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Yamareco

記録ID: 6193653 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 奥秩父

狩倉尾根〜両神山〜八丁尾根周回

情報量の目安: A
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日程 2023年11月19日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
赤岩橋手前の路肩スペースに駐車。
下山時は他2台。
その先の落合橋まで、路肩にあちこち停められるスペースあり。

トイレは数キロ手前の公衆トイレが使えるようですが、今後冬季は使用不可のようです。
私は30分程手前の道の駅大滝温泉で準備して移動。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
07:33
距離
8.8 km
登り
1,112 m
下り
1,106 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間44分
休憩
50分
合計
7時間34分
Sスタート地点06:0808:03狩倉岳08:0408:36狩倉槍ヶ岳08:5310:32両神山10:3910:48前東岳の岩場11:01東岳11:0711:36龍頭神社奥宮11:4311:53西岳11:5411:59行蔵峠12:0612:30八丁峠12:3413:06上落合橋登山口13:42ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
狩倉尾根はバリエーションです。
落ち葉の急登、トラバース、岩と立木の登下降あり。
ルーファイ重要です(汗)

八丁尾根は鎖場天国。
週末の好天は人多め。
鎖場は譲り合って順番待ち、落石注意。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図

写真

赤岩橋の手前に路駐。
この先の落合橋へ向かう車が数台通り過ぎる。
2023年11月19日 06:09撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
赤岩橋の手前に路駐。
この先の落合橋へ向かう車が数台通り過ぎる。
3
駐車したすぐ後ろから取付きへ向かう。左が赤岩橋。この右手の斜面を登った。
(帰路に撮影)
2023年11月19日 13:42撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
駐車したすぐ後ろから取付きへ向かう。左が赤岩橋。この右手の斜面を登った。
(帰路に撮影)
2
ここ、見にくいけど、右奥に廃屋があり、とりあえず登る。
2023年11月19日 06:11撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
ここ、見にくいけど、右奥に廃屋があり、とりあえず登る。
3
かつて栄えた秩父鉱山、こんな感じの廃墟となったニッチツの社宅が点在してる。
この辺りは廃墟マニアも来るそうですよ😅よくからん世界だ
2023年11月19日 06:16撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
かつて栄えた秩父鉱山、こんな感じの廃墟となったニッチツの社宅が点在してる。
この辺りは廃墟マニアも来るそうですよ😅よくからん世界だ
7
廃墟の裏の斜面を登ったら廃鉄塔?
と思ったら上に滑車のようなものが見える。なんだろ…。
2023年11月19日 06:24撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
廃墟の裏の斜面を登ったら廃鉄塔?
と思ったら上に滑車のようなものが見える。なんだろ…。
5
振り返ると3年前に歩いた赤岩尾根。左が赤岩岳。
2023年11月19日 06:37撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
振り返ると3年前に歩いた赤岩尾根。左が赤岩岳。
5
朝は強風。ここはもう冬の装いみたいに。寂しい…。
2023年11月19日 06:43撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
朝は強風。ここはもう冬の装いみたいに。寂しい…。
5
でも紅葉も少ーしだけ残ってる。
2023年11月19日 06:52撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
でも紅葉も少ーしだけ残ってる。
6
尾根は藪も倒木もなく歩きやすい。
2回ほどちょっとした岩があった記憶。覚えてない位なので普通に越えられたのかと。
2023年11月19日 07:04撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
尾根は藪も倒木もなく歩きやすい。
2回ほどちょっとした岩があった記憶。覚えてない位なので普通に越えられたのかと。
5
ただ落ち葉の急登はきつい。
今日は初めからチェンスパの助けを借りて登る。
2023年11月19日 07:30撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
ただ落ち葉の急登はきつい。
今日は初めからチェンスパの助けを借りて登る。
5
時々四足歩行。
ふくらはぎ疲れたら木に寄りかかって休憩。
