記録ID: 8242399
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無雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
筑波連山縦走【岩瀬駅→筑波山口】
2025年06月02日(月) [日帰り]
茨城県
Aki
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:23
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,053m
- 下り
- 2,081m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:53
距離 29.9km
登り 2,053m
下り 2,081m
19:38
ゴール地点
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日の夜に雨が降ったせいか、全体的にぬかるみや濡れている岩が多くて滑りやすかったです。 また、ヤマレコのルートであっても分岐がわかりづらい箇所がいくつかあったのでGPSがないと危ないかな、、と思いました。ヤマレコ上の足跡が多い場所でも道がなく、おそらく強引にルート復帰したと思われる箇所もあったので、道がない（見つからない場合）は無理せず引き返すか、ルート変更した方が良いと感じました。 ●御嶽山～雨引山 特に危険なところもなく快適に登れました。 ●392m峰 ルート間違えたためスルーしました、、 ●燕山 ～ 加波山 急登でのぬかるみが酷く、慎重に上りましたが粘土質の土のためかなり厳しい箇所がありました。ヤマレコでは一般ルートになっていてもすぐ左に迂回路があったためそちらを通れば良かったと思いました。 加波山は山頂付近の岩が濡れていて滑りやすいところはありました。駐車場方面に向かう途中、隈笹が生い茂っている所を通りますが、足元に岩があるので注意が必要です。駐車場方面に降りる階段もぬかるみがひどく、慎重に下りました。 ●丸山 ～ 一本杉峠 ヤマレコのルートでは2つ目の風車の脇を通るようになっていましたが、蜂が多く飛んでいたため戻って少し先にルートを進み、目印のピンクテープのところから無事登頂できました。山頂標識はなくGPS頼りでしたが、倒木の近くに三角点は見つけられました。 一本杉峠に降りる急斜面も粘土質で滑りやすくなっており、注意が必要でした。 ●足尾山 男坂から登って行きましたが、まっすぐ登ったつもりが少しルートがずれていたらしく、少し戻って左側にルートをみつけました。一旦舗装路にでて再度登山道に戻りましたが、男坂の出口（足尾山頂から降りてきた場合の入り口）は非常にわかりづらいと思いました。山頂は縦走路で一番展望がよく、筑波山がようやく見えました。とても気持ちよかったためここで少し休憩しました。 ●きのこ山 ～ 上曽峠 足尾山から足尾山神社におりてそこから上曽峠分岐まではずっと舗装路を歩きます。 途中の脇道に休憩所を兼ねてきのこ山山頂があります。きのこ山から舗装路に戻るショートカットを通りましたが、急斜面になっているので注意が必要でした。 この区間はずっと舗装路です。時々車が通過するので端によっていないと危険です。 上曽峠分岐の少し手前で蛇が道路を横切っていました。 ● 上曽峠分岐 ～ 国民宿舎・つつじヶ丘分岐（ルート間違えで経由せず、、） ～ 湯袋沢西尾根分岐 ～ 筑波高原キャンプ場 上曽峠分岐から再び登山道になり、最後の登りが始まります。急斜面を登っていきますが、ぬかるみがひどく、滑りやすいので注意が必要でした。 国民宿舎・つつじヶ丘分岐を右に曲がってキャンプ場に到着予定でしたが、手前の分岐を右に曲がってしまい、沢で行き止まりになっていました。 倒木が多く、道もないのですが、なぜかヤマレコ上では足跡が多くて近くのルートに復帰していたため、少し無理をしてルートに復帰しました。ただ、結構無理な体制になったため危うく怪我をするところでした。 おそらく同じように間違えた方が少々強引にルート復帰しているのだと思いますが、無理せず、引き返した方が安全だと思いました。 ●キャンプ場コース ～ 筑波山山頂（女体山山頂） キャンプ場コースでは一箇所大きな倒木があったため慎重にいきました。 筑波山山頂に着いた時は雲で景色が見えない状態だったため、お参りをしてすぐに御幸ヶ原に移動しました。 ●御幸ヶ原コース 日没が近づいていたためヘッドライトと手元のライトを準備してから下山を開始しました。ぬかるみと岩が濡れている箇所がとても多かったため慎重に下りていきました。一番下り慣れているコースでほぼ頭に入っているため、時間はかかりましたが無事に下りることができました。 ※元々は白雲橋コースで下山予定でしたが、日没に近くなってしまったので一番慣れている御幸ヶ原コースに変更しました。 ●筑波山神社 ～ 筑波山口 神社に着いたぐらいでちょうど日没になりました。 神社から筑波山口は街頭がほとんどないためヘッドライトと手元のライトを使用して下山していきました。 道迷いもあり、時間がギリギリにはなりましたが、無事に下山できてよかったです。 とても貴重な経験になりました！ |
| その他周辺情報 | ※バスでの移動は平日だったせいか、通学の学生でいっぱいでした。ただ、筑波山口から乗る人はいませんでした。） |
写真
少し進むと見晴らし台に到着。更に進むと御嶽山頂ですが、とくに標識は見当たりませんでした。
関東ふれあいの道の案内（縦走コースが関東ふれあいの道になっているようです）
雨引山から392M峰を通って本来右から降りてくる予定でしたが、別ルートからきてしまいました。結構な急登のようなので結果的にはよかったかも、、。
1
6/2 9:25
雨引山から392M峰を通って本来右から降りてくる予定でしたが、別ルートからきてしまいました。結構な急登のようなので結果的にはよかったかも、、。
燕山に向かいます。この標識の手前が急傾斜、かつぬかるんでいたので滑りました。左に迂回路があったのでそちらを通ればよかったのですが、、
2
6/2 9:40
燕山に向かいます。この標識の手前が急傾斜、かつぬかるんでいたので滑りました。左に迂回路があったのでそちらを通ればよかったのですが、、
少しずつ登って行きます。ここから先燕山まで、急登が出てくるようです。
加波山山頂です。燕山とFM送信所がみえます。久しぶりの展望です！
写真でよく見かける例のモニュメントです。
「自由のさきがけ」
という名前みたいです。
「自由のさきがけ」
という名前みたいです。
振り返ると1つ前の風車の奥に採石場が見えます。このあたりから丸山にいこうとしたのですが、わかりづらいのとハチがいたので、一旦戻って先に進みました。
2
6/2 12:17
振り返ると1つ前の風車の奥に採石場が見えます。
このあたりから丸山にいこうとしたのですが、わかりづらいのとハチがいたので、一旦戻って先に進みました。
このあたりから丸山にいこうとしたのですが、わかりづらいのとハチがいたので、一旦戻って先に進みました。
元のルートを進み、しばらくすると丸山方面への目印がありました。
一本杉峠に到着です。ここの手前の粘土質の急斜面が滑りやすく注意が必要でした。
最初に真っ直ぐ進んだのですが、道を間違えていました、、左の木奥のが男坂です。
一旦舗装路にでます。非常に分かりづらいですが、白い看板の左、「桜川市」と書かれた少し先のあたりが男坂の入り口です。足尾山山頂から降りて来た場合はここから男坂を下ります。
2
6/2 13:03
一旦舗装路にでます。非常に分かりづらいですが、白い看板の左、「桜川市」と書かれた少し先のあたりが男坂の入り口です。足尾山山頂から降りて来た場合はここから男坂を下ります。
ここが男坂入り口です。岩瀬方面（一本杉方面）から来た場合は出口になります。
きのこ山へ向かいます。ここから上曽峠分岐までずっと舗装路です。きのこ山山頂は舗装路脇の休憩所になっています。
写真撮り忘れました、、。
2
6/2 13:47
きのこ山へ向かいます。ここから上曽峠分岐までずっと舗装路です。
きのこ山山頂は舗装路脇の休憩所になっています。
写真撮り忘れました、、。
きのこ山山頂は舗装路脇の休憩所になっています。
写真撮り忘れました、、。
ひたすら舗装路を下って上曽峠分岐に向かいます。
噂に聞くミラーレスのカーブミラーです。
