お菊池と仙香池散策、八風谷から三池岳、中峠からカシラコ谷下山

2023年11月23日(木) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 11.4km
• 登り: 737m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:32

7:44 八風林道登山口
8:04 8:04 王子製紙ゲート
8:13 8:15 八風峠登山口
8:27 8:34 八風峠登山口分岐
8:43 8:49 スマイバ谷出合
10:31 10:31 八風峠
10:52 10:54 三池岳山頂
10:56 10:57 三池岳 三角点
11:16 11:16 東尾根・福王山難路分岐
11:38 11:40 三池岳 三角点
11:42 11:42 三池岳山頂
11:59 12:00 八風峠
12:11 12:18 The rest rock
12:17 12:26 北仙香山
12:27 12:30 The rest rock
12:34 12:34 八風中峠
12:41 12:41 仙香山
12:55 13:22 仙香池
13:26 13:26 仙香山
13:34 13:34 八風中峠
14:20 14:21 中峠登山口
14:33 14:34 T字路（割山ー中峠分岐）
15:01 15:01 八風峠登山口
15:12 15:12 王子製紙ゲート
15:22 15:22 八風林道登山口
15:24 ゴール地点

天候

早朝晴れ、昼頃から日差しは時々

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R421トンネル西口から数百メートルの八風谷橋横空地に駐車、2, 3台程度のスペース

コース状況／危険箇所等

八風峠登山口を入り渡渉すると、杉の伐採地域です　祝日で作業はお休み　丁寧に切断された丸太が上手く積み重ねられ、枝払いされた枝が辺りに山積みされています　　道には余り影響はなさそうです

八風峠登山道はわりとよく整備されている緩斜面で、稜線分岐までゆっくり歩けます　沢伝いの道は小滝も多く、沢の音やまだ少し残っている広葉樹林の黄葉を楽しめました

八風谷分岐からお菊池へ、危ういお菊沼を知っていると興味は尽きません　さすがに秋が深まり、落葉はほぼ終わり、沼の上の落ち葉がしっとりとした風情になってます　ここは沼ですよって、やや分かるようになって来てました

そこを後にして、稜線を戻り八風峠から仙香山を通り過ぎ、仙香池を巡りました　日差しがあれば水鏡が蒼空と木々を映し出しホントに綺麗です

下山は中峠からカシラコ谷を歩きました　よく整備された印象の沢沿いの登山道、渡渉は繰り返し出てきますがピンテも多く道間違いも注意すればほぼなさそうです　危ない箇所もほぼなく周りの綺麗な岩場と流れを楽しめます

この中峠登り口から八風林道入口まで約一時間の林道歩きで締めくくりました

写真

八風林道入口　左側黄色看板横から回って入ります

林道入って直ぐの場所　　
お天気いいと何ときれいなんでしょ

これも苔むした大岩と紅葉のコントラストが綺麗

八風峠登山口
左へ下ります

下ると、こんなに綺麗な明るい場所が　　
綺麗な水です

川を渡渉します　
向こう岸の広場では杉の伐採が盛んに行われています

こんな感じです

イッポンシメジ？

谷沿いの岩を這う流れはきれい

苔むした岩と落ち葉の道

こういった美しい景色がスライド写真のように現れます

黄葉樹林帯

あなたはどなた？

あなたもどなたなんでしよ
ホントに綺麗な縞模様で、少し柔らかくて

もうすぐ八風谷尾根分岐

八風谷から上がってきました
さすがに最後の50m程度は少し急登

三重県側の谷を覗くと、まぁきれい

八風谷分岐より
釈迦ヶ岳

三池岳な三角点方面

中央白いザレた上がに三池岳山頂の標識があります

三池岳山頂

三角点

お菊池
池と道の境目はどこなのか

御菊池、オフィシャル標識

三角点にプチッと飛び出している木

The Rest Rock

The Rest Rock

仙香池

カシラコ谷標識

この辺りからやや谷の雰囲気

岩の間の流れに

二段滝も出てきます
綺麗です

カシラコ谷を降りてきました

中峠登り口横の木橋

これを渡って、どんどん進んでいくと赤坂谷出合いに行き着きます

下山時も目に優しい風景で締めくくれました

感想

oyacco

ゆったりとした山歩きの一日でした　この2ヶ月間で複数回釈迦ヶ岳三池岳の県境稜線を、三重県側から滋賀県側からと歩きしましたが、共に甲乙つけ難い良さを実感しました

眺めが良く、持っている雰囲気がのんびりしている飽きさせない山域のようです