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Yamareco

記録ID: 6184602
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山

2023年11月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:24
距離
7.0km
登り
995m
下り
948m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
2:08
合計
8:50
7:24
7:24
8
7:32
7:33
55
8:28
8:30
43
9:13
9:44
20
10:04
10:19
40
10:59
11:06
3
11:09
11:15
13
11:28
12:05
89
13:34
13:34
18
13:52
13:54
47
14:41
14:52
18
15:10
15:12
10
15:22
15:22
34
15:56
16:10
1
16:11
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みょうぎを利用しました
コース状況/
危険箇所等
 上級者コースと注意書きがある通り、難しい鎖や岩場があり注意深く慎重に進みました。そして沢山の落ち葉が滑りやすく注意が必要でした。
 相馬岳からバラ尾根のピークの間で落ち葉を踏み抜いて滑落された方に遭遇しました。要注意の場所は私の山行記録の中で相馬岳の先でログが停滞している所です。
 場所の状況:
滑落され所をヤマレコ地図のコース記録実績で見ると、いくつか幅広く乱れた点があるので、これまでも滑落された方がある様に思われます。
 その箇所は、本来斜面の岩場を通過するようにペンキがしてありますが相馬岳から下ってくると見えにくく、下側の落ち葉が溜まった所がトラバース道の様に見えるため、岩場を通らずそこを通ろうとして踏み外されたようです。踏み落ちた所の落ち葉がぽっかりかけていました。
 アクシデント:
 コースの途中で、二人グループで一人が落ち葉を踏み外して20m以上(その後に聞いた話)滑落して何とか登山道まで這い登って横になっている所に出会いました。相手の方やその後来られたベテランの方が色々対処されて、骨折は無いようですが切り傷と全身打撲した様で手等が震えて過呼吸状態でしたが、その後落ち着かれて痛み止めで何とか歩けそうになりました。
 歩けそうと言っても皆さん心配して10人ほどで一緒に下ることになりましたが、不幸中の幸いで大きなけがでなくてよかった事や登山では落ち葉だけでなくて様々なことに注意が大事と皆さん話しながら下山しました。
その他周辺情報 道の駅みょうぎの近くに食事もできるもみじの湯が有りました。520円のところ70歳以上は300円でした。
前日に子持山を登った後に道の駅みょうぎに来て車中泊しました。少し寝坊して起きたら日が昇っていましたが、今日は見える妙義山の白雲山に登ります。
2023年11月16日 23:35撮影 by  PlayMemories Home, SONY
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11/16 23:35
前日に子持山を登った後に道の駅みょうぎに来て車中泊しました。少し寝坊して起きたら日が昇っていましたが、今日は見える妙義山の白雲山に登ります。
準備して妙義神社第一鳥居から登山開始です。
2023年11月16日 07:40撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 7:40
準備して妙義神社第一鳥居から登山開始です。
妙義神社です
2023年11月16日 07:42撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 7:42
妙義神社です
山門です
2023年11月16日 07:45撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 7:45
山門です
右手に進むと登山道入り口が有ります。上級者コースと赤文字の注記が有ります。
2023年11月16日 07:51撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 7:51
右手に進むと登山道入り口が有ります。上級者コースと赤文字の注記が有ります。
花が咲いていました
2023年11月16日 07:57撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 7:57
花が咲いていました
紅葉も所々に残ってました。境内の庭師の方に聞くと、紅葉ははっきり色ずく前に褐色になって終わったようだと言ってました。
2023年11月16日 08:31撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 8:31
紅葉も所々に残ってました。境内の庭師の方に聞くと、紅葉ははっきり色ずく前に褐色になって終わったようだと言ってました。
鎖が出てきました。
2023年11月16日 08:36撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 8:36
鎖が出てきました。
大の字の所からの眺めです。真下に道の駅が見えます。
2023年11月16日 08:40撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 8:40
大の字の所からの眺めです。真下に道の駅が見えます。
大の字の所からの妙義山です
2023年11月16日 08:41撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 8:41
大の字の所からの妙義山です
少し紅葉が見えます
2023年11月16日 08:43撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 8:43
少し紅葉が見えます
登って行く途中で紅葉が目につきました
2023年11月16日 08:51撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 8:51
登って行く途中で紅葉が目につきました
辻まで登って来ました
2023年11月16日 09:01撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:01
辻まで登って来ました
2023年11月16日 09:11撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:11
奥の院の石仏
2023年11月16日 09:15撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:15
奥の院の石仏
石の大きな祠の中に祭られています。
2023年11月16日 09:18撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:18
石の大きな祠の中に祭られています。
奥の院は左の階段、相馬岳は右の鎖を登ります。
2023年11月16日 09:19撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:19
奥の院は左の階段、相馬岳は右の鎖を登ります。
可なり長い鎖が有りました
2023年11月16日 09:21撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:21
可なり長い鎖が有りました
紫色の実がなっていました。
