高代寺山・妙見山(新滝道↗初谷↘)

2023年11月24日(金) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 13.4km
• 登り: 797m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:28

9:23 妙見口駅
10:01 10:02 高代寺山
10:25 10:25 吉川城址
10:42 10:43 黒川駅
10:54 10:54 雄滝行場
11:21 11:22 新滝道コース終点（下山口）
11:24 11:42 妙見山山頂
11:42 11:45 妙見山
11:54 11:55 初谷21(府道出合)
12:24 12:24 初谷11(最初の沢渡り↑)
12:46 12:46 初谷コース登山口
12:55 妙見口駅

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

自宅のある阪急電車「清荒神」駅を8:32発→
→のせ電車「妙見口」駅に9:20着

コース状況／危険箇所等

高代寺山
高代寺へは参道で登る(舗装路→石段→舗装路)
高代寺山へは本堂左手から山道。最初に倒れた竹林をくぐって行く箇所がある。その後は木に巻かれたテープと小さな標識を頼りに。
クマ舎は寺務所の右手奥にある。
下山に使った吉川城跡コースは当日は落ち葉で道が隠れている箇所が多かったが尾根を素直にたどることで迷うことはない。

妙見山
新滝道コース
山頂下まで谷間をほぼまっすぐ淡々と登る。中盤まで舗装路、その後砕石状の道が出てくるが、基本舗装路。終盤は舗装階段。
初谷コース
初谷渓谷沿いに緩やかに下る。渡渉が何度もある。危険な箇所はないが長い。

その他周辺情報

妙見口駅周辺にはコンビニありません。

妙見の森ケーブル・リフト
2023年12月3日の営業で廃止。
僕がケーブル黒川駅に着いたとき(10:40頃)には乗車まちの列が国道まで伸びていた。当初はケーブルに乗りたいと思っていたが諦めて歩いて登ることにした。
妙見山から下山し、妙見口駅に到着した時点(12:55頃)では、駅の案内表示で2時間待ちと出ていた。

写真

11/24 9:23

のせ電に揺られてやってきました妙見口。久しぶりの妙見山エリア訪問。

11/24 9:38

高代寺へは参道を登る

11/24 9:46

途中、見事な紅葉を見ることができました。

11/24 9:49

高代寺の手前で、妙見山を望めるポイントあり。

11/24 9:51

高代寺に到着

11/24 9:54

高代寺山へは本堂左手から
ちょっとわかりにくい

11/24 10:01

高代寺山到着
展望なし

11/24 10:01

三角点あり

11/24 10:10

高代寺まで戻ってクマ舎へ
ツキノワグマの「とよ君」オス12歳(推定)
誤ってイノシシの罠にかかったものをお寺が引き取り、死ぬまで保護、飼育をするとのこと。
クマは何も悪いことしてないないのに…。無心にどんぐりを食べる姿を見ながら、いろいろと考えさせられます……。

11/24 10:11

高代寺は紅葉が見事でした。

11/24 10:18

下山は吉川城跡を経由するコース。
見た目まったく道がわかりませんが、尾根を忠実にたどるように歩けば迷いません。(地図を確認しましょう)

11/24 10:25

吉川城跡

11/24 10:42

続いて妙見山へ
ケーブル黒川駅前の行列は国道まで続いてます。

11/24 10:44

12月3日の営業をもって廃止される…
今日乗りたかったけど諦めた。

11/24 10:47

新滝道コースで登ります

11/24 10:55

途中の御滝行場
奥の滝で滝行をされるようです。目隠しの板が建てられてます。

11/24 11:24

淡々とせっせと登り、妙見山に到着
大変な賑わい方

11/24 11:26

三角点

11/24 11:29

中山連山や甲山
薄っすらと望めました

11/24 11:29

紅葉が見事

11/24 11:41

妙見宮本堂

11/24 11:54

下山は初谷コースで

11/24 12:18

初谷渓谷を緩やかに下っていく

11/24 12:30

恐竜の卵と牙
のオブジェ

11/24 12:47

下山しました
今朝登った高代寺山が正面に見えました。

11/24 12:55

大変な混みよう

撮影機器：

Xperia 10 V SOG11 au SONY

感想

たかちゃん

久しぶりの妙見山登山です。
ケーブルカーが廃止となるので乗っておきたいなと出かけました。結果的には乗らなかったのですが、動いている車両を見ることができたので満足です。
高代寺山は初めて歩きました。クマのとよ君を初めて目にすることができました。昨今のクマによる人身被害のこと、里山(ヒトとクマどの緩衝帯 )の衰退消滅をもたらした社会構造の変化、動物保護のあり方と責任等々、無心にどんぐりを食べるクマの姿を見ながらいろいろと考えさせられました。