柄沢山(トゴトウジ沢を少し下って、登り返し)
- GPS
- 07:38
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:39
9:45 (1,225m) 9:55
10:45 (1,520m) 10:55
11:50 稜線 (1,790m) 11:50
12:30 柄沢山(1,900.3m) 13:10
13:15 (1,700m) 13:30
14:05 稜線 (1,790m) 14:35
15:00 堰堤 (920m) 15:00
15:20 清水 (600m) 16:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪終了地点に登山届提出ポストあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1225mからの急登は、クトーをつけて登る。 GPSのログは、柄沢山山頂から下り、稜線(1790m)まで登り返すルートが実際とは違っているので、参考になりません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
アイゼン
|
---|
感想
清水から柄沢山に登り、トゴトウジ沢を下ってから稜線に登り返し、清水に戻る記録が多くホームページにも掲載されているので、出かけてみることとした。
一昨年も柄沢山を目指したが、時間切れで稜線(1790m)までの往復となったので、そのリベンジでもある。
清水の除雪終了地点の路上に車を駐車し、出発した。
最初は緩斜面であるが、標高920mにある堰堤を過ぎ、標高1225mから急登となる。
そこからスキーにクトーをつけて2時間ほどかけて稜線まで登る。
稜線に出て、40分ほどで柄沢山山頂に到着した。
登りは途中から急斜面であったが、その甲斐があって、柄沢山山頂からトゴトウジ沢への下りは見渡す限りの雪面でどこを滑っても良いという感じで快適な滑りを楽しむことができた。
標高差200mはあっという間であった。
もう少し下っても良いのであるが、登り返すのも大変なのと、時間的にも遅くなりそうなので標高1700m位まで下って登り返すこととした。
稜線まで急斜面をトラバースしながら登るが、標高差100mほどなのでそれほど登りは苦にならなかった(急斜面なので、歩いていると、スキー板が少し下に滑ってずれてしまったが…)。
かえってさらに後100mほど下っても、トラバースする斜面の傾斜が少し緩くなるので、登り返しはそれほど変わりがなかったのかもしれない。
稜線まで登り返して清水に向かって下るが、標高1225mまでの急斜面は一気に下る。
その下は緩斜面となるが、縦溝ができはじめていて、滑ると腿がつかれるという感じだった。
標高920mにある堰堤を越えるのに少しだけ登るが、稜線から登山口までは登り返しもなく、下りという感じである。
堰堤を越えてからの緩斜面は、ブナが芽吹いた殻が雪面に落ちており、それがスキーの滑走面に付着して、スキーが滑らなくなった。常にブレーキがかかっているような感じで、多少の上り坂はスキーが後退しないでそのまま登れてしまう。
緩斜面はスキーが滑らなかったが、20ほどで清水の除雪終了地点に到着し、本日の山行は終了した。
参考
清水に到着してから、スキーの滑走面の汚れをワックスリムーバーで落としたが、ワックスリムーバーを何回塗っても汚れが落ちない感じだった。
滑走面にシールの糊が少しついていて、それに汚れが付着したのかもしれないので、次回、登る途中でブナが芽吹いた殻が落ちていたときは、スキーからシールをはがしたときはワックスリムーバーで滑走面の汚れを落としてからスキーワックスを塗ったらどうなるか試してみたいと思う。
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