【雪のエアポート】東篭ノ登山 湯の丸高原より

2023年11月16日(木) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 11.1km
• 登り: 678m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:09

9:32 烏帽子岳登山口
10:23 10:37 湯の丸スキー場第6リフト終点
11:13 11:15 池の平駐車場
11:44 12:12 東篭ノ登山
12:41 12:41 池の平駐車場
13:02 13:04 池の平湿原
13:12 13:31 三方ヶ峰
13:46 13:46 見晴岳
14:41 烏帽子岳登山口

天候

はれ→うすぐもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間サンラインから東御嬬恋線に右折して湯の丸高原スキー場を目指す。

湯の丸高原スキー場駐車場
スキー場の駐車場を利用。
トイレあり、ポストは見当たらず。

湯の丸ビジターセンター、湯の丸高峰線はすでに冬季閉鎖。
池の平のトイレもすでに封鎖されていた。

コース状況／危険箇所等

スキー場内の作業道と交差する笹薮の道。池の平までは薄らと雪、滑り止めは特に要らなかった。

池の平から山頂まではよく整備された登山道。池の平林道は工事中、抜けるには右か左からぐるっと迂回する。

その他周辺情報

コンビニは別府の交差点にローソン。

◾️あぐりの湯こもろ◾️
おなじみのお風呂。大人500円。
サウナあり、露天からは浅間山連峰が一望。

◾️蓬莱閣◾️
小諸駅から少しのところにある中華。
ラーメン炒飯セット880円。コスパよし。
次は+200円の激辛台湾ラーメンにチャレンジしよう。

写真

11/16 9:24

この天気だもの。掃除洗濯済ませてゆっくりと湯の丸高原へ。

11/16 9:25

代車の小さい号。未だノーマルタイヤ。

11/16 9:26

ビジターセンターは既に閉鎖されていた。

11/16 9:32

しばらくは舗装路沿いの林道歩き。

11/16 9:36

分岐。迷った末に左へ。

11/16 9:38

立派な霜柱。

11/16 9:41

何か階段があったからちょっと登ってみる。

11/16 9:40

リフト乗り場。まだ搬機はかけられておらず。ダンプが何往復も土を運んでいた。

11/16 9:42

一旦舗装路渡って。

11/16 9:48

森の中。スギゴケが縮こまっている。

11/16 9:49

ハラハラと粉雪残る。

11/16 10:06

リフトトップ。四阿山。

11/16 10:06

烏帽子と湯の丸。

11/16 10:06

ひょっこり見えるは高妻山。

11/16 10:08

西篭ノ塔山。

11/16 10:09

おーれたーちゃーまーちにーはーすーめなーいーけーれどー。

11/16 10:09

偶蹄目の足跡。

11/16 10:12

何の迷いもなくゲレンデ内を進む。

11/16 10:18

第6リフト山頂。槍穂。

11/16 10:18

ゲレンデはまだ草原。

11/16 10:18

北アルプス深部はだいぶ白く。

11/16 10:34

第6リフトは行き止まり。ここまで引き返して登山道に復帰。

11/16 10:37

森の中はうっすら。

11/16 10:41

お馴染みの東部町時代の看板。

11/16 10:44

粉砂糖を散らしたような森。

11/16 10:45

クリスマスにはまだ早い。

11/16 10:45

粉雪と杉の新芽と。

11/16 10:45

羊歯にも雪が。

11/16 10:53

東西篭ノ塔。

11/16 10:58

路傍のドライフラワー。

11/16 11:05

トイレは既に封鎖。駐車場にも車ないななんて思って通過。

11/16 11:32

駐車場から山頂はあっという間。

11/16 11:38

雲纏う菅平。

11/16 11:38

日本の屋根が一望。

11/16 11:38

山頂到着。サングラス忘れたので自撮らず。

11/16 11:40

爺鹿島槍五竜。

11/16 11:40

白馬。

11/16 11:40

槍穂。

11/16 11:40

烏帽子湯の丸越しに雪のエアポート。

11/16 11:40

八ヶ岳は薄ら雲纏って。

11/16 11:41

富士山もぼんやり。

11/16 11:41

浅間はもうもうと水蒸気を噴き上げていた。

11/16 11:41

高妻山。手前に飯綱山も。

11/16 11:42

八ヶ岳越しに北岳甲斐駒仙丈チラリ。

11/16 11:42

八ヶ岳にズーム。中腹に見えるゲレンデはシャトレーゼ小海かな？

11/16 11:42

中プス。

11/16 11:42

御嶽山。

11/16 11:42

乗鞍。

11/16 12:05

浅間とスキー場。

11/16 12:05

30日のオープンに向けて降雪中。

11/16 12:06

帰りは池の平経由で下りますか。

11/16 12:23

イワカガミの葉っぱと雪と。

11/16 12:30

藪がガサガサ。驚いて構えたらカモシカだった。

11/16 12:32

薄ら雪の森。

11/16 12:35

真っ直ぐ林道は工事中って事で左から迂回。

11/16 12:45

高峰山。

11/16 12:48

こっちから入るのは初めて。

11/16 12:48

ふむふむ。

11/16 12:49

富士山と佐久平のビューポイント。

11/16 12:53

たまに凍っている木道。慎重に。

11/16 12:55

小休止スペースあり。

11/16 12:57

鏡池にも薄氷。

11/16 13:00

木段にもアニマルトラック。

11/16 13:01

あの山頂から歩いて来た。

11/16 13:06

三方ケ峰から。だいぶ雲が出てしまった。

11/16 13:08

ランチタイム。本日は旨辛シーフード。

11/16 13:26

上田の街を見下ろしながら。

11/16 13:35

東御や丸子辺りか。

11/16 14:14

いたしましょう。丁寧な言葉遣い。

11/16 14:23

見晴らしのない森を下って行くといきなりゲレンデに出る。

11/16 14:32

マユミの赤い実。

11/16 14:41

時間も早かったので高峰のお風呂に行こうと思ったら通行止めだった。どうりで人が居ないわけだ。一旦下ってあぐりの湯へ。

11/16 17:57

タイヤ交換は瞬殺。小諸の町中華で台湾ラーメンとニンニク炒飯のセット。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otkme

子供の頃好きだった漫画で、小諸に住む主人公が幼い頃、あの山が白くなるとそこから冬がやって来るんだ、と話すエピソードがあった。

雪のエアポート。確かに小諸の高台や、佐久の高速道路から見える北アルプスの峰々は白く輝いて、冬の訪れを感じさせてくれる。
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近所でちょっと自損事故。

マイカーの修理に思いの外時間がかかっている間に通勤路にも雪が舞うようになってきた。

念の為、代車のタイヤを冬用に交換してもらうようお願いした休日の午前中、サクッと東篭ノ塔山へ。

オープン準備中の湯の丸高原スキー場を横目に薄雪の登山道を歩く。後から知ったが、林道が既に冬季閉鎖していたらしく、ご夫婦１組とカモシカにしか会わない静かな森歩き。

晴れた山頂から白い峰々を眺めて、お昼ごはん食べて、下山してサウナ入って、タイヤ交換。

本格的な冬が来る前に、肝心のマイカーもタイヤ交換もしなくちゃなあ。などと考えながら帰宅。
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主人公は峰々が白くなると、卒業やら進学やらで仲の良い友達との別れがやって来ると、複雑な感情に胸を痛めたりする。

移住して3度目の冬。単身で山に登り、1人でスノーボードするおじさんの胸は、出会いとも別れとも全く無縁。痛むことも、特にない。

早く車の修理終われ。早く雪降れ。