2023年11月19日 07:47撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
時々四足歩行。
ふくらはぎ疲れたら木に寄りかかって休憩。
7
アンテナピークの尾根と合流。
2023年11月19日 07:53撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
アンテナピークの尾根と合流。
2
1625m狩倉岳。
山名板は無さそう。
古い石柱のみ。
2023年11月19日 08:03撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
1625m狩倉岳。
山名板は無さそう。
古い石柱のみ。
5
尾根上の岩に突き当たる。
ここ後で知ったけど狩倉槍ヶ岳への登り始めだったらしい😅
ここは普通に登れました。
2023年11月19日 08:20撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
尾根上の岩に突き当たる。
ここ後で知ったけど狩倉槍ヶ岳への登り始めだったらしい😅
ここは普通に登れました。
5
岩だね、、
登ったのか巻いたのか忘れた。。
覚えてないってことは難なく通過出来たってことかな😅
2023年11月19日 08:29撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
岩だね、、
登ったのか巻いたのか忘れた。。
覚えてないってことは難なく通過出来たってことかな😅
8
展望が開けた〜!
(この時はここが狩倉槍ヶ岳の山頂だったと気づかず😅)
真ん中にちょこっと富士山!
2023年11月19日 08:37撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
展望が開けた〜!
(この時はここが狩倉槍ヶ岳の山頂だったと気づかず😅)
真ん中にちょこっと富士山!
9
山頂から甲武信岳と三宝山。
これはちゃんと調べた。
忘れないよう自分用に書いとく😅
山頂から甲武信岳と三宝山。
これはちゃんと調べた。
忘れないよう自分用に書いとく😅
12
同じく、赤岩尾根がキレイ
2023年11月19日 09:05撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
同じく、赤岩尾根がキレイ
8
こちらも山頂から浅間山!
もうこんなに白くなってたのね
2023年11月19日 09:06撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
こちらも山頂から浅間山!
もうこんなに白くなってたのね
10
先に進むと岩の巻道に唯一見た赤テープ。目印は多分ここだけ。
2023年11月19日 09:10撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
先に進むと岩の巻道に唯一見た赤テープ。目印は多分ここだけ。
3
巻いたら下がりすぎず巻きすぎず、登れそうなら早めに稜線復帰。
2023年11月19日 09:14撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
巻いたら下がりすぎず巻きすぎず、登れそうなら早めに稜線復帰。
4
ここは横八丁と言うらしい。
切れ落ちていて背びれのようなリッジ。
跨いだり、上に足置いたり、横歩いたり。周りに木があるせいか、思ったより高度感はないと感じた。
2023年11月19日 09:17撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
ここは横八丁と言うらしい。
切れ落ちていて背びれのようなリッジ。
跨いだり、上に足置いたり、横歩いたり。周りに木があるせいか、思ったより高度感はないと感じた。
8
バランス岩
わかってるのに力一杯押してみないと気が済まない。。
2023年11月19日 09:20撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
バランス岩
わかってるのに力一杯押してみないと気が済まない。。
11
この岩だけ後ろ向きで2〜3mほどクライムダウン。ややビビる…。
2023年11月19日 09:23撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
この岩だけ後ろ向きで2〜3mほどクライムダウン。ややビビる…。
7
この岩の巻きで迷った。
最初基部の左を覗いてみたけど踏み跡がない?と思い、反対の右へ行ってみると→
2023年11月19日 09:29撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
この岩の巻きで迷った。
最初基部の左を覗いてみたけど踏み跡がない?と思い、反対の右へ行ってみると→
5
→薄いトラバース路があった。
左側のどこかの岩から登れるのかなと思い、岩の状態を見ながら進んだら行き止まり。。
それにしてもこのトラバース、途中が滑りそうで悪い。
2023年11月19日 09:42撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
→薄いトラバース路があった。
左側のどこかの岩から登れるのかなと思い、岩の状態を見ながら進んだら行き止まり。。
それにしてもこのトラバース、途中が滑りそうで悪い。
6
途中登れなくもない岩が2箇所あって登ろうか迷ったけど。。怪しいのでまた基部に戻る。
やはり左巻きかなと思い進んだら道が見えて、なんて事なく歩けた。なーんだという感じ。
怪しいと思ったら戻る、で正解。
