馬頭刈山・大岳山 (軍道〜御岳)

2023年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,455m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:27

8:34 軍道バス停
9:23 9:23 軍道分岐
9:53 9:53 光明山
10:11 10:16 馬頭刈山
10:35 10:36 鶴脚山
10:40 10:40 茅倉・千足バス停分岐
11:15 11:16 小屋ノ沢山
11:22 11:24 千足分岐
11:26 11:26 葛籠岩
11:52 12:03 富士見台
12:21 12:21 大滝分岐
12:25 12:25 白倉分岐
12:53 13:07 大岳山
13:18 13:19 大岳神社
13:24 13:25 大岳山荘跡
13:48 13:49 鍋割山分岐
13:52 13:52 芥場峠
14:05 14:07 綾広の滝
14:26 14:41 長尾平分岐
14:54 14:54 御岳ビジターセンター
15:01 御岳山駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

武蔵五日市駅(上養沢行き) 8:20頃〜軍道 約15分、348円、増発ありの2便で運行
御岳ケーブル：片道600円

コース状況／危険箇所等

高明神社からの登山口は斜面崩落で通行不可。瀬音の湯からのルート上の橋の近くから登山道に入れます。

鶴脚山〜つづら岩：痩せ尾根あり、慎重に通過すること
つづら岩〜富士見台：岩場の登りと急階段ありますが、登りで行くなら問題なし、下りだと高度感あります
大岳山南側直登路：道標ないが踏み跡鮮明、かなりの急登で岩や木の枝につかまりながらよじ登ります

山頂以外にもベンチがいくつも設置されていて、さすが東京都のよく整備された登山道という感じです。

写真

11/19 8:42

軍道バス停から10分程、道標はありませんが、吊り橋の手前のお地蔵さん横に登山口の石階段あります

11/19 9:22

高明神社からの登りのルートは通行止めです

11/19 9:24

登山道に立派な鳥居、この奥に小さな祠があります

11/19 9:50

高明山に到着。以前は立派な社があった雰囲気ですが、今は神社跡を示す石碑があるだけです

11/19 10:07

馬頭刈山の手前に富士山百景の碑がありましたが、残念ながら木が伸びて富士山が見づらい

11/19 10:10

馬頭刈山に到着、眺望は木の隙間から見える程度ですが、ベンチもあるので休憩向き

11/19 10:33

鶴脚山、山名標じゃなくて木に直接ペイントしてる

11/19 10:35

少し先のピークにもなぜか都が設置した山名標が。どっちが正しい鶴脚山の山頂？

11/19 11:00

この先道悪し、ここから痩せ尾根を慎重に歩きます。極端に高度感を感じる箇所はないものの、高いところが苦手な人にはちょっと辛い

11/19 11:20

つづら岩は左手南側を巻きます

11/19 11:22

つづら岩付近、道標あるけどわかりづらい。道標通りだと岩の真下のクライミングの人がいるエリアへ行ってしまうので、少し下ってから巻き道を通る方がいい模様

11/19 11:28

関東ふれあいの道って歩きやすい印象あるけど、ここはなかなかタフです

11/19 11:32

また出た、この先道悪し。ここは正面の岩を直登します。テープなど目印ないですが、岩をよく観察するとルートが見つかります

11/19 11:35

岩の直登のすぐ後には鉄の急階段。登りだとさほどですが、下りは高度感あって怖そう

11/19 11:50

富士山台、東屋やテーブルなどあって休憩向き。ここでランチ

11/19 11:52

富士山台からは富士山方面だけ開けて見えます

11/19 12:13

富士山台から進むともう一つ展望所あり、こっちのほうが眺望はいいかな。山と高原地図ではこっちが富士山台となっていて、ベンチもあります

11/19 12:40

大岳山の南側の直登路入り口。道標などありませんが、左の尾根道に踏み跡がはっきり見えるので、ここを辿ると大岳山荘経由より早く山頂につくものの、かなりの急登です

11/19 12:57

大岳山まで来ました、なかなか長かった…

11/19 14:20

長尾平やロックガーデン周辺はまあまあ紅葉あり、観光客も多いですね

11/19 14:48

シュウカイドウまだ残ってた

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

OLYMPUS PEN E-P7 ボディ オリンパス

感想

canomatec

結構しんどそうとなんとなく避けていた馬頭刈尾根ですが、多摩100を進めるためにも重い腰を上げて登りました。

登り約4時間半とタフなコースでしたが、それでも先日の雁ヶ腹摺山よりはまだ体力的には楽だったかなあ。ただ、痩せ尾根など慎重に通過しないといけない箇所もあって神経を使ったからか、大岳山からの下りでは集中力が切れがちに感じて、周りの人についていってしまって分岐を見落とすくらいに鍋割山・奥の院に寄る余裕はなく、宿題が少し残りました。

序盤の鶴脚山まではまったく人と会わず、それでも大岳山に近づくにつれてすれ違いが少しずつ増えましたが、大岳山に着くと山頂だけでもそれまで会った人の3倍以上の人がいて、その落差に戸惑います。

下りでも、もう日が傾きかけてる時間なのに登ってくる人が結構多くて、下山する頃には真っ暗だぞと言いたい気分になりました。山舐めおじさん扱いされたくもないので言いませんでしたけどね。