を出て、一丁平に向かいます。
今日は別の先輩ファミリーも高尾へ来ていることが、高尾駅からバスに乗る時点で分かりました。携帯で連絡を取り合って、山桜咲く一丁平で合流して、ご挨拶。
30分ほど話し込んで、我々は一足早く、再スタート。
一丁平を高尾山方向へ下り、鋭角ターンし大垂水峠へと向かいます。この辺りのミツバツツジも盛りは過ぎていましたが、まだまだ楽しめました。
大垂水峠への道、また国道20号を橋で跨いで大洞山へと向かう道には、スミレがモリモリ咲いています。高尾〜陣馬の縦走路と違って、のんびり写真も撮ることができます。
津久井湖越しに丹沢の展望が開けるベンチで休憩。いつもながらここは賑わってます。
今日は南高尾山稜を京王線高尾山口まで歩かずに西山峠から国道20号の梅ノ木平へと下るコースを取ってみました。
これが大正解!
西山峠から少し下った所にニリンソウの大群落がありました。登山道の両側に沢山咲いています。高尾にはそこそこ通っていますが、こんなに多くのニリンソウを見たのは初めて。結構、感動してしまいました。
偶然にもこの時期にこのコースを歩けて大ラッキーでした。
やがて林道に出て、山道は終了。それでも、この林道にも多くの花が咲いていて飽きさせません。
高尾の魅力の奥深かさに脱帽です。
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