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Yamareco

記録ID: 6204750
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

晩秋の くじゅう連山(久住、中岳、御池など) (2023)

2023年11月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
13.4km
登り
778m
下り
766m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
1:21
合計
6:14
9:52
35
10:27
10:29
40
11:09
11:17
40
11:57
11:58
24
12:22
12:57
40
13:37
13:37
8
13:45
14:09
7
14:16
14:25
22
14:47
14:47
27
15:14
15:16
30
15:46
15:46
20
16:06
ゴール地点(牧ノ戸峠)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・大分道 九重ICより、九翠峡を経由して牧ノ戸峠へ。
・牧ノ戸峠の駐車場は無料。土産物店、WC、自販機あり。平日にしてはクルマは多く停まっていた。
コース状況/
危険箇所等
・この日、日陰になっている場所では、少し前に降った雪が、数cm残っていた。この後、さらに雪が多くなると、チェーンスパイク、軽アイゼンは必須になると思われます。
・また逆に、日当たりの良い場所は、雪が溶けてドロドロ道のところも多く、スパッツ着用をお勧めします。
牧ノ戸峠の駐車場より、さて出発。今日は青空で暖かい
2023年11月22日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/22 9:53
牧ノ戸峠の駐車場より、さて出発。今日は青空で暖かい
途中の展望台では広々とした展望が開けた。眼下には長者原の草原、その奥には由布岳も見える
2023年11月22日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/22 10:04
途中の展望台では広々とした展望が開けた。眼下には長者原の草原、その奥には由布岳も見える
由布岳をズームアップ。カッコイイですね〜
2023年11月22日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/22 10:04
由布岳をズームアップ。カッコイイですね〜
西に目を向けると、端正な姿の涌蓋山、湯気っぽいのが見えるのは、地熱発電所だろう
2023年11月22日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 10:06
西に目を向けると、端正な姿の涌蓋山、湯気っぽいのが見えるのは、地熱発電所だろう
三俣山は堂々と大きい
2023年11月22日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 10:07
三俣山は堂々と大きい
くつかけ山に着いた。ここから先しばらくは、岩場歩き。こんなにきつかったっけ?
2023年11月22日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/22 10:21
くつかけ山に着いた。ここから先しばらくは、岩場歩き。こんなにきつかったっけ?
西千里浜を進むと、久住山のピラミダルな姿が見えてきた
2023年11月22日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/22 11:34
西千里浜を進むと、久住山のピラミダルな姿が見えてきた
星生山の岩稜部を見上げる。奇岩が立ち並んでいる
2023年11月22日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/22 11:42
星生山の岩稜部を見上げる。奇岩が立ち並んでいる
久住分かれの避難小屋が見えてきた
2023年11月22日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/22 11:46
久住分かれの避難小屋が見えてきた
久住分かれから、このシーズン初めての雪を踏みながら登ってゆく
2023年11月22日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/22 12:03
久住分かれから、このシーズン初めての雪を踏みながら登ってゆく
久住山 山頂に到着。数十年ぶりなので懐かしい
2023年11月22日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
11/22 12:27
久住山 山頂に到着。数十年ぶりなので懐かしい
久住山山頂より、北側の眺め。三俣山、北千里が浜、硫黄岳など、良く見える
2023年11月22日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/22 12:27
久住山山頂より、北側の眺め。三俣山、北千里が浜、硫黄岳など、良く見える
「御池」(みいけ)のほとりへ下って来た。エメラルドグリーンの色合いが神秘的な印象
2023年11月22日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 13:20
「御池」(みいけ)のほとりへ下って来た。エメラルドグリーンの色合いが神秘的な印象
御池の一部は、もう凍りかけていた
2023年11月22日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/22 13:27
御池の一部は、もう凍りかけていた
「御池」に張った白い氷と、エメラルドグリーンとのコントラストがイイ感じ。奥には、くじゅう連山最高峰の、中岳
