高島トレイルと鯖街道を縦走する百里ヶ岳ピークハント

2023年11月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 21.8km
• 登り: 778m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:23

9:36 スタート地点
9:46 9:51 百里新道登山口
10:55 10:55 シチクレ峠
11:04 11:07 百里新道分岐(県境尾根分岐)
11:31 11:31 百里ヶ岳
12:11 12:14 木地山峠
12:32 12:33 カヤの峠
13:26 13:26 上根来登山口（木地山越え）
13:30 13:30 上根来登山口
14:25 14:25 下根来小栗山登山口
16:01 東小浜駅

天候

晴れのちくもり一時吹雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近江今津で前泊からの安曇川駅から朽木まで路線バス、そこからさらにコミュニティバスで小入谷まで

コース状況／危険箇所等

楽しい稜線歩きなのですが下山時の根来の沢沿いルートは倒木が中々のものです

その他周辺情報

印象にない

写真

11/18 6:44

前泊したホテルですが日帰り入浴ができるのですね

11/18 6:45

近江今津駅の北側

11/18 6:45

泊まった駅前のホテル、もう一回朽木方面に行かなければなりませんからまた来ることになるのかな？

11/18 7:18

二十分前ですがすでにバスが待ってました。

11/18 7:18

時刻表ですが朽木行きは結構本数があります。770円で行けるなんて安いね

11/18 8:16

朽木に着きました、蛇ヶ峰は美しいね

11/18 8:26

ここからコミュニティバスに乗るのです。

11/18 8:33

コミュニティバスが到着です。どこまで行っても220円

11/18 9:38

小入谷は、おにゅうだに

11/18 9:38

道がやたら広いですねバス停前です。

11/18 9:38

峠はあっち東に進みます

11/18 9:42

いもり？やもり？なんかフリーズしてた、急に寒いとこんなになっちゃうんだね

11/18 9:43

砂防ダムてすがこの前の沢を横切ります。

11/18 9:43

沢を超えて登山道、わかりにくいね

11/18 9:48

上った先に登山ポストと道路

11/18 10:01

秋っぽい尾根を登りました

11/18 10:32

冬枯れは良いものです

11/18 10:41

あれが百里ヶ岳？

11/18 10:46

薄っすらと琵琶湖

11/18 11:07

登り切って稜線にでましたかね？

11/18 11:09

はっきりと琵琶湖

11/18 11:10

そういえば中央分水嶺高島トレイルでしたね

11/18 11:13

なんか曇ってきました

11/18 11:13

稜線沿いです、風が西から吹くので防風林がありがたい

11/18 11:16

山が深いですよね

11/18 11:31

つきました百里ヶ岳山頂です

11/18 11:32

三角点は1等とのことです。

11/18 11:32

わかりにくいですが雪ですね

11/18 11:34

行動食をいただきましょう

11/18 11:47

急に真っ暗になりました

11/18 11:51

風がヤバイ！林がなかったら怖いかも

11/18 11:51

右半身だけ白くなる謎現象

11/18 11:55

あっちゅうまに雪化粧

11/18 12:11

峠に着きました。左に下山します。

11/18 12:17

道か痩せているというよりはそもそも申し訳程度の足跡しかない感じ

11/18 12:24

川を横切ることが多い山だな

11/18 12:27

トレイルが薄すぎてうっかりすると道迷いもありそう

11/18 12:38

なんか晴れてきたし

11/18 12:39

季節がもうわからん！

11/18 12:46

水が豊富な山ですね

11/18 12:56

倒木が多すぎてトレイルがわからん

11/18 13:04

ここを渡渉するのですがこの冬に靴脱いで水に足を入れるのは嫌だからまの丸太にしがみついて越えました

11/18 13:09

やっと林道に出ました

11/18 13:11

まともに荷物を広げられる場所がなかったからやっとご飯が食べれる

11/18 13:27

鯖街道ののぼりと根来の集落

11/18 13:28

ねごろではなくネゴリなのか

11/18 13:28

林道をそのまま来ちゃいましたがほんとはあの建物の裏の神社から降りてくるはずでした

11/18 13:29

ルートっぽいオブジェクト多数

11/18 13:34

鯖街道

11/18 14:04

スゴイ水量

11/18 14:19

バス停あったけど登山で利用は無理だね

11/18 14:25

八幡

11/18 14:34

サバの壁画

11/18 14:44

下ネゴリ