噂に聞くミラーレスのカーブミラーです。
非常に分かりづらいですが、中央にヘビがいます。道路を横切っています。
お地蔵さんを超えたらもうすぐ上曽峠分岐です。
（振り返って撮っています）
（振り返って撮っています）
上曽峠分岐を超えました。ここから筑波高原キャンプ場をめざします。最後の登りに入ります！
ここから出てきて真っ直ぐ進む所を、間違えて右にいってしまいました、、。
この先を進むと沢で行き止まりになっている（少なくとも道はない）場所にでました。なんとか超えていきましたが、引き返した方が無難でした。
1
6/2 15:59
この先を進むと沢で行き止まりになっている（少なくとも道はない）場所にでました。
なんとか超えていきましたが、引き返した方が無難でした。
なんとか超えていきましたが、引き返した方が無難でした。
途中大きな倒木がありました。ここを超えたらもう少しで山頂です。
御幸ヶ原に移動してきました。
雲が出ており、歩いてきた山が見えなくなっています。
雲が出ており、歩いてきた山が見えなくなっています。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
ゲイター(1)
日よけ帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
ザックカバー(1)
行動食(6)
非常食(5)
ハイドレーション(1)
ヘッドランプ(2)
予備電池(1)
GPS(1)
ファーストエイドキット(1)
常備薬(1)
保険証(1)
携帯(1)
時計(1)
タオル(2)
ストック(1)
携帯トイレ(2)
ポケットティッシュ(2)
|
|---|
感想
前からやりたいと思っていた筑波連山縦走にチャレンジしてみました！
本当はもう少し早い時期にチャレンジしたかったのですが、本格的に梅雨に入る前に縦走できて良かったと思いました。
ヤマレコのルートや足跡の表示がある場所でもきちんと状況判断しないといけないなぁ、、と痛感しました。
道迷いしたり、反省点も多々ありますが、とても貴重な体験ができて満足しています！
今回は本当にヤマレコのアプリとGPS、他の方の記録に助けてもらいました。ありがとうございました！
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yuu09 さん
こんばんは〜😊
筑波連山縦走…
結構迷いポイントありますよねぇ〜💦💦需要が無いのでしょうか…😅
「あ〜！わかる〜！」と思いながらレコ拝見しました😆私は一泊しちゃいましたがそれでも達成感はかなりありましたけど…日帰りなんてスゴイですね✨お疲れ様でした♪
こんばんは〜😊
ありがとうございます❗️
日帰り登山しか経験がないので頑張ってみましたが、思い返すと危なかったと思います、、なんとか無事に帰れたのでよかったのですが、、😓
いろんな方の記録を拝見して、ある程度は準備していたつもりだったのですが、、疲れていたのか、油断していたのか、、ともかくわかりづらいのと、判断ミスしたな〜と思いました😓
自戒を込めて、、また、初めて挑戦する方の参考になれば、、と思って記録を残してみました。
昨日は疲労感しかなかったのですが、記録を見ていただけてやっと達成感が出てきました😅
コメントありがとうございました❗️
筑波連山縦走お疲れさまでした。私も丸山と足尾山の男坂女坂の出入り口付近に行ってみましたが、どちらも道標があれば、道迷いのリスクは軽減されるだろうと思いました。
登山路からの丸山頂上へのルートも道標が欲しいですが、Akiさんのルート以外にも、風車の右回り込みルート、登山路の最高地点からの直登コースもあり、どれが最適か分かりません。
もっと安全安心な筑波連山縦走ができるように、私にもできることをしていきたいと思いました。
コメントありがとうございます！
山とハムさんのように色々と調べて下さる方のおかげで無事に帰って来れたのだと本当に思います😊
縦走路の貴重な情報に感謝いたします。
筑波連山縦走、また挑戦する予定ですのでよろしくお願いいたします🙇
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