両神山(日向大谷から清滝小屋コース往復)
- GPS
- 08:42
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,966m
- 下り
- 1,962m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
登山口手前で山岳救助隊の方々がいて、「登山届けは書きましたか?まだならこれ書いて下さい」とのこと。記録用にと顔写真の撮影も。 おまけに登山グッズ(緊急用シート、ティッシュ、笛、安全啓蒙のパンフレット)の配布もされてました。有難い! 本当にご苦労さまです。 |
その他周辺情報 | 両神温泉薬師の湯。道の駅に併設の温泉施設。大人600円、小学生以下240円!お値段が良心的。登山客でごった返してるかと思いきや、割と空いてて快適に利用できたのも嬉しかった。 |
写真
装備
個人装備 |
日帰り装備。念のためと軽アイゼンを持っていったが完全にお荷物に。気温も高く
途中からTシャツ1枚でした。
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感想
登山口で山岳救助隊の皆さんが関所を作って登山者に登山届けを出すよう促していた。本当にご苦労さまです。
登山口からしばらくは谷沿いにトラバース道が続く。道が狭い上に斜面が急なので滑落が怖い。踏み外したら止まりそうにない。
登山口からの標高差、約1100m程度。まあ何とかなるでしょ。と思ったらそこはやはり信仰の山。思いのほか辛かった。急登の連続。恥ずかしながらマラソンみたいに息が上がってしまった。
山頂までが遠い。コースタイムがやたらにかかる。12時ごろまでに山頂に着けないようなら無理せず下山しようか、と言ったら次男にめっちゃ急かされた。
と、ここまで体力が辛かった話ばかり書いてしまったが、山道の景色が素晴らしく、岩や沢の水やコケや春の青葉に十二分に癒されながら歩いた。
天気が良く気温が高かったこともあり汗を沢山かいた。顔を触ると乾いた汗の塩分でざらつくほど。ひとりあたり1Lの水を持ってきていたがすぐになくなる。沢や弘法の井戸で補給して結局2L近く消費した。
山頂手前の鎖場は渋滞が発生していた。
山頂は混雑している上に狭いため写真をとったらそそくさと食事を取るスペースを探しに下へ降りてしまった。思えば景色をちゃんと見ていない。
お昼にしようとザックを空けると肝心のものが無い。夜のうちに作っておいたオニギリをザックに入れ忘れ。痛恨のミス!カップめんとお湯だけはある。しかし割り箸も忘れてきてしまっていた。仕方なく、その辺で木の枝(落ちてる枝ね)を拾い、丁度良い長さに折って箸にして食べた。これ、もっと過酷な環境だったらやばいことになるよな、と深く反省。
食事が終わり、下山を始める前に、いつも痛くなる右ひざにテーピングを巻いた。これが効果テキメン。いつもはひざが痛くて急な下りだろうが後ろ向きで歩いてしまうこともしばしばだったのが、今回は痛くないのだ。下山中に普通に膝を曲げて歩けるなんて!
山では沢山のハイカーが居たが、下山時は数組としか会わなかった。皆さん清滝小屋かテン場に止まったものか。
途中、谷を挟んで向こう側の斜面にカモシカを見た。こちらに気づいている様子だが逃げないので写真を撮らせていただいた。
両神温泉薬師の湯でバッヂをゲットし、汗を流してから帰った。
おにぎりを入れ忘れとは・・・
そりゃ、お子さんからブーブー言われたんじゃないですか
拙者も同じようなことは多々やっていますが
歯ブラシを箸代わりに使ったこともあります
隊長
もう、普段おとなしい次男がブーブーなんてもんじゃなかったです(笑)。街で食料が無いのとシチュエーションがまったく違いますからね。
歯ブラシとは斬新な!食べ終わったら即歯磨きできますね(笑)
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