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Yamareco

記録ID: 6190791
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

仙香池へ赤坂谷釈迦ヶ岳経由して、八風林道入口から周回

2023年11月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
oyacco その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:32
距離
17.1km
登り
930m
下り
962m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:16
休憩
1:05
合計
12:21
7:50
7:50
11
8:01
8:01
30
8:45
8:48
217
12:25
12:54
11
13:05
13:05
24
13:29
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7
13:36
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13
13:49
13:53
4
13:56
14:06
4
14:10
14:15
5
14:20
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2
14:22
14:27
7
14:34
14:36
7
14:43
14:48
2
14:50
14:50
5
14:55
14:56
228
18:43
18:47
10
19:31
19:31
10
19:41
19:41
13
19:54
19:54
3
19:56
ゴール地点
天候 早朝は曇そして陽射なし、10時頃から晴れ間が見え隠れ、日差しは暖かくありがたい
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R421トンネル西出口から数百メートル手前に(八風谷橋手前) 2, 3台分の🅿スペースが有ります
コース状況/
危険箇所等
八風林道入口から八風峠登山口、中峠登り口を経由して赤坂谷に行き着きました 

ほぼ2時間程の緩やかなアスファルト道と地道、中峠登り口を過ぎると多少山道らしく緊張感を要するザレたトラバース箇所が出てくるも、緩斜面の林道歩きが長い

ここ赤坂谷出合いポイントは、谷合と言うより川幅のある浅い川の流れる河原です

ピンテが向こう岸に見えますが誤表示の模様、川を渡らず右岸を行きます 道が少し分かりにくい箇所も出て来ますが地図を参照して進んで行きます

地図上で太平尾根分岐の西下で、沢の流れが右手にぐっと曲がる地点までは、沢から約5m程度上を行く平坦な登山道です  この間きれいな小滝が楽しめます

この曲がりを超えると沢が細くなり、沢の傾斜に沿って尾根筋へ広がるきれいな広葉樹林を眺めながらの沢歩きは絶品です

県境稜線には多分どこからでも上がれそうに見えますが、くれぐれも自分に合う安全な場所を選んで下さい

県境稜線はたいへん歩きやすく、伊勢湾方面、釈迦ヶ岳、仙香山、北仙香山や三池岳を遠望出来るスーバーな登山道です

南峠と中峠の間に仙香山と仙香池が有ります 池は少し登山道から奥まった地点、仙香山の南斜面直下に有るので一度訪れてみるのはお薦めです  

時間が有れば池の端で昼食も良さそうです 仙香池は思いの外美しく、風のない水鏡に映る青い空と木々はいいバランスを見せています
R421トンネル西出口から数百M滋賀県側 (八風谷橋手前) 2, 3台分🅿スペース有り
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R421トンネル西出口から数百M滋賀県側 (八風谷橋手前) 2, 3台分🅿スペース有り
八風林道登山口、中峠登り口、赤坂谷への林道入口、左側からクルッと回り込みます
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八風林道登山口、中峠登り口、赤坂谷への林道入口、左側からクルッと回り込みます
こんな表示も有ります
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こんな表示も有ります
バリアから入って直ぐにある建物、トイレのようです、使えるのかどうか
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バリアから入って直ぐにある建物、トイレのようです、使えるのかどうか
八風第1橋です 第2橋はあったかな
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八風第1橋です 第2橋はあったかな
こんなアスファルト道路が中峠登り口まで、緩やかな上りで長々と続きます
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こんなアスファルト道路が中峠登り口まで、緩やかな上りで長々と続きます
八風峠登山口
正治橋 ショウジ橋とか 更に林道が続きます
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正治橋 ショウジ橋とか 更に林道が続きます
前方、やっと中峠登り口です 右手に水が流れる幅の広い木橋が掛けられています 半分傾いて少し朽ち始めてます
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前方、やっと中峠登り口です 右手に水が流れる幅の広い木橋が掛けられています 半分傾いて少し朽ち始めてます
木橋です 
こんな道
あんな道が出てきます
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あんな道が出てきます
赤坂谷への表示、ここを超えると浅く広い谷川、河原が見えます
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赤坂谷への表示、ここを超えると浅く広い谷川、河原が見えます
緩やかな流れの谷川が見えました
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緩やかな流れの谷川が見えました
この表示から、川を超えて向い側の木に同じようなピンテが垂れ下がっています

これは多分誤表示のようなので、川を渡らずそのまま右岸を直進して下さい
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この表示から、川を超えて向い側の木に同じようなピンテが垂れ下がっています