11/18 14:45

立派な橋です

11/18 14:48

鵜の瀬鳥居

11/18 14:48

鵜の瀬

11/18 14:49

水がキレイ

11/18 14:49

豪快だね

11/18 14:49

聖域ですね〜

11/18 14:50

なんかヨイバショです

11/18 15:04

多田ケ岳、登ってみたくなる山ですね

11/18 15:18

自動車道を3時間近く歩くのでありました

11/18 15:22

若狭彦神社は一宮

11/18 15:22

由緒記

11/18 15:23

こんな看板が最近は立ってるんやね

11/18 15:24

雰囲気はすごく好き

11/18 15:25

いい神社だ

11/18 15:25

境内はそんなに広くないけどコンパクトでいいね

11/18 15:25

手水は天然の水

11/18 15:27

二宮

11/18 15:34

鐘がありました、住宅地なので静かにつきました

11/18 15:42

なんか祠

11/18 15:45

イチョウ並木のある学校だけどまだミドリが混じってますね

11/18 15:48

黄色い絨毯

11/18 15:48

こっちは若狭姫神社てすよ

11/18 15:50

若狭姫神社は明るくて全然雰囲気が違う

11/18 15:50

柳田國男先生の唄です

11/18 15:51

若狭姫神社でした。

11/18 15:51

由緒記

11/18 15:51

若狭姫神社正面

11/18 15:59

ゴールです東若狭駅

11/18 16:00

駅前のバス停

11/18 16:00

１時間に一本なのでありました

11/18 16:49

電車がついた頃には日もくれて

11/18 16:56

浅井家の三姉妹は小浜と縁があるんですかね？

11/18 16:57

小浜駅

11/18 16:58

駅前の商店街で終了〜

撮影機器：

moto g52j 5G SIMフリー MOTOROLA

感想

平実檸檬

【土曜日は雨予報】
滋賀県集中月間につきまして、高島トレイルを雪が降るまえに登っておこうということでお宿だけ近江今津の駅前に予約して大日岳を取りに東西縦走するか、人の少ない方の武奈ヶ嶽を南北縦走するか気分次第で行こうと計画していましたが、水曜日くらいになって天気予報がどうも良くないなと暗雲漂うわけでしたがなら雨でも歩ける程度に縦走できるルートはないかな？ということで思い出したのが鯖街道の山の中を走るルート沿いの百里ヶ岳から小浜までの縦走ルートてす。ここもアクセスは大変だけど登らなければならない滋賀県分県登山ガイドでしたので今回のようなケースにおいてはちょうどよかったです。
【色々ありますね】
朽木からコミュニティバスに乗り込んだタイミングで会社から電話があり、ネットが使えないとのこと…土日はITベンダーの保守もかなり限定されるので電話で指示できるそれなりの手足がいないとかなり絶望的な状況です。ともかく原因特定しなければ指示すべき相手も決められませんのであらゆる想定をしながらスマホ片手にガラホで電話して情報収集をコミュニティバスの中で実施、途中山の中の電波の悪さにイライラしながらでしたがお客が私だけで本当よかったです。よくよく当事者に聞き取りしたらネットはできていてファイルサーバーにアクセスできないだけでしたのでサーバーの再起動で解決しました。もし他の2座だったらもうスケジュール的に山の中で連絡とれてませんでしたからホント運がよかったなという登山スタート前のヒヤヒヤ事象でした。
【気を取り直して】
ここからが本題なのですが比較的楽な山を選びましたので尾根を一気に登って稜線に出てそれでも2時間程度で登頂完了、稜線から琵琶湖が見えてコースとしてはとても楽しかったです。
頂上はそこそこ広く3グループ位登山客がなかなか居てましたので、写真だけ撮ってそそくさと下山ルートをさらに北上しました。暫く歩くと急に空が暗くなり雪かなと思ったら一気に風が強くなって吹雪になったと思ったら登山ルートが真っ白になりました。山の天気は変わりやすいとは聞いていましたがこんなにあっちゅうまに雪に覆われるなんてびっくりでした。
今回は雨だと予報も出てましたので雪も想定して最初から雨具も来てましたから寒さも対して感じませんでしたのでそのまま突き進み下山ルートの峠につく頃には雪も止んでましたから持っていたチェーンスパイクも結局使わずじまじですみました。でも年末の熊野古道の予行演習のためにキツめの登山時間を設定してましたから良きせぬベンチマークになったなと思いました。
峠からの下山で根来までの沢沿いルートを歩きましたが、後半の倒木がルートを塞ぎ何度か沢を渡渉しなければならず、水に足を漬けさえすれば多分それ程難易度は高くなかったと思いますが冬にそれをする気にはなれず意地でも岩と倒木を駆使して渡渉はなかなか体力以上に精神的に疲れました。
この下山のルートはそこそこ登山慣れしていないとキツいんじゃないかなと言うのが率直な感想です。
今晩も小浜に一泊して明日は鯖街道を若狭熊川宿まで歩いてみようかなという感じですが明日のほうが実は登山日和たよなーと思うのでありました。