記録ID: 6188505
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
かんな川紀行の山「父不見」
2023年11月18日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:24
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
天候 | 晴れ 北寄りの冷たい風 ところどころでそよ風程度に吹く 父不見山山頂だけ5mくらい吹いた 視界は良かったが木が繁って・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
歩き始める時スタッフと挨拶したが 何も言われなかったのでいいのだろう 神流川を挟んだ対岸に15台分の駐車場が有り そちらなら 狭く交通量の多い国道を歩かなくて済むだろう |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の駅から父不見山を反時計回りに歩いた 植林の多い山で部分的に広葉樹林が有る 作業道が縦横無尽に切られた山で 交差したり並行したりするが 道標がたくさん有って迷う事は無い 全体に歩き易い道で 岩場は無い 木が繁っていて展望は ところどころで木の間から近くの山が見えるくらい |
その他周辺情報 | 浜平温泉 しおじの湯を利用した 600円 メタ珪酸のさっぱりしっとりのお湯 |
写真
撮影機器:
感想
尾崎喜八が神流川紀行の中で
「父不見 御荷鉾も見えず 神流川・・・」と歌った父不見山。山容は知らなくても、名前にひかれた。
それならば、どんな山なのか?自分の目で見て確かめてやろう。そう考えて歩いた父不見山は思っていた以上に普通の山だった。
植林が多く、作業道が縦横無尽に切られ、大雨でも降れば、どんなことになるのか?十年もたったら山は どれくらい崩壊するのだろうか?不安を憶えた。
展望は木の間から 時々得られるだけだったが武州側で、両神山や武甲山らしき山が見えて 一応は満足。
駐車した道の駅一帯は、万場と言う集落だが、冒頭の歌は、「・・・星ばかりなる 万場の泊まり」と続く。確かに谷底まで下りれば 父不見山も御荷鉾山も見えない。詩人はこの集落に泊まったのかと、尾崎喜八の足跡に触れた一日になった。
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