これは多分誤表示のようなので、川を渡らずそのまま右岸を直進して下さい
昔の営林署廃屋なのでしょうか 崩れ落ちています
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昔の営林署廃屋なのでしょうか 崩れ落ちています
これは、どうも五右衛門風呂のようです 二釜並んています  蛇口も付いてます

周りにドラム缶やプロパンガスボンベも転がっています
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これは、どうも五右衛門風呂のようです 二釜並んています  蛇口も付いてます

周りにドラム缶やプロパンガスボンベも転がっています
裏を見れば、火口が有りました 薪で沸かす五右衛門風呂かな
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裏を見れば、火口が有りました 薪で沸かす五右衛門風呂かな
炭焼釜の跡なんでしょ
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炭焼釜の跡なんでしょ
この小屋を過ぎるとだんだん雰囲気の良い景色が広がっていきます
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この小屋を過ぎるとだんだん雰囲気の良い景色が広がっていきます
きれいな小滝です 堰堤のように見えますが、自然石そのままです
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きれいな小滝です 堰堤のように見えますが、自然石そのままです
これもきれいな小滝です
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これもきれいな小滝です
滝壺から前方の岩壁をクルッと回る滝水の流れがいい雰囲気です
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滝壺から前方の岩壁をクルッと回る滝水の流れがいい雰囲気です
広葉樹林の葉はほとんど枯れ落ちてました
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広葉樹林の葉はほとんど枯れ落ちてました
いい小滝が次々と現れます
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いい小滝が次々と現れます
なかなかのナメコ、採取しおいしくいただきました
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なかなかのナメコ、採取しおいしくいただきました
天然物は歯ごたえヌメリが違うし、いいお出汁が出ます
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天然物は歯ごたえヌメリが違うし、いいお出汁が出ます
ここからも、どこからでも県境稜線には上がれそうですが、急登の場所もありますのでお気をつけ下さい
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ここからも、どこからでも県境稜線には上がれそうですが、急登の場所もありますのでお気をつけ下さい
可愛い〇〇です
県境尾根が見えますが、まだまだ沢の遡行を楽しみます
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県境尾根が見えますが、まだまだ沢の遡行を楽しみます
本当に、スッキリする眺めです
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本当に、スッキリする眺めです
稜線が間近になりました  昨日の降雪がわずかに残っています
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稜線が間近になりました  昨日の降雪がわずかに残っています
段木尾根の段木の岩ピーク、何とか雲間を抜ける日差しが光ってきれいです
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段木尾根の段木の岩ピーク、何とか雲間を抜ける日差しが光ってきれいです
稜線から仙香山と北仙香山がよく望めます 手前は凄まじい崩壊地てす
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稜線から仙香山と北仙香山がよく望めます 手前は凄まじい崩壊地てす
南峠を超えた辺りにも小さな池? 水溜りが有りました
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南峠を超えた辺りにも小さな池? 水溜りが有りました
こんな穏やか広葉樹林を抜けて仙香池へ
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こんな穏やか広葉樹林を抜けて仙香池へ
木立が池の端に多く育っているので、池に映るリフレクションが見事です
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木立が池の端に多く育っているので、池に映るリフレクションが見事です
青空が別格です
見応え有ります
中峠から八風峠へ歩みを進めます
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中峠から八風峠へ歩みを進めます
中峠からカシラコ谷への下り口
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中峠からカシラコ谷への下り口
八風峠、昨日の降雪がしっかり着いています
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八風峠、昨日の降雪がしっかり着いています

感想

仙香池はそう大きくないけども趣のある池、水鏡に映るリフレクションは空と木々がマッチして美しく、もっと知られて良い池でしょう 鈴鹿の山の池、御在所の長者池、雨乞岳の池、三池岳のお菊池に勝るとも劣らない綺麗な池です

前回、釈迦ヶ岳の西沢から赤坂谷へ太平尾根分岐の西下まで沢伝いに下り、そこから稜線に上り返したしたが、本当に綺麗な黄葉の広葉樹林を楽しめました

その更に下流域はどんなものかと興味津々で、今回の出掛けたわけですが、前回歩いた沢歩きがこの時期には勝ってました、小滝は少ないですが

ナメコのシーズンのようです、今回もなかなか美味しいなめこ汁を口にできて、幸せです

今回の山行は体力的負担が少い山歩きでしたが、珍しいことに遭遇し、かなり時間を費したので中峠からカシラコ谷を下ることにしました そして思い出深い山行になりました

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