記録ID: 61885
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳(美濃戸口）
2010年04月24日(土) 〜
2010年04月25日(日)
長野県
being
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,325m
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24日
16:10美濃戸口駐車場−16:57やまのこ村キャンプ場
25日
6:16やまのこ村キャンプ場−8:05赤岳鉱泉−9:45峰の松目分岐−10:15硫黄岳11:00−11:55赤岳鉱泉12:16−13:30やまのこ村キャンプ場14:00−14:37美濃部口駐車場
16:10美濃戸口駐車場−16:57やまのこ村キャンプ場
25日
6:16やまのこ村キャンプ場−8:05赤岳鉱泉−9:45峰の松目分岐−10:15硫黄岳11:00−11:55赤岳鉱泉12:16−13:30やまのこ村キャンプ場14:00−14:37美濃部口駐車場
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年04月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
美濃戸口駐車場500円/1日 美濃戸口駐車場〜赤岳山荘 林道は凍結箇所なし(ただし、４駆のみ通行可能(?)。美濃戸口駐車場にいたおじさん曰く、｢いけないこともないけど、車傷めるかもよ。」の一言に、ワンボックスのマイカーを預けて歩くことにしたが、いけないこともなかったかも。ちなみに、赤岳山荘駐車場は1000円。） 美濃戸 当初、美濃戸山荘にテント泊の予定だったが、24日現在閉鎖(要確認）。 しかもテント場提供そのものも止めてしまったとのこと(こちらも要確認）。 (やまのこ村の小屋番の話） やまのこ村テント場500円/1日 美濃戸〜堰堤広場 所々、凍結箇所あるが十分避けて通れる。 堰堤広場〜赤岳鉱泉 暫く行くと、北側斜面で凍結がはじまったので、アイゼンを装着したが、しばらく歩くとかなり長い距離、雪も凍結もなくなり、アイゼンを外した。 以降もときどき、凍結していたが、避けるように雪の部分を歩いたり、石の部分を歩いたりした。 赤岳鉱泉〜峰の松目分岐 要アイゼン。 最後に雪の急斜面を登ったところが、峰の松目分岐。 暖かい気候により、この急斜面の雪も柔らかく、この日は危険も感じなかった。 (小屋の人曰く、寒い時期にはカチカチになることもあると言う。） ＊この雪面を空に向かって登りきると、突然、景色が変わり、北ア連峰の展望が開ける(感動） ＊峰の松目分岐〜赤岳鉱泉の区間を下るとき、樹林帯に入って２度ほど、踏み跡を見失ってうろうろしてしまった。 (樹林帯では全体的に雪が汚れている為に、自然の汚れと踏み跡の汚れと混同してしまった。また、全体的に凍っている為に、アイゼンの跡が直進しているのが曲がっているのか識別しずらい箇所があった。 いずれの箇所も赤テープまで戻って、再度周りにトレースや別の赤テープらしきものを探し回って何とか切り抜けたが、こういうケースで日没近くや悪天候だとヤバイな、果たして平静に切り抜けられるかなと思った。） |
写真
ここは美濃戸、やまのこ村テン場。テン泊の好きなとこ��
○○○と食事。(今日は、アルファ白米に卵スープを入れて、お湯で戻してみました。+ラーメン+昼の残りのコンビニおにぎり)
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ここは美濃戸、やまのこ村テン場。
テン泊の好きなとこ��
○○○と食事。(今日は、アルファ白米に卵スープを入れて、お湯で戻してみました。+ラーメン+昼の残りのコンビニおにぎり)
テン泊の好きなとこ��
○○○と食事。(今日は、アルファ白米に卵スープを入れて、お湯で戻してみました。+ラーメン+昼の残りのコンビニおにぎり)
テン泊の好きなとこ��
ゴロンと横になって、外の景色をボーっと眺めること。
(その他、眠れない晩は星空を眺めて、人工衛星の数を数えること!?)
ゴロンと横になって、外の景色をボーっと眺めること。
(その他、眠れない晩は星空を眺めて、人工衛星の数を数えること!?)
赤石の頭直下の雪坂��(木の向こうに、県警のヘリ分かります? パトロールでしょうか?)
そして、この坂を空に向かって、登りきると・・・
そして、この坂を空に向かって、登りきると・・・
景色が大転換します。
(そこには、ついに念願のクッキリ、ハッキリな北アルプス連峰を拝むことが出来ました。(涙))
(そこには、ついに念願のクッキリ、ハッキリな北アルプス連峰を拝むことが出来ました。(涙))
立山、剣、鹿島槍、五竜、白馬
その他・・・・・。
いっぱい見えすぎて、分かりません。
その他・・・・・。
いっぱい見えすぎて、分かりません。
さっきの小屋の陰に腰をおろし、30分近く眺めます
(東西天狗岳、蓼科山、そして念願だった北ア連峰)
(東西天狗岳、蓼科山、そして念願だった北ア連峰)
名残惜しいですが、先程の雪原へと降ります。
(山頂直下、左側の下山道は、このように急雪面をトラバースします。スリップ注意。)
(山頂直下、左側の下山道は、このように急雪面をトラバースします。スリップ注意。)
このように、結構な急雪面です。
(寒い時期には結構固くなるそうです。特に下りのスリップ注意です。)
(寒い時期には結構固くなるそうです。特に下りのスリップ注意です。)
感想
前回の蓼科山＋テント泊＋金峰山でちょっと嵌った、雪山ピークハント＋テン泊というスタイルで、今回は天狗岳と硫黄岳に挑戦。
２日目、硫黄岳。
天狗岳に登った足で、美濃戸でテン泊。
ビールと簡単な食事、夕日、人工衛星(?)と何にもしない至福の時間。
翌日は快晴。
午前中の空気の澄んでいるうちに、念願の北ア連峰、その他たくさんの山々を間近に拝むことができ大満足。
はじめての１２爪アイゼン＋新靴＋ピッケル山行で、いろいろと試してみることが出来たのもとっても良かった。
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