2023年11月16日 09:26撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:26
紫色の実がなっていました。
登山道の直ぐ横に紅葉です。
2023年11月16日 09:34撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:34
登山道の直ぐ横に紅葉です。
やっと妙義山の端の山頂(見晴)まで登りました。そこからの眺めです。
2023年11月16日 09:43撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:43
やっと妙義山の端の山頂(見晴)まで登りました。そこからの眺めです。
裏妙義の方向です
2023年11月16日 09:44撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:44
裏妙義の方向です
ビビり岩で、最初のとっかかりがちょっと怖そうな所です。
2023年11月16日 09:49撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 9:49
ビビり岩で、最初のとっかかりがちょっと怖そうな所です。
玉石?からの眺めです。奥の左の端の尖がりが相馬岳かな?
2023年11月16日 10:01撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 10:01
玉石?からの眺めです。奥の左の端の尖がりが相馬岳かな?
下を覗くと結構切れ落ちています
2023年11月16日 10:12撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 10:12
下を覗くと結構切れ落ちています
大のぞき迄登って来ました。眺めが抜群です。
2023年11月16日 10:22撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 10:22
大のぞき迄登って来ました。眺めが抜群です。
裏妙義の方向
2023年11月16日 10:23撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 10:23
裏妙義の方向
大のぞきからみた天狗岳
2023年11月16日 10:24撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 10:24
大のぞきからみた天狗岳
遠くに浅間山が見えます。
2023年11月16日 10:25撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 10:25
遠くに浅間山が見えます。
天狗岳まで来ました
2023年11月16日 11:07撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 11:07
天狗岳まで来ました
反対側に見えにくいが天狗岳とかいてあるようです。
2023年11月16日 11:07撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 11:07
反対側に見えにくいが天狗岳とかいてあるようです。
少し先に見晴らしの良い所が有り、相馬岳が良く見えます。
2023年11月16日 11:13撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 11:13
少し先に見晴らしの良い所が有り、相馬岳が良く見えます。
反対側を見ると、木に天狗岳と書いた小さいプレートが有りました。
2023年11月16日 11:14撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 11:14
反対側を見ると、木に天狗岳と書いた小さいプレートが有りました。
漸く妙義山最高峰の相馬岳1104mに登頂です。山頂標識と三角点。
2023年11月16日 11:45撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 11:45
漸く妙義山最高峰の相馬岳1104mに登頂です。山頂標識と三角点。
金洞山の方向です。ここで昼食休憩です。
2023年11月16日 11:46撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 11:46
金洞山の方向です。ここで昼食休憩です。
浅間山が見えます。山頂に雲が無くなりました。
2023年11月16日 12:12撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 12:12
浅間山が見えます。山頂に雲が無くなりました。
相馬岳から下った所の紅葉
2023年11月16日 12:46撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 12:46
相馬岳から下った所の紅葉
滑落が有った所の紅葉、後ろが相馬岳
2023年11月16日 13:18撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 13:18
滑落が有った所の紅葉、後ろが相馬岳
堀切から下って、バックが金洞山の紅葉
2023年11月16日 14:23撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 14:23
堀切から下って、バックが金洞山の紅葉
妙義山の登山コースマップの掲示版
2023年11月16日 15:27撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 15:27
妙義山の登山コースマップの掲示版
堀切から一緒に下山した6人。前から二人目が滑落した方で途中で話を聞くと20m以上滑落したようで、崖を必死で登ったようです。カメラとサングラスと水筒等がダメになったが骨折もせず体が無事だったので働いてまた買えると話されていました。聞いた名前からネットで調べると地元の横浜市出身の俳優の方でした。
2023年11月16日 15:37撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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11/16 15:37
堀切から一緒に下山した6人。前から二人目が滑落した方で途中で話を聞くと20m以上滑落したようで、崖を必死で登ったようです。カメラとサングラスと水筒等がダメになったが骨折もせず体が無事だったので働いてまた買えると話されていました。聞いた名前からネットで調べると地元の横浜市出身の俳優の方でした。
撮影機器:

感想

 登山口に上級者コースと注意書が有ったので緊張しましたが、慎重に注意深く進む事で何とかクリアー出来ました。変化に富んだコースで緊張したが楽しかったので今度は金洞山の方を出来たら登ってみたいと思いました。
 滑落のアクシデントが起こった場に遭遇しましたが、その場に集まってきた方々は皆さん親切で色々提供や荷物の分担など話されていましたが、私はただ見ているだけでした。皆さんの対処を見て緊急処置方法や包帯や薬やエマージェンスシートの必要性を感じました。
 これからも枯れ葉が多い時期には同様の事故が起きそうな所なので、現場に注意表示が行われるように事故等の要注意の場所を分かり易く共用する場があると良いと思いました。
 一人で山行することが多いのでこのような事故に遭遇すると、アクシデントに備えた備品の準備と注意深い慎重で確実な動作行動がより必要になると感じました。

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