イブネ、上谷尻谷大滝 ↑朝明駐車場↓

2023年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 2:09
• 合計: 9:58

6:24 朝明駐車場
6:34 6:34 千種街道分岐
7:59 7:59 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
8:02 8:02 根の平峠
8:09 8:10 タケ谷分岐
8:25 8:26 タケ沢出合
8:41 8:45 上水晶谷出合
8:57 9:11 小峠
9:51 9:51 高昌山
10:03 10:03 イブネ北端
10:10 10:19 イブネ
10:27 10:27 熊ノ戸平
10:44 10:44 銚子
11:45 12:48 上谷尻谷大滝
13:51 13:54 コリカキ場
14:08 14:09 お金峠
14:17 14:23 お金明神
14:35 14:49 お金谷出合
15:02 15:07 大瀞
15:39 15:39 中峠
15:52 16:00 曙滝
16:14 16:14 千種街道分岐
16:22 16:22 朝明駐車場
16:22 ゴール地点

天候

曇り後晴れ　気温3〜10℃　イブネ山頂で最大風速5m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明駐車場に駐車。500円、トイレあり。100台以上駐車可能だが、6時少し過ぎで7割以上埋まってました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所1（780→880m）
小峠の少し手前から小峠を過ぎて尾根に上がるまでは、登山道を歩かず、手前の谷から登ったが、結構な急登で危険。滑落の可能性あり。バリルートに慣れていない方は歩かない方が良い。小峠から登山道を登る方が安全。ただし、そのルートも結構な斜度。

危険箇所2（880→970→860m）
上記区間よりさらに危険。バリルートに慣れた方でないと行かない方が良い。クラシから下るが、上谷尻谷大滝手前から滝の巻道はかなり危険。上谷尻谷大滝は左岸側巻いて尾根に登り、尾根沿いに下るルートが斜度が緩くて良いと判断したが、実際は等高線では読めない崖があり、尾根沿いに沢には降りられない。よって谷地形の斜面（実際は等高線では読めない浅い谷地形）を降りて行ったが、土とザレ場の上に落ち葉があり、木の根につかまりながら降りて行った。この下りは、地形の弱点をきちんと読んでルーファイできないと進退極まる。無理に下ると滑落する可能性が高い。降りてから少し登り返して滝を見に行ったが、下から滝の左岸、右岸を見ると右岸から巻いて降りた方が、距離が短く、ジグ切りながら降りられ、斜度も緩く安全なように見えた。右岸側にはビニールテープの目印あり。この谷は登りに使うべきで、下りはお勧めしない。

上記2箇所は、いつも自分が行っているバリエーションルートレベルだったため、お嫁様（そう呼べと命令されている）を連れて行く場所ではなかった。自分が先頭で行き、足場を踏み固めて、石や落枝を落したうえで、足場を固めて、足の置き場を1つ1つ示しながら進んだ。お嫁様が滑落しそうな場所は、自分が少し下で構えて、受け止める覚悟で降りた。ここはバリルートに慣れた方でないと行くべきではない。また、念のためザイルを用意した方が良いだろう。

