八経ヶ岳
- GPS
- 10:18
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,113m
- 下り
- 2,099m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:15
天候 | 曇→晴→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天女の舞あたりから雪がちらほら、狼平あたりからは残雪の踏み抜き地獄でした |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
行動食
非常食
地図(地形図)
計画書
GPS
|
---|---|
備考 | 残雪の踏み抜き多く、スノーシューがあった方が良かった |
感想
土曜は今シーズン最後の雪山に八経ヶ岳に行ってきました
ルートは欲張りに初めての8の時周回(ルートロスト等で無駄に歩いたので30kmぐらい)
川合登山口〜栃尾辻〜天女の舞〜カナビキ尾根分岐〜ナベの耳〜頂仙岳〜高崎横手〜狼平〜大黒岩〜弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳〜日裏山〜高崎横手〜ナベの耳〜カナビキ尾根分岐〜金引橋〜熊渡〜みたらい渓谷遊歩道経由〜川合登山口
登山開始前に雨もやみ、やっぱり土曜はいい天気♪とスタート
稜線に出ると遠くは雲海、神秘的な景色に感動しつつ足を進める
栃尾辻までの間に、今日唯一の登山者とすれ違い、話を聞くとルートが分からなくなり撤退してきたとのこと。こちらは弥山・八経に日帰り予定と言うと無理だと言われたので、ちょっとチャレンジ心が湧いてくる。(まあ、無理そうなら撤退すればいいし)
天気も晴れて暑くなってき、雪ないかなとも思ったけど、天女の舞あたりからちらほら、ナベの耳あたりからは残雪の踏み抜き地獄、登山道も雪の下でトレースもないので、ここからはフリーダム。最初にトレースつける方の苦労がよく分かりました
初めての狼平の景色に感動し避難小屋で早めの昼食を摂り(これが失敗)、残雪の落とし穴なワナに右往左往しつつ進みブッシュっぽい所を時間かけすぎ大黒岩へ(これも失敗)、大黒岩からは素晴らしい展望。ここまではルンルン気分♪
しかし、弥山に着く頃にはガスが出てきて、八経ヶ岳では完全に白の世界。もう少し早ければ素晴らしい展望だったはずってことで、狼平での昼食や大黒岩をパスしてればと後悔先に立たずとショックでした。
さらにトレースが無いこと&スマホGPSが不調&霧の世界の三重苦でここから迷走。ここまでの尾根づたいに登るのは比較的楽だったけど、下るのは気が付けば尾根でない所を下ってて、復帰に登り直しが何度となく続き精神的にも体力的にもキツかった
どうにか高崎横手まで戻ると、行きの自分のトレースともう一つ後続のトレースがあり、メッチャ安心しました。
残りは何度か来たルートで熊渡。そして、初めての「みたらい渓谷遊歩道」を歩き、無事川合へ下山
この日はガッツリ楽しみ、また、それなりの区間は登山道は雪の下&トレースない所を進むという初めての体験し、経験値ガッポリでレベルアップできた気がします
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