GW到来 浅間隠山 日曜早朝一気に登り大展望
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 475m
- 下り
- 467m
コースタイム
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:16
天候 | 晴れ 北方面のみ展望に至らず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に歩きやすい道、黒土の道である。 |
写真
感想
西上州遠征2日目である。今日中に神奈川まで帰らなければならないので、朝に一つ登ってそのまま帰路に着く。そこで、割合短時間で登ることができるこの山を選んだ。高崎方面から見ると浅間山を隠しているように見えるためこの山名がついているが、本当ならばこの独立峰にもっと良い名前があってもよいとも思う。
昨日仮眠した道の駅より、朝4時代にこの駐車場に到着してさらに仮眠する。最初は峠の方の駐車場に陣取ったが、何か様子が違う。そこで、ヤマレコの記録をいろいろ見て、第6カーブの所に駐車場があることを知り、移動してさらに仮眠する。特に12tarobatsさんの記録には大いにお世話になった。この場を借りて感謝いたします。
朝、車外温度計は2℃位を差していたため7時くらいからスタートかと思っていたが、隣の車が騒がしく目が冴えてしまう。したがって、5時台に準備を終えてスタートを切ってしまう。最初は樹林帯だということなので、きっと暖かいであろう・・・。上はTシャツとトレーナー、下はジャージ1枚といういでたちである、一応防寒服はリュックの中だ。でも、全然寒くない。山頂以外はほとんど林の中だったということもあるのであろう。逆に汗をかいて、半袖になってしまう。
急な登りは全くなく、息を切らすこともなく歩いていく。特に急登ルートとジグザグルートに分かれており私は距離が長くなってもいいやとジグザグルートを歩いたこともあるのであろう。また、昨日2山歩いているが足に痛みや違和感、疲れは全くなし。冬のトレーニングで足にまだまだ余裕があるのであろう。
花はたった1輪、しかも名前がわからぬということだった。
1時間ほどたつと、稜線が見えてきた、右側のピークに向かっているが目標とするのは左側のピークだ、鞍部に達し登るのであろう。鞍部では、いよいよ山頂が見える、遠く高いような気がするが、歩いた感じは近くてそれほど急でもない。そして、次第に木が少なくなり、山頂に至る。先週登った丹沢蛭ヶ岳よりも高く、私の2015年最高峰だ。そして、展望が素晴らしく写真を撮りまくる。
それでも、北側・東側は見えない。南側、西側の山々が見えるのである。
甲武信ヶ岳、国師ヶ岳、富士山、金峰山、甲斐駒ケ岳、荒船山、八ヶ岳、蓼科山、根子岳、四阿山、谷川岳、本白根山・・・見える山を数える。全部見えるとすると、これに加えて燧ケ岳、日光白根山、男体山、至仏山、赤城山、両神山、平ヶ岳・・・。などが見えるはずである。そして、何と言っても浅間山がドーンと立っている。昨年登ったという記憶がますます展望を感動させてくれる。いい時間だなあ・・・。結局20分ほどで下ることとする。
速い速い速い、何と40分程度で下山。半分くらい走っているようであった。
まだ8時ちょいすぎだ、本当ならばもう一山という時間でもある。しかしながら、私はそれ以上の候補を見つけずに来ている、予備の山を用意しておけばもう一つ行ったかもしれない。
結局、開店前の道の駅で時間をつぶし、藤岡の道の駅でソフトクリームを食べ、深谷の道の駅ではネギとしいたけを買い、高速道路で帰ってきた。
途中立ち寄った厚木PAは食堂が名物。さがみ食堂のラーメンは秦野の「なんつっ亭」古谷氏によるプロデュース、古谷氏が家系を作るとこうなるであろうというようなラーメンであった。また、さがみもち豚を使った丼物や定食もおいしそう。もう一つはB-1グランプリに出た食べ物を専門的に出す食堂、これも面白そう、次に行ったときには食べそうだ。惜しいのは、なぜ厚木なのに「シロコロ」がないのかということである。それのみ不満を持ち、帰宅してレポート書きをしている。
GWだが私はカレンダー通りの祝日だ。火曜日には飲み会なので、水曜日の「みどりの日」は前日の酒量次第で、山行があるかないか、行くところ、難度が変わる予定である・・・お休みかもな・・・。
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