那須岳（茶臼岳→朝日岳→1900m峰）

2023年11月22日(水) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 7.5km
• 登り: 485m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:22

9:43 那須ロープウェイ山頂駅
9:49 9:51 牛ヶ首山頂分岐
10:17 10:17 山頂口
10:29 10:39 那須岳
10:49 10:51 お釜口
11:13 11:14 硫黄鉱山跡
11:18 11:46 峰の茶屋跡避難小屋
12:02 12:02 恵比寿大黒
12:40 12:41 朝日の肩
12:49 13:01 朝日岳
13:06 13:07 朝日の肩
13:15 13:15 熊見曽根
13:22 13:30 1900m峰
13:37 13:37 熊見曽根
13:46 13:48 朝日の肩
14:07 14:07 恵比寿大黒
14:18 14:20 峰の茶屋跡避難小屋
14:38 14:38 中の茶屋跡
14:56 14:56 登山指導所・登山ポスト
14:59 14:59 峠の茶屋駐車場
15:09 那須ロープウェイ山麓駅

天候

快晴。
風も（那須岳にしては）穏やかで山行日和。

【午前中】やや風を感じる程度。午前8時時点で5m/s。
【午後】風さらに弱まる。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

JR那須塩原駅から路線バスですが、バス車内や駅の案内所でフリーパス（¥3000）を買うと良いかも。

コース状況／危険箇所等

道標は要所にしっかり存在している。

登山道は一部積雪が残っているが、チェンスパなど履くようなものではなかった（持って行ったが）。

ただ慎重に足を運ばないとスリップ→転倒の危険はあった（とくに峰の茶屋からの下山コース）

その他周辺情報

那須湯本に日帰り温泉「鹿の湯」。いい湯♨️です。

写真

11/22 9:36

ロープウェイ山頂駅より

11/22 9:36

ロープウェイ山頂駅｡軽食スタンドありました。登山ポストはありませんでした。

11/22 9:44

山頂駅出たところ

11/22 9:47

筑波山だと思うけど違うかな？

11/22 10:03

黄色のペンキで方向示している

11/22 10:12

茶臼岳へ向かう途中から見た朝日岳方面

11/22 10:25

鳥居

11/22 10:27

神社

11/22 10:29

見晴らし良いです

11/22 10:43

避難小屋見える

11/22 10:46

お鉢の底

11/22 11:12

ベンチあるけどやや風強い

11/22 11:16

避難小屋。トイレはありません。

11/22 11:53

剣ヶ峰の巻道はこんなの。

11/22 12:21

片側切れ落ちているところも。

11/22 12:50

見た目の斜度よりは上りやすかった

11/22 12:51

朝日岳山頂

11/22 13:04

朝日岳から見た茶臼岳

11/22 13:22

ここも展望とても良いです

11/22 13:27

燧ヶ岳とかですか？

11/22 13:33

（左から）朝日岳と茶臼岳

11/22 13:48

火山らしい色味

11/22 14:40

チェンスパなどは必要なかったです

11/22 14:55

今回の下山口

11/22 14:59

全休み

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

setera

那須岳は前から行きたいと思っていて、安達太良山で火山の面白味を知ってからはその想いが募っていたので、今回仕事やら天候やらのタイミングが合って年内に行けたの嬉しい｡

ロープウェイ利用は最初の計画から組み込まれていて南月山方面に足を伸ばそうとぼんやり考えていたけど、1900m峰の見晴らしが良いと聞いて計画変更｡

バスはロープウェイ乗り場の目の前に駐車されて利便性高い｡しかも路線バスなのにwi-if入る｡しかもフリーパスがあるのでお得です｡

山頂駅はきれいで見晴らし台もすぐ近く（日光だと階段登らないといけない）｡軽食スタンドやらソファベンチやらストーブもあって居心地良い。出発前の準備を屋内のストーブ近くでゆっくりできるのは好ポイント｡

山頂駅から茶臼岳までは、ほどほどの傾斜とほどほどの岩場感で、体力ある人なら大丈夫｡避難小屋から朝日岳への道では、剣ヶ峰の巻道に積雪ありでスリップ注意です｡あとトラバースで片側の切れ落ちがありますので、怖いと思う人もいるかも｡でも、道幅も意外とあるので慎重に行けばまったく問題ないと思います。

ゆっくりしてたら時間が押して、朝日岳の山頂で、1900m峰まで行くかこのまま戻るか少し悩みましたが、少し遅くなっても帰れる時間だと判断して先に進みました。今回登った３つのピークはどれも360°好展望なのですが、1900m峰はとくに南西方面がよく映えてました（山の名前が分からないのですが…）。それほど遠くないですし、バスは予定通りの便が乗れましたし、朝日岳まで来たら、もう少し足を伸ばして1900m峰まで行くのもアリだと思います。