鳴神山&桐生アルプス縦走(吹上バス停から)
- GPS
- 06:39
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
後泊:道の駅おおたで車中泊。 |
写真
感想
今週後半は寒気が入って寒くな天気予報だったので、寒い西上州を避けて2週間前に登った桐生の山の続きを登ることにしました。ヤマレコで鳴神山を見ていたら、鳴神山から吾妻山経由で桐生駅に降るルートが紹介されていたので、このコースを歩いてみることにしました。
桐生駅北口のコインパーキングは30分100円ですが、上限1000円なので早朝に駐めてバスで登山口に向かって夕方降りてきても駐車料金は1000円です。同じ北口からおりひめバスの川内線に乗って終点の吹上バス停で下車します。料金は200円です。
バス停のトイレで用を済ませて歩き出します。猿の群が道路を横切っていきました。
ガイドブックには途中で第一石門、第二石門と書かれていました。妙義山の石門のようなアーチを想像していたので石門ないなぁと思っていたのですが、大きな岩の間を通るところがあって、あれが石門だったんですね。
地図には水場も書かれていました。この時期だし涸れているんだろうなと思っていたのですが、結構ちゃんとした水量で流れていて美味しかったです。一方、雷神岳神社御神水は屋根の下に木の板で蓋をしてありましたが、蓋を持ち上げたら更にプラスチックの蓋がしてありました。「飲用に適しません」と書かれていたのでそれ以上は蓋を開けてみませんでした。
肩の広場(雷神岳神社広場)はもっと広いのかと思っていましたが、林の中の小さな広場でした。脇に新しいなるかみ小舎があって非常時には問題なく泊まれそうです。雷神岳神社の鳥居の前の狛犬はオオカミの姿をしていました。秩父辺りの神社と同じですね。
そこから一登りで鳴神山の桐生岳山頂です。4人ほど休憩していて写真を撮ってもらいました。ここは展望が良く、2週間前に登った根本山、熊鷹山などや男体山がよく見えました。その後西側の仁田山岳へ。ここも北側の展望が良いです。
ここから北へは向かわず、肩の広場に戻って南の桐生アルプスへ。鳴神山には三角点はありませんでしたが、桐生アルプスには複数の三角点があります。小さなピークのアップダウンを繰り返しながら徐々に降っていくと自然観察の森からの道と合流します。この道は関東ふれあいの道で、群馬県の関東ふれあいの道は全部歩く予定なので、その内こっちから来るのでしょうね。
無線反射板がある山は女吾妻山または女山だと思っていたら堂所山という表示がありました。なぜ?
吾妻山の山頂は広くて展望も良く、写真を撮ったり行動食を食べたり、地元の方とお話ししたりしていたら三角点を探すのを忘れてしまいました。三等三角点があったはずなのに。
吾妻山からは水道山公園経由で下山しましたが、こちらも展望が良かったです。最後は学校帰りの高校生とすれ違いながら桐生駅に辿り着きました。
天気も良く、暖かくて風もなく、気持ちの良い登山でした。
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