大日堂〜大塚山

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 8.9km
• 登り: 197m
• 下り: 192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:47

8:02 相原中央公園
8:17 8:18 大日堂
8:20 8:21 七国峠
8:34 8:34 相原中央公園
9:00 9:00 上柚木公園駐車場
9:26 9:26 絹の道資料館
9:47 10:03 大塚山
10:04 10:06 鑓水峠
10:09 10:09 大塚山
10:21 10:21 絹の道入口
10:49 上柚木公園駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

08：00　相原中央公園第二駐車場　39台
　最初の1時間無料、1時間超〜1時間半　100円、以降30分毎50円（最大料金800円）　※ナビには「杏林荘」と入れるように案内。
　東京都町田市相原町2018番
　駐車場に隣接した公園内にトイレ有

09：00　上柚木公園第6駐車場　154台　無料
　東京都八王子市上柚木2−19ー1
　公園内隣接するグランドやテニスコートの辺りにトイレ有
※噂通り、第7駐車場はクローズされていました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は全く無し

写真

相原中央公園駐車場からスタート

最初の1時間は無料

途中から登山道というよりも「散策路」に入ります

七国山（右矢印）と書かれています

山頂らしきところに祠（大日堂）

祠の隣に「名勝　七国山関七州見晴台跡」の石碑

辺りを見回すと「三等三角点　七国峠」発見

直ぐ近くに「七国峠」の案内

後は、下って駐車場を目指します。

第2ラウンドは上柚木公園第6駐車場からスタート

公園北側の「柚木街道（都道20号）」を「谷戸入口」で離れます。

直ぐに「絹の道」に合流

絹の道はここから右手に登って行きます

広くて歩き易い「林道？」

最後の一登り

階段を登りきると開けたところに

広場の中央には、基礎だけが残っている「道了堂跡」

その奥に三角点発見

二等三角点「道了」

道了堂跡の左手の茂み（先に道があるように見えませんが）

一歩踏み入れると、木の根元にトラロープ

トラロープが必要かどうかは別として下って行くと・・・

「公園道路」と彫られたポイントがあり、この辺りが鑓水峠と思われます

帰路は「絹の道」を下り

上柚木公園に入って階段を登ると間も無く駐車場です

感想

guronsan

元々、JR横浜線・相原駅辺りを拠点として2つの三角点を周回する計画でしたが、ツレからの要望で歩行時間を短縮するために、車で拠点移動を行いました。

第1ラウンドは、相原中央公園（町田市）の駐車場から大日堂（三等三角点・七国峠）を往復。
駐車場には8時前に到着し、第一駐車場はオープン準備中だったので、第二駐車場へ。入口で入場時間の印字されたレシートを受け取り駐車。料金は最初の1時間が無料で、1時間を超えて1時間半までが100円。以降30分毎に50円となっていますが、最大料金は800円。30分強で戻ってきたので無料でした。
ヤマレコの計画ルートは車も通れるルート区間が長いものでしたが、途中から散策路に入って山頂至近に出るルートがあったので、気持ちの良い林間を歩きました。
朝一の散歩気分で楽しいルートでした。

第2ラウンドは上柚木公園（八王子市）の第6駐車場から大塚山（二等三角点・道了）を往復。
公園の西端には砂利敷きの臨時第2駐車場（第6駐車場満車時に開放）があり、9時頃は駐車車両はありませんでした。第6駐車場は公園のほぼ中心部南側にある舗装されて区画線のある154台収容の駐車場ですが、9割方埋まっていました。車での帰路に臨時第2駐車場に車が停まっていましたので、第6駐車場が満車になったものと思われます。第6の開放時間は8〜17時（夏季7：30〜18：30）。
全部で第1〜7＋臨時1〜2の9カ所の駐車場がありますが、用途が決まっていたり、混雑時の未開放などがあるため、上柚木公園のメイン駐車場は第6と言うことになります。
公園の北側の柚木街道（都道20号）を西に向かって、「谷戸入口（信号）」から絹の道を辿っていきます。最後に合計50段弱の石段を上りきると開けたところが大塚山山頂部となります（大塚山とは書いていなかった？）。
山頂部の中央には基礎だけ残った「道了堂跡」があり、その奥には二等三角点「道了」がありました。
山頂部から鑓水峠に下るルートが有る筈ですが、見つけられず、一旦階段下の分岐に戻って、鑓水峠に向かって回り込みました。鑓水峠の案内標識を見つけることは出来ませんでしたが、付近を見渡していると、山頂部への登り口らしいポイントを発見。登って行くと先ほどまで居た山頂部に出ました。山頂部からの降り口が分り難いですが、目印のトラロープを発見できれば、急峻なルートではありません。
※写真は、（さも）山頂部からポイントを見つけて降りて行ったように並べ替えてあります。

2ラウンド併せても短時間の散策となりましたが、山中では無く市街地中心の歩きになるより、こういった楽しみ方もあるのだと思いました。