六甲越え有馬へ

2010年03月03日(水) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,045m
• 下り: 686m

コースタイム

阪神芦屋8:30〜高座の滝〜風吹岩〜横池〜雨ヶ峠〜本庄橋跡〜七曲り道〜
13:40一軒茶屋14:40〜魚屋道〜稲荷神社〜16:20有馬温泉バスターミナル

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

有馬温泉阪急BT〜阪神芦屋　:　阪急バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所などは特にありません。

写真

3/5 18:32

大谷茶屋前の広場:
平日のためか、人影はまばらでした。

3/5 18:32

ロックガーデン中央稜からの眺望:
高気圧の張り出しで北寄りの風が強いが、雲は切れて来ました。

3/5 18:31

風吹岩の広場:
野猫が出迎えです。

3/5 18:31

横池:
ここまでは何のストレスも無く快調に歩けました。

3/5 18:33

住吉谷道への分岐付近から本庄橋跡方面を望む:
この日の最低到達目標にしていた本庄橋跡が見通せました。腰はかなり張って来ましたが、もう少しです。

3/5 18:30

本庄橋跡に到着:
腰の張りと脚の痛みが気になったが、雲が完全に切れ、日差しが暖かく感じられるようになったので、きつねうどん(一軒茶屋)を目指すことにしました。

3/5 18:30

一軒茶屋直下の七曲り道:
後から登って来るハイカーに追い抜かれる一方でした。とにかく、ゆっくりと慎重に歩きました。

3/5 18:29

一軒茶屋前の広場:
午後2時前に到着。阪神芦屋からなんと5時間以上もかかりましたが、とにかく大きなトラブルも無く、ここまで来れたので、やれやれホッと一息です。

3/5 18:29

魚屋道から紅葉谷方面を望む:
ここまで来ると、かなり脚が痛み出して来ました。

3/5 18:29

魚屋道をひたすら下る:
冬枯れの山道は落葉が程好いクッションになってくれるので好きです。

3/5 18:29

東屋で小休止:
昔からの悪い癖で、勢いに任せて下ったため、どうも腰に響いて来たようでした。

3/5 18:29

稲荷神社:
完歩までもう少しです。

3/5 18:29

有馬温泉　銀の湯:
この日は有馬まで来れるとは思っていなかったので、入湯は次回の楽しみにしてスルーしました。

3/5 18:28

金泉の足湯:
足湯だけでも極楽でした。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

pokopen

山行記録の初回がリハビリ記録になるとは、全くトホホな思いですが、山歩き
を再開できる感触が得られたので、とりあえず嬉しくなりました。

昨秋、交通事故に遭い、足腰を強打して以来、街中でのウォーキングを回復の
目安にして来ましたが、ようやく山道に挑戦できるところまで漕ぎつけました。
街中の坂道や階段である程度の自信は付けましたがそれでも山道は不安でした。

六甲越え有馬のルートは、大阪市内からも近く、以前によく歩いていたので、腰
の回復具合を判断するには、うってつけです。それに、もし途中で具合が悪くな
っても、芦有のバス道へエスケープし易いので、少しは安心感も持てます。

結局、休憩や食事を含めて、阪神芦屋から有馬温泉までなんと8時間近くも費や
しましたが、とりあえず山道を完歩できたので、感謝!感謝!でした。　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2010/04/28記)