写真

11/19 6:24

今日はお嫁様（そう呼べと命令されている）との夫婦登山。
ちょっとした思惑もあり、晩秋の鈴鹿へ！
朝6時で駐車場が7割強も埋まっていた！！

11/19 6:35

前回の登山では、「もう一緒に山行かない(# ゜Д゜)」と言っていたが、やっぱり行くらしい。行くからにはしっかり楽しもう！・・・ね！

11/19 6:56

これはなんの巣箱？地元の高校生が設置したようだ。コガラ？
構造をよく考えている。

11/19 7:01

いきなり登山道外れてバリルートへ。

11/19 7:01

ちょっと急登でした(笑)。

11/19 7:50

登山道へもどる。

11/19 7:54

これ、良いなあ・・・。味がある。絵になる。

11/19 8:18

11/19 8:18

11/19 8:27

鈴鹿の上高地に到着だ

11/19 8:28

シンボルマークのカツラの木。これ、見せたかったんだ。

11/19 8:44

11/19 8:53

今度は小峠手前の崩落地を過ぎたあたりから

11/19 8:55

谷を登る。だが、本当は少し先の尾根ぞいに登べきだった。

11/19 9:00

結構急で

11/19 9:00

根を掴まないと登れない

11/19 9:01

なんとか尾根に取りついた

11/19 9:31

やっぱり登山道は良いなあ・・・
気）歩ける道があるだけで幸せだ…

11/19 9:33

鈴鹿にも冬が来た

11/19 9:40

うっすらとだが・・・

11/19 9:42

11/19 10:03

イブネの台地

11/19 10:03

サンチョ

11/19 10:04

11/19 10:06

11/19 10:26

11/19 10:28

11/19 10:29

初登頂の熊ノ戸平。

11/19 10:36

なんと！！川があった。噂に聞いていたイブネの水場はここだったのか？知らんかった。

11/19 10:41

11/19 10:43

銚子山頂！

11/19 10:43

調子に乗れというので・・・

11/19 10:55

クラシ方面へ

11/19 10:58

11/19 11:04

ここからは上谷？尻谷、どちらなんだ？
それとも上谷尻谷でよいのか？

11/19 11:05

最初は緩い

11/19 11:09

11/19 11:15

と思ったら、結構急だった

11/19 11:17

11/19 11:19

この下も・・

11/19 11:22

11/19 11:29

すぐ横には滝。恰好良い。

11/19 11:31

11/19 11:32

11/19 11:38

再び下る

11/19 11:43

11/19 11:45

そして・・・やっぱりあった。地形図の核心部に滝があるだろうと思っていた。それが上谷尻谷大滝。

11/19 11:48

上谷尻谷の頭に。ここは降りられないので巻いて降りよう

11/19 11:54

左岸側を巻いて行くために、一度、左岸側の尾根に登り返す

11/19 12:11

そして尾根沿いに下っていく

11/19 12:34

横を見ると上谷尻谷大滝が凄い迫力だ！

11/19 12:34

ここの下りはヤバい。滑落できる斜度だ・・・。お嫁様を連れてくる場所ではなかった。いつものバリルート並みだ(-_-;)

11/19 12:36

下を見るとこの斜度。ここを下るしかない。というか、ここしか下れない。これが一番ましな斜度。ワンミスもできない。
お嫁様の先に進んで、足場を作り、道を作る。

11/19 12:42

振り返る

11/19 12:46

なんとか谷へ復帰。お嫁様を無事におろすために肝が冷えた・・・。

11/19 12:47

少し登って上谷尻谷を見に行く

11/19 12:48

凄いぞ！！

11/19 12:48

11/19 12:49

ちなみに谷の右岸はこんな感じでビニールテープの目印がある。こっちの方が左岸より安全に降りられたかも。

11/19 12:50

こちらが左岸の降りてきた谷。こちら、かなり危険です。

11/19 12:51

さらばじゃ。

11/19 12:54

11/19 12:58

11/19 13:12

11/19 14:13

でっかい白キノコ発見。

11/19 14:18

お金明神
気）なかなかのイケメンさん😊

11/19 14:20

11/19 15:03

大瀞

11/19 15:03

徒渉

11/19 15:05

ギリギリ

11/19 15:06

11/19 15:06

11/19 15:07

11/19 15:39

11/19 15:39

11/19 15:57

11/19 16:11

11/19 16:24

無事に帰れました

11/19 19:40

今日のお土産！すごかった(笑)。
おしまい。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

ウィックロンクール長袖 ウィックロンジオサーマル長袖 モンベルクリフライトパンツ薄手 予備コンタクト1式 温度計 115デジベルホイッスル 大門沢手ぬぐい レインウェア サロモンスピードクロス５ ザック(OMMクラシック３２） ヘッドライト（レッドレンザーＭＨ5を2個と予備電池2個） GPS(ガーミンmap6６sを1個と予備電池3セット) スマホ（ドコモ） カメラ ココヘリ JROカード お金クレジットカードなど 地図 ツェルト（juzaのEMシェルター） お茶0.5L（消費） 水筒（コーヒー300ml） 水筒（お湯500ｍｌ） おにぎり1個（消費） パン1個（消費） エマージェンシーグッズ1式 熊鈴大 トレッキングポール 薄手のスーパーグリップ手袋 非防寒テムレス 防寒テムレス 総重量約7.5kg

感想

グリーン☕⛷

今日はコノハズクを見た。