2023年11月22日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
11/22 13:30
「御池」に張った白い氷と、エメラルドグリーンとのコントラストがイイ感じ。奥には、くじゅう連山最高峰の、中岳
幾何学模様になっている氷の表情が面白い
2023年11月22日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 13:33
幾何学模様になっている氷の表情が面白い
池の避難小屋付近から、「御池」と久住山山頂部
2023年11月22日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/22 13:39
池の避難小屋付近から、「御池」と久住山山頂部
中岳に到着。眼下には「坊がつる」が望めた
2023年11月22日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/22 13:51
中岳に到着。眼下には「坊がつる」が望めた
「坊がつる」のズームアップ。暖かいきつね色をしている
2023年11月22日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 13:51
「坊がつる」のズームアップ。暖かいきつね色をしている
中岳からは、大船山(右)、平治岳(左)も望めた。ミヤマキリシマを訪ねて登ったのはいつの日だったか?
2023年11月22日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
11/22 13:51
中岳からは、大船山(右)、平治岳(左)も望めた。ミヤマキリシマを訪ねて登ったのはいつの日だったか?
中岳山頂より、くじゅう連山の「内院」を望む。まさに連山というべき眺めだなぁ
2023年11月22日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
11/22 14:07
中岳山頂より、くじゅう連山の「内院」を望む。まさに連山というべき眺めだなぁ
所々に転がっている火山岩の巨岩も、良い味を出している
2023年11月22日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
11/22 14:10
所々に転がっている火山岩の巨岩も、良い味を出している
中岳に続いて、「天狗が城」山頂に着いた。先ほどまでいた中岳を振り返る。
2023年11月22日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 14:23
中岳に続いて、「天狗が城」山頂に着いた。先ほどまでいた中岳を振り返る。
「天狗が城」からも、眼下の「御池」が、その美しい姿を見せてくれていた。・・今日の主役は「御池」に決まり!
2023年11月22日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 14:23
「天狗が城」からも、眼下の「御池」が、その美しい姿を見せてくれていた。・・今日の主役は「御池」に決まり!
さて、帰路につく。久住分かれあたりより、三俣山が良く見える
2023年11月22日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 14:44
さて、帰路につく。久住分かれあたりより、三俣山が良く見える
帰路、星生山の岩稜が、なかなかカッコいい
2023年11月22日 14:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 14:58
帰路、星生山の岩稜が、なかなかカッコいい
晩秋で花も少ない山だったが、赤い実をつけたかん木が、所々にあった。ミヤマキリシマの木の実だろうか?(知らんけど)
2023年11月22日 15:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 15:33
晩秋で花も少ない山だったが、赤い実をつけたかん木が、所々にあった。ミヤマキリシマの木の実だろうか?(知らんけど)
登山道脇、火山灰の成層構造が良く解る
2023年11月22日 15:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
11/22 15:42
登山道脇、火山灰の成層構造が良く解る
くつかけ山まで戻って来た。秋の陽は傾き、涌蓋山が遠い
2023年11月22日 15:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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11/22 15:56
くつかけ山まで戻って来た。秋の陽は傾き、涌蓋山が遠い
撮影機器:

感想

※ 九州の実家を起点に、久しぶりにくじゅう連山へ行ってみることにした。福岡市に住んでいた学生時代には良く登った山々だが、数十年ぶりのくじゅう連山だ。


・この日は天気も良く、多少 南風が強いものの、晩秋の風景のなか、気持ちの良い山歩きができた。
・南の阿蘇、祖母山系あたりは、かすみでぼんやりしていたが、西の涌蓋山、北の由布岳などは良く見え、懐かしい風景ばかりだった。

・この日のハイライトは、主峰の久住山でも、最高峰の中岳でもなく、「御池」に決まり。
 ・・・エメラルドグリーンの神秘的な色をしていて、白い薄氷とのコントラストは素晴らしかった。

・数十年ぶりの くじゅう連山。学生時代に四季を通じて登った頃のことが、懐かしく思い出された。 
 自分は年を重ねたが、山々の姿は数十年前と全く同じで、旧友と久しぶりに会って、楽しく語らったかのような、良い山歩きができた一日だった。


 ※ 参考;気温は、牧ノ戸峠の登山開始時(10時)で、12℃、久住山(13時)で、12℃、中岳(14時)で10℃。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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