妙義山（相馬岳）

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 5.7km
• 登り: 835m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:13

7:15 金鶏橋
7:26 7:33 大人場
7:53 7:54 四阿
8:18 8:19 本読みの僧
8:30 8:36 タルワキ沢分岐
9:38 9:58 タルワキ沢のコル
10:09 10:48 妙義山
11:05 11:06 タルワキ沢のコル
12:11 12:13 タルワキ沢分岐
12:25 12:25 本読みの僧
12:51 13:00 四阿
13:20 13:20 大人場
13:30 13:30 金鶏橋
13:31 ゴール地点

天候

晴れ　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙義自然保養林駐車場
8台程

コース状況／危険箇所等

道標が分岐毎にあり、岩場の登りは、岩にペンキで◯や✖️、→が書いてあるので
わかりやすい。
道に迷う事はない。

その他周辺情報

道の駅妙義でトイレタイムと買い物

写真

駐車場は妙義自然保養林
入る際は段差あり、石があるので、車高の低い車は、要注意。

4台停まっていました。準備して出発です。

登山口まで少し歩きます。

駐車場から2分程歩いた所に金鶏橋脇が登山口です。

登山口！いよいよ相馬岳に向かって出発！

1本杉からの道との分岐

大人場（オニンバ）方面へ
ニコニコマークが可愛い標識です。

大人場に着きました。

大人場からは、目が覚めるような赤や黄色の紅葉🍁が続いています。

尾根歩きは紅葉🍁の中です。ずっと上りですが、思わず立ち止まって、見てしまうので癒されます。

東屋に着きました。

中間道歩きです。

本読みの僧に登山の無事を祈ります。

足元の鉄の板は、ガタガタしていますが
普通に歩けます。

タルワキ沢分岐に来ました。
ここからが上級者コース。
急登が始まります。

足元には小さな標識が枯葉に隠れていました。

ジコボウシ！この看板は、大事です。

岩にペンキの道標があります。見上げるとわかりやすい箇所にあるので迷う事はありません。

ここが一番の難所！鎖を使って左手の岩を登ります。

足掛かりがあるので、鎖を頼りに、行けば、難なく登れました。

タルワキ沢のコル。右は天狗岩
左は相馬岳！
天狗岩のてっぺんに豆粒程の人が見えたので、、ヤッホー！　豆粒の人もヤッホー！と返してくれました。

相馬岳にむかいます。ここですれ違った男性二人が自分達の来たコースに下山すると聞いたので、ロープのある岩場で足掛かりのない箇所があるよ。足が届かず苦心してそこら辺の石を積んでやっと上ったので、その石は、そのままにしておいてね。と伝言。出来れば積み直して、平にしておいてくれると、有難いわ〜😊と付け足して、和かに別れました。

山頂に到着！浅間山、アルプスがみえます。10人ほどいました。ヘルメットの強者が次の山を目指してひと休みしてました。　山歩きTVのYouTubeのご本人がやって来ました。天狗岳でヤッホー！の人でした😊

中の岳の鷹戻し🦅岩がハッキリ見えます。後ろに荒船山！その奥に八ヶ岳！

浅間山⛰️を見ながら　風も無く穏やかなので、のんびり昼食を楽しめました。

下山は黄色の紅葉があまりに美しい🍁
登山途中は、余りの急登に気を取られ気が付きませんでした。

ここが一番大変だった場所！
　なんと、冗談半分に声を掛けた、男性二人の若者は、こんな大きな石を積み上げてくれていました。簡単に降りることができて感動しました。
　しかも、、しっかり動かない積み方で安定して足をかけられました。
　一期一会の出会いに感謝します。

本読みの僧まで降りて来ました。
無事に帰って来ました。ありがとう！

東屋で一休み！

紅葉と妙義の岩峰が美しい。

足元は枯葉で滑るので注意。
でも紅葉で山が明るく見えます。

どこを見ても紅葉🍁

丁須の頭と紅葉

登山口に無事、下山しました。

感想

しのきょん

妙義山は何度も登って（歩いて）いるので群馬100名山は登山済みにカウントしていましたが
相馬岳に登らなければ登った事にならないと言われました。
　ヒルのいないこの季節に登る事にしました。抜群の天気と紅葉真っ盛り🍁で良かったとおもいます。
　最短距離のこのコースは、1、2箇所難所はありますが、概ね安全なコースでした。一期一会の出会い。足掛かりの岩積みをして整備して下さった男性二人に大感謝です。この場をお借りしてお礼申し上げます。無事に下山できました。