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Yamareco

記録ID: 619238
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

島原半島を縦断!

2015年04月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:53
距離
27.5km
登り
1,953m
下り
1,957m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:14
休憩
0:16
合計
9:30
8:17
113
スタート地点
10:10
10:11
72
11:23
11:23
114
13:17
13:18
16
13:34
13:42
9
13:51
13:51
23
14:14
14:20
15
14:35
14:35
19
14:54
14:54
173
17:47
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
島原〜仁田峠は整備された登山道。
雲仙温泉街〜小浜町まではヤブ漕ぎ多数につき
それなりの装備は必須です。
中間地点の愛野町に車をデポ。島鉄で島原へ向う。
2015年04月22日 05:56撮影 by  SO-01G, Sony
4/22 5:56
中間地点の愛野町に車をデポ。島鉄で島原へ向う。
8時20分。島原復興アリーナ。標高ゼロから普賢岳を目指す。
2015年04月22日 08:18撮影 by  SO-01G, Sony
4/22 8:18
8時20分。島原復興アリーナ。標高ゼロから普賢岳を目指す。
標高をゼロにセット。
2015年04月22日 08:20撮影 by  SO-01G, Sony
4/22 8:20
標高をゼロにセット。
坂本さん!いってくるばい!
2015年04月22日 08:25撮影 by  SO-01G, Sony
1
4/22 8:25
坂本さん!いってくるばい!
遠いなー。
2015年04月22日 08:44撮影 by  SO-01G, Sony
1
4/22 8:44
遠いなー。
火砕流の恐ろしさを今に伝える。
2015年04月22日 09:09撮影 by  SO-01G, Sony
4/22 9:09
火砕流の恐ろしさを今に伝える。
12時15分。仁田峠に到着。昼食をとり普賢岳山頂を目指す。
2015年04月22日 12:16撮影 by  SO-01G, Sony
4/22 12:16
12時15分。仁田峠に到着。昼食をとり普賢岳山頂を目指す。
13時30分。普賢岳山頂。さー小浜に下山だ!
2015年04月22日 13:38撮影 by  SO-01G, Sony
2
4/22 13:38
13時30分。普賢岳山頂。さー小浜に下山だ!
温泉街を抜けて、登山道へ入る。
2015年04月22日 15:04撮影 by  SO-01G, Sony
4/22 15:04
温泉街を抜けて、登山道へ入る。
ほとんどがヤブ漕ぎのキビシいルート。
2015年04月22日 15:43撮影 by  SO-01G, Sony
2
4/22 15:43
ほとんどがヤブ漕ぎのキビシいルート。
GPS、地形図、コンパスは必須。
2015年04月22日 15:51撮影 by  SO-01G, Sony
4/22 15:51
GPS、地形図、コンパスは必須。
広河原池。
2015年04月22日 16:07撮影 by  SO-01G, Sony
4/22 16:07
広河原池。
17時30分。ヘトヘトに疲れ果てて、やっと麓まで降りてきた!
2015年04月22日 17:32撮影 by  SO-01G, Sony
1
4/22 17:32
17時30分。ヘトヘトに疲れ果てて、やっと麓まで降りてきた!
有明海で朝日を見て、橘湾で夕日を見る。満足!
2015年04月22日 17:45撮影 by  SO-01G, Sony
4
4/22 17:45
有明海で朝日を見て、橘湾で夕日を見る。満足!
撮影機器:

装備

個人装備
2万5千分の一地形図。<br />コンパス。<br />携帯のGPSアプリ。

感想

かねてより計画していた島原半島縦断。
標高ゼロの有明海、島原復興アリーナからスタートして、一気に普賢岳山頂まで上り詰める。そして島原半島を真っ二つにする軌跡を描くように小浜の橘湾、標高ゼロまで下りる島原半島縦断ツアーを晴天に恵まれた4月22日、ついに決行!

とにかく東から西へ美しい軌跡を描きたかったので、雲仙から小浜へ下るルートはヤブ漕ぎ必死の難関ルート。下りのほとんどは道なき道を、地形図、コンパス、GPSを駆使してのルートファインディングを強いられる。

明るいうちに橘湾へたどり着くことが出来ますか。

スータト、ゴールの中間地点、愛野町に車をデポ。島鉄の始発で島原外港へ向う。
外港駅から復興アリーナまでを、迷いながら歩いて結構なタイムロス。
8時20分に有明海に別れを告げて歩き出す。
上大野木場登山道までは、かなりの距離を舗装路を歩く。遠くに見える平成新山。とおいなー。時間の予想が出来ない下りのことを考えて、ひたすら歩く、歩く。

12時15分。仁田峠到着。お腹ペコペコ。カップラーメンで昼食。
その後急いで普賢岳山頂を目指す。急げ急げ。

13時30分。普賢岳到着。平日の割には沢山の登山者がいる。
年配の方に下りのルートを相談しながら、休憩もそこそこに下山開始。

雲仙温泉街から小浜へ下るルートの取り付きは白雲ノ池キャンプ場から絹笠山へ向うルートを選択。その後、登山道を外れてヤブに飛び込む。
そこから広河原池までは慎重なルートファインディングでヤブを漕ぐ。
広河原池から500m等高線付近までは林道を歩く。ここで時間を稼がないと明るいうちに下山できない可能性があるので、整備された道は小走りで時間を稼ぐ。

500m等高線付近から林道を外れて、またヤブ漕ぎ。
棘のツルがある強烈なヤブが多い。地図に記載がある登山道を見つけることが出来ず
焦る。この登山道がなければ、明るいうちの下山は100%不可能。
必死で登山道を探す。あった!荒れ果てて、ほとんど獣道のような登山道。
登山道跡といってもいいような、道。
よくこんな道を地図に書き込んだもんだなー。
感心しながらも、道を見失わないように慎重に進む。

山の日暮れは早い。薄暗くなってきた。
ヘッデンをそろそろ出した方がいいかな・・・
思っているうちに、工事現場に出た!!やったーー!
生きて帰ってこれた。

17時45分。標高ゼロの橘湾到着。
島原半島縦断ツアー達成!

島原を出発してから9時間25分。
活動距離27.535km
高低差1,359m

久しぶりにヒリヒリするような緊張感を味わった山行でした。











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コメント

スゲー!
ログ見たら見事な横断ですね〜!
しかもハンパない藪漕ぎ!
次回は是非島半縦断を期待してます!

PS.俺も前日、普賢岳歩いてました
2015/4/25 23:31
ハイスタさん。
さすが、みなさん雲仙歩いてるんですねー。
こりゃそのうちホントに山頂でお会いできるかも!ぜひ「ハイスタ」って名札をつけといてください。
見つけ出しますので(笑)
今回の山行では、絹笠山、高岳のピークも踏むつもりだったのですが、時間的に断念しました。
地形図を見ると、小浜への下りで僕が歩いたルートの南に、楽しそうな沢があるんですが、こんどご一緒にいかがですか( ・∀・)
2015/4/26 11:37
プロフィール画像
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