2023年11月19日 09:48撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
途中登れなくもない岩が2箇所あって登ろうか迷ったけど。。怪しいのでまた基部に戻る。
やはり左巻きかなと思い進んだら道が見えて、なんて事なく歩けた。なーんだという感じ。
怪しいと思ったら戻る、で正解。
6
次の1683ピークから。
振り返って狩倉槍ヶ岳と狩倉岳。
槍ヶ岳は見た目に反して普通に登れるって、過去レコどおりでした〜
2023年11月19日 10:06撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
次の1683ピークから。
振り返って狩倉槍ヶ岳と狩倉岳。
槍ヶ岳は見た目に反して普通に登れるって、過去レコどおりでした〜
6
程なくして一般道に合流〜
賑やかな声が聞こえてくる
2023年11月19日 10:14撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
程なくして一般道に合流〜
賑やかな声が聞こえてくる
3
4度目の両神山♪
混雑してるので早々と立ち去る〜
2023年11月19日 10:31撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
4度目の両神山♪
混雑してるので早々と立ち去る〜
7
ここからも赤岩尾根が素晴らしい。
2023年11月19日 10:33撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
ここからも赤岩尾根が素晴らしい。
6
真ん中の武甲山。
地元千葉の河川敷からも見えてたことを去年知った😆
2023年11月19日 11:03撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
真ん中の武甲山。
地元千葉の河川敷からも見えてたことを去年知った😆
7
八ヶ岳も雪山だ〜
赤岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳まで
2023年11月19日 11:06撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
八ヶ岳も雪山だ〜
赤岳〜横岳〜硫黄岳〜天狗岳まで
12
八丁尾根の鎖場は意外と垂直で危うい所もあった。鎖しっかり掴めば大丈夫だけど。。
2023年11月19日 11:13撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
八丁尾根の鎖場は意外と垂直で危うい所もあった。鎖しっかり掴めば大丈夫だけど。。
8
6年前、ソロ1年目でよくこんなとこ行けたなぁって思いながら。
時の流れを感じた。
2023年11月19日 12:04撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
6年前、ソロ1年目でよくこんなとこ行けたなぁって思いながら。
時の流れを感じた。
10
八丁峠。
ここから下山
2023年11月19日 12:32撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
八丁峠。
ここから下山
3
落合橋まではつづら折れのフカフカ道。
この日は大して歩いてないのに膝に違和感。やな感じ。
2023年11月19日 12:41撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
落合橋まではつづら折れのフカフカ道。
この日は大して歩いてないのに膝に違和感。やな感じ。
3
落合橋登山口。
車は途中の路駐も含めて20台くらい。意外と多い。
2023年11月19日 13:07撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
落合橋登山口。
車は途中の路駐も含めて20台くらい。意外と多い。
4
林道歩いて赤岩橋のすぐそばに白い石灰石の山。まるで富士山。
採掘は既に終わってるはずだけど、このまま放置なんですかね。。
2023年11月19日 13:40撮影 by iPhone SE (2nd generation)Apple
林道歩いて赤岩橋のすぐそばに白い石灰石の山。まるで富士山。
採掘は既に終わってるはずだけど、このまま放置なんですかね。。
6

感想/記録

両神山は八丁尾根、赤岩尾根ときたらやっぱり次は狩倉尾根!と思ってました。

当初、赤岩尾根も歩いて下山しようと思ってましたが、よく考えてみると赤岩尾根は皆さん西から東の八丁峠へ向かう方向のレコばかり。
反対は下り基調で面白くないから?と思ってたけど、下りは懸垂でロープないと危ないようですね😅
やっぱり逆は無理かな、、ちょっと試したい気はするけど。。とか直前まで迷ってましたが。。

どのみちこの日、実は八丁尾根の平らな道でコケて右肘を擦りむいたのと、膝に違和感が出てきたので、八丁峠から下山したから良かったものの…。
あのまま赤岩尾根に突っ込んでたら私の場合、岩降りられずにUターンして日没下山になってた可能性もあるので良かったのかな。。

狩倉尾根はルーファイ次第で何通りか道がありそう。
いくつか確認し忘れた箇所があるので、
(狩倉槍ヶ岳の山名板とか😅)
どの岩が直登出来て、巻いたのはどれかとかもう忘れかけてるし😅

またいつか他のルートを絡めて反対からも歩いてみたいです。
距離も短くルーファイのトレーニングにもってこいの楽しい尾根でした。

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