（九州）祖母山

2023年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 8.0km
• 登り: 841m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:15

7:57 北谷登山口
8:37 8:38 風穴
9:28 9:32 祖母山
9:45 9:46 祖母山九合目小屋
9:50 9:51 九合目小屋分岐
10:06 10:07 国観峠
10:22 10:22 美女嶽
10:36 10:37 四辻
10:45 10:46 一の鳥居分岐
11:12 11:12 北谷登山口
11:12 ゴール地点

北谷登山口から風穴コースを登り祖母山山頂へ、下山は9合目小屋と国観峠を経由する反時計周回ルート

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

・熊本空港でレンタカーを借用
・北谷登山口までの途中未舗装路があります。特に慎重に運転した区間は500mくらい。北谷登山口駐車場は狭く自分は満車寸前で何とか駐車できました。（軽ワンボックスの新車で緊張した）

コース状況／危険箇所等

風穴コースはハシゴ場周辺の傾斜がきついものの慎重に通過すれば問題ないかと。

その他周辺情報

・下山後は宮崎県高千穂町の「天岩戸温泉」を利用。
・前泊地も高千穂町のホテル
・山バッチの購入にために、くじゅうの「牧ノ戸峠レストハウス」に行きました。（九州の百名山全種類販売していたので過去分も購入）

写真

11/10 10:01

（前日）羽田から熊本まで空路で移動

11/10 15:51

（前日）祖母山の山バッチを買うためくじゅうの牧ノ戸峠レストハウスへ

11/14 11:03

（前日）祖母山を含め過去の九州分がすべて買えた

11/11 7:45

北谷登山口の駐車場　7：45で9割埋まってた

11/11 7:54

登山口のトイレと休憩所　登山届のポストもある

11/11 7:55

登山口の案内板　今日は登りは風穴コース、下りは国観峠尾根道の反時計回りです

11/11 8:05

渡渉が2か所くらい　水はほとんど無かった

11/11 8:12

中腹でわずかに紅葉が残ってた

11/11 8:36

風穴コース手前の説明板

11/11 8:36

ハシゴで岩を越えてきます

11/11 8:37

風穴の入り口　一人だと怖いので内部はパス

11/11 9:01

長いハシゴ前には予告あり

11/11 9:02

コース最長のハシゴ　おかげで楽に登れた

11/11 9:14

くじゅう連山

11/11 9:14

山頂付近から阿蘇山と根子岳が見えた

11/11 9:15

広大な阿蘇カルデラ

11/11 9:15

阿蘇山、前日に行ったのですが雨で視界なしでした

11/11 9:15

山頂まであとわずか

11/11 9:21

北谷登山口から1:40ほどであっさり山頂に着いた

11/11 9:22

山頂にはとても古い石の祠があり歴史を感じた

11/11 9:22

記念写真　地元のハイカーの方に撮っていただきました

11/11 9:46

下山時9合目小屋に寄ってみました
”Q合目”の表示は遊び心か

11/11 9:45

コタツや寝具、多くの書籍があり楽しそうな小屋

11/11 10:06

国観峠を経由して下る

11/11 10:06

国観峠の広場から振り返り祖母山を望む
祖母山を仰ぎ見れたのはここだけでした

11/11 10:22

木のトンネル

11/11 10:24

「三県堺」宮崎県、大分県、熊本県3県の境い目

11/11 10:42

落葉の堆積したフカフカの道が歩き易い

11/11 11:03

モフモフした苔

11/11 11:11

今回の旅の相棒レンタカー　走行2000kmでほぼ新車

11/11 11:38

下山後、未舗装路の状況　
前方の赤い車はJAFの救出作業車両でした（黒い車がパンクかな？）

11/11 11:56

国道325号から北谷登山口への分岐にある高千穂神楽のモニュメント「手力男神と天鈿女命」

11/11 12:19

下山後「天岩戸の湯」を利用

11/11 13:21

【観光】天岩戸神社の近くの「天安河原」

11/11 14:20

【観光】高千穂峡の「真名井の滝」

11/11 15:16

【おまけ】宮崎県名物？「チキン南蛮」が美味しくて何度も食べた

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

感想

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　2019年以来の九州遠征。地元東北では熊の出没騒動が相次ぎ、山では積雪が増える時期ですがその点この時期の九州はとても魅力的です。
　祖母山は北谷登山口が最短ルートであるものの、アプローチに未舗装路があるということでレンタカーでの進入に不安あり。しかし何とか悪路を無事通過し駐車場も確保できたのは幸運でした。

　北谷登山口からの登りには風穴コースを選択。落ち葉で登山道がみえにくくピンクテープの標識にとても助けられました。風穴から山頂間は大小のアルミ梯子が設置されており、おかげで楽に通過できました。
　天候が良かったので山頂から遥か遠方まで望むことができました。前回の遠征で登った久住山、阿蘇山はもちろん傾山、南の方向は霧島あたりまで見えてのたかも（山座同定はできず）。
　下山路は国観峠を経由し広い尾根道を下ったのですが、雨上がりのせいか足元が滑り易いところも多く、ズルズルバランスを崩しながら下りました。

下山後は宮崎県高千穂町に下り、日本神話に由来する観光地を見物してから、翌日の目的地の霧島山へと向かったのでした。