記録ID: 6196913
全員に公開
ハイキング
東海
三河/鳳来寺山(表参道から奥の院、山頂、鷹打場を経て東照宮)
2023年11月18日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:03
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 785m
- 下り
- 496m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 5:02
距離 7.0km
登り 804m
下り 496m
天候 | 曇り時々晴れ、15時前後に一時霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR飯田線は、新城までは1時間2本程度の運行があるが、新城から本長篠までは1時間1本程度に減便される。本長篠より先はさらに減便され、湯谷温泉を利用するときは時刻表を確認しておく必要がある。 豊鉄バス 路線別時刻表 https://www.toyotetsu.jp/rosen/timetable.html Sバス湯谷温泉もっくる新城線 https://www.city.shinshiro.lg.jp/kurashi/kokyo-kotsu/s-bus/mookuru.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
〔目次〕 1.表参道を経て鳳来寺本堂 2.本堂から奥の院を経て鳳来寺山 3.鳳来寺山から鷹打場を経て東照宮 4.鳳来寺本堂と東照宮、山頂駐車場 1.表参道を経て鳳来寺本堂 本長篠駅からバスで約10分。鳳来寺バス停で降りると、表参道の入口がある。バス停のところに大きな駐車場があり、トイレもある。 入口を入ると、門前町のように商店などが並んでいる。多くは閉まっているが、11月は「もみじまつり」だからなのか、開いていて五平餅などを売っている店もあった。途中まで車が入れるので、後から来る車に注意しながら舗装道路を進む。15分程度歩けば、石段の入口に着く。 石段が始まると、本堂まではずっと石段である。途中左右に、塔頭の跡がある。そのほか、仁王門をくぐったり、傘すぎなどのスポットがある。石段は全部で1425段あるらしい。 馬の背の分岐(上の方、今は立入禁止)を過ぎると、石段も最後のステップになる。幅が細くなり、傾斜もきつくなるが、すぐに登り詰めて右へ曲がると石段が広くなる。まもなく、鳳来寺本堂の屋根が見えてきて、本堂に着く。 本堂前に、田楽堂という休憩場所があり、登って来た表参道の町が見下ろせる。また遠く、三河湾と渥美半島も見える。本堂前はドコモ圏内である。 2.本堂から奥の院を経て鳳来寺山 本堂から奥の院へは、田楽堂(休憩場所)から本堂を見て左奥へ進む。左に表参道に下る石段を見送り、本堂裏の石段を上がっていく。入口に東海自然歩道の指導標も出ている。石段をまっすぐ登りきると右へ曲がってさらに石段が続く。その石段を登り終える2段前で左へ曲がれば奥の院への道になる。小さいながら指導標も出ていた。 登山道に入るとすぐに、長い鉄階段を登る。その後もかなりの傾斜のステップを登っていく。手すりが付いているくらい、傾斜がきつい。頑張って傾斜を登りきると、トラバース道になる。傾斜がゆるくなった道を進むと、寺の建物があったり、岩から滴り落ちる水を受ける池があったりと、鳳来寺の道であることを感じつつ進んでいく。 トラバース道が終わったあたりに、奥の院の建物がある。毎回来るたびに倒壊が進んでいたが、今回は補強されている感じだった。奥の院の手前で右へ曲がって登っていく。奥の院のすぐ上に休憩用ベンチがあり、その先は展望のよい岩場になっている。奥の院から先、途中で水平になったりするが、再び登りになり、まもなく鳳来寺山の山頂に着く。鳳来寺山の山頂は木々が多く、展望はない。 山頂から先、瑠璃山までは片道5分から10分で行ける。山頂の先の岩場では展望が得られるが、今回は行かなかった。 鳳来寺山頂はドコモ圏内である。 3.鳳来寺山から鷹打場を経て東照宮 鳳来寺山頂から天狗岩、鷹打場方面へは、いきなり急な下りになる。岩場の下りもあり、雨が降ったあとなどで岩が滑ると下りづらい。下って登ってを少し繰り返す。先をゆく登山者についていって、稜線を進んだら、岩を登っていくような感じで、以前に来たときにこんな難所はなかったなと付近を見渡すと、左下(北側)にちゃんとした道があった。その先、少し登り返すと天狗岩の休憩場所に着く。崩壊寸前の屋根と柱だけの構造物があり、手を触れたら倒れてきそうだった。その先に南アルプス展望台との小さな標識があるあたりが天狗岩なのか。 天狗岩を越えて、再び上り下りを繰り返す。巫女石と高座石の案内板を過ぎたら10分ほどで鷹打場分岐に着く。鷹打場分岐の直前は急な下りで、分岐には指導標が出ている。分岐から鷹打場までは2、3分の軽い下り。 鷹打場は、急に森から出た、展望のよいところになる。先端の方にある岩の付近は危険なので、立ち入らないように注意されているが、岩の上に立つ人もいる。鷹打場では、石で組まれた机と椅子が1組だけある。鷹打場では、ドコモ圏内である。 鷹打場から分岐に戻り、東照宮を目指す。最初はトラバースでほぼ水平に進む。左に曲がっていき、先の稜線を乗り越すと、東照宮への最後の下りになる。木で組まれた階段などで高度を下げていくと、先に東照宮の建物が見えてくる。最後は、東照宮の社務所の裏脇を通り、社務所前に出る。社務所から石段を下ると、左へ曲がれば山頂駐車場へ、右へ曲がれば本堂へと続く。 4.鳳来寺本堂と東照宮、山頂駐車場 鳳来寺本堂と、東照宮エリアは、山頂駐車場から観光客が歩いてくる一帯のエリアである。東照宮の石段下から本堂側へ進むとすぐに次の石段があり、これを下って右へ進むと、トイレ、売店を経て、本堂に出られる。東照宮から本堂まで10分とかからない。 本堂から山頂駐車場へは、東照宮方面へ進み、石段を登って東照宮の真下を進んでもよいし、石段を登らず下側の道を進むと、階段を使わずに山頂駐車場まで歩ける。本堂前まで緊急車両が来られるようにつけられた道のようである。 本堂と東照宮の間にあるトイレは、水洗できれいだった。男性用は小用しかなく、大は男女の間にある多目的トイレを使うようだ。除菌用クリーナーまで付いていた。 東照宮から山頂駐車場までは、車道をそれなりに歩く。東照宮の建物群が終わったあたりに、東海自然歩道の入口があり、行者越への道になっているようである。そこから10分ほど歩くと、駐車場が見えてくる。駐車場の直前に土産物屋が数件ある。以前に来たときは売店のみだったが、今回はうどんやそばを提供する食堂のような店もあった。紅葉シーズンだったからなのかもしれない。 山頂駐車場はかなりの台数が停まれる広さだった。売店近くにトイレがある。Sバスのバス停は、売店から駐車場へ出たら左の縁を少し進んだところにある。ベンチなどはなく、バス停が立っているだけである。 山頂駐車場はドコモ圏内である。 |
その他周辺情報 | 鳳来ゆーゆーありいな http://www.sanyurin.jp/yuyu/ Sバスを湯谷温泉駅南で降りて、利用する予定だった。バス停から駅まで徒歩5分、さらにゆーゆーありいなまで6、7分くらいと思われる。 今回は、同行した方から、湯谷温泉からの飯田線の便数が少ないから、早く本長篠まで戻ろうという話をいただき、温泉はパスした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ファーストエイドキット
|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:110人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する