刈払い跡と踏み跡を辿って燕山へ

2023年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 8.3km
• 登り: 705m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:51

距離 8.3km 登り 705m 下り 705m

9:20 スタート地点
9:36 0:00 石勝採石場入口通過
9:48 0:00 舗装路
9:58 0:00 カリーナの残骸
10:06 0:00 仮払い跡を追って展望台
10:24 0:00 微かな踏み跡を追って岩屋発見
10:33 10:38 急斜面を登って小岩屋のある小ピーク
10:50 10:52 ガマ石
10:53 0:00 山乃神
11:04 0:00 下の林道
11:06 0:00 加波山への登り口
11:30 0:00 頂上への林道
11:39 0:00 茨城FM送信所
11:42 11:47 燕山
11:49 0:00 茨城FM送信所
11:57 0:00 下降路入口
12:09 0:00 下の林道
12:22 0:00 445m峰への稜線入口
12:27 0:00 燕山を望む小ピーク
12:35 0:00 バラ線のある下降路入口
12:46 0:00 小岩屋のある小ピーク
12:49 0:00 崖の上を右折
13:18 0:00 445m峰の南壁を望む
13:23 0:00 トラバースして下降
13:27 13:41 下降終了地点
13:55 0:00 石勝採石場入口通過
14:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今回の燕山登山の概要

[いつものお墓の駐車場からドラム缶の広場へ]↑
[ドラム缶の広場からカモノハシの形をした岩を経て小岩屋のある小ピークヘ]↑NEW
[小岩屋のある小ピークからガマ石を経て燕山へ]↑
[燕山から小岩屋のある小ピークを経ていつものお墓の駐車場へ]↓

iruka0212さんによると、10／20には草ボウボウで通れなかったところが、その後の11/9には枝や草が刈り払われて通れたとのことだった。早速、刈払い跡と踏み跡を頼りに、燕山への登山に挑戦してみることにした。

ただし、刈払い跡や踏み跡を頼りの登山は、次に登るときに同じルートを辿れる保証はない。また一部に手がかりの少ない急斜面を登っており、ルートファインディングや藪歩きに慣れた上級者向きのコースなので要注意。

写真

11/19 9:04

今日の目的地燕山。燕山頂上の右に茨城放送FM送信所の鉄塔が見える。

11/19 9:04

445m峰南壁をズームで。

11/19 9:22

いつものお墓の駐車場に車を停めて出発。

11/19 9:40

石勝採石場入口を通過。

11/19 9:51

舗装路を歩く。舗装路は約30m続く。

11/19 9:59

踏み跡を辿る。

11/19 10:00

帰りに利用する予定の尾根が見えた。

11/19 10:01

カリーナの残骸があった。

11/19 10:01

ドラム缶の広場に着いた。放置されたドラム缶を数えたら8本。

11/19 10:04

ドラム缶広場の奥へ。（初めて足を踏み入れる領域。）

11/19 10:07

右手の斜面に採石場の跡があった。

11/19 10:08

人の手の加わった切り口。

11/19 10:10

人為的に作られた広場。

11/19 10:10

刈り払いされた広場。

11/19 10:09

真壁方面の展望が広がった。

11/19 10:10

445m峰の稜線。

11/19 10:10

採石に使ったと思われる崖の先に稜線が見える。帰りに利用する予定の尾根だ。

11/19 10:16

展望のある広場の奥を目指す。刈払いは消え、藪しかないと思っていたら、

11/19 10:18

微かな踏み跡がトラバース状に続いた。

11/19 10:27

踏み跡を辿って行ったら、岩屋を発見した。

11/19 10:29

この岩屋はカモノハシのような形をした大岩のくちばしの先にあった。
岩屋の上の急斜面を登って稜線に出たら,

11/19 10:38

小ピークがあり、そこにも小さな岩屋があった。

11/19 10:43

稜線を辿ると、帰りに使う予定の尾根であることが分かった。

11/19 10:52

主稜線の道から分岐するトラバース道に分け入ったら、

11/19 10:56

ガマ石に着いた。

11/19 10:54

ガマ石の下には、今年の夏に捧げたと思われる、ご幣束もあった。

11/19 10:57

ガマ石のすぐ上に、山乃神の碑があった。ここにもご幣束があった。

11/19 10:57

山乃神の碑の上半分。

11/19 10:58

帰りに使う予定のバラ線の尾根入り口。

11/19 11:04

燕山を目指して登る。筑波山が見えた。

11/19 11:08

林道に降り、

11/19 11:10

燕山への登り口。

11/19 11:16

秋の気配漂う稜線の道。

11/19 11:33

ミヤマシキミが赤い実を付けていた。

11/19 11:34

頂上に続く林道に出た。

11/19 11:39

東屋を通過。

11/19 11:42

茨城放送のFM送信所。

11/19 11:51

燕山の頂上701mに着いた。樹々の向こうに筑波山が見えている。

11/19 12:01

林道からの下降の分岐を入ってすぐに、

11/19 12:03

左折して下降。

11/19 12:10

下降路の下部は水が流れている。

11/19 12:13

下の林道に出た。

11/19 12:22

林道から富士山が見えた。

11/19 12:26

林道から445m峰への稜線に分け入る。

11/19 12:31

稜線を辿って、最初のピークから望む燕山頂上部。右の肩に、茨城放送FM送信所のアンテナが見える。

11/19 12:38

最初のピークから戻って、バラ線の入口から、帰りの稜線に入る。

11/19 12:40

はいってすぐの地点に、「警告」の看板。自転車進入禁止とのこと。以前は「違法な」自転車が入ってくるほど、道が良かったということなのだろう。

11/19 12:49

先ほど上がってきた小ピーク。小さな岩屋が目印だ。

11/19 12:52

その先、稜線の道は左折して、大岩が道をふさいでいる。

11/19 12:57

戻って、左折すべき所を直進。道がないただの藪。すぐに急な斜面となる。

11/19 12:57

急な斜面との境界を右に降りる。

11/19 13:01

左側は採石場の岩だ。

11/19 13:03

大きな岩のある、採石場の下に出た。

11/19 13:09

目の前の稜線が下降路。

11/19 13:12

藪っぽい稜線を降りていくと、切通しが現れる。

11/19 13:13

切通しの底に林道らしきものがあるが、その先は林道が崖となっている。

11/19 13:14

切通しを横断し、藪の稜線を降りていく。筑波山が樹々の間に見えた。

11/19 13:21

445m峰の南壁を望む。鬱蒼と茂った灌木が邪魔をして、あまり迫力は感じられない。

11/19 13:22

稜線に踏み跡が現れて歩きやすくなった。

11/19 13:27

植林帯の稜線。赤テープの先に右に降りていくトラバース道があったので、辿ることにした。

11/19 13:31

降りた先は採石の集積場だった。

11/19 13:51

その後も集積場が続き、朝来た林道に合流した。

11/19 13:58

石勝採石場入口を通過。

11/19 14:15

お墓の駐車場に帰着した。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

今回辿った刈払い跡について
（1）私の記録（2021年5月23日）ではドラム缶の広場（当時の記録ではドラム缶と松の木のある広場）までで藪漕ぎに苦労している。またこの広場が行止りとも考えていたので、刈払いの済んだ今回のルートを辿れたことを感謝したい。

（2）ドラム缶の広場の先は、何本かの新しい登山ルートを楽しめそうなので、機会をみてさらにチャレンジしてみたい。

iruka0212さんの刈払い跡の参考記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6162605.html