記録ID: 6221174
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
【多摩百・九竜山】面倒くさく地味な江戸小屋尾根は、結構楽しめるコースだった。
2023年11月25日(土) [日帰り]
A93Ot4MFH
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:23
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,382m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:23
▼今回の山行は、太腿が攣りかけたことと、膝痛の影響で大分遅く（対標準タイム比1.3〜1.4）となってしまった。ただ、ヤマレコアプリの時刻記録も少し怪しい部分があったり、途中ベンチマークではない地点（写真97地点)での休憩時間を反映できていない部分もあり、それも影響していると思われるが、敢えて修正さずそのままにしてある。
・クロノ尾山から湯久保尾根分岐まで標準タイム対比でかなり時間が掛かっているのは、途中足の攣り対策の為に取った数十分の休憩が含まれているから。
・御前山到着時刻は、写真撮影時間より11:40にはすでに到着している。
・ヒノキの広場から林道出合まで標準タイム30分程度（写真109参照）のところ、47分掛かっているのは、膝痛が影響している。
▼御前山避難小屋には立ち寄っていないので、コースタイムから削除した。
▼登った山リストから惣岳山を削除した。
・クロノ尾山から湯久保尾根分岐まで標準タイム対比でかなり時間が掛かっているのは、途中足の攣り対策の為に取った数十分の休憩が含まれているから。
・御前山到着時刻は、写真撮影時間より11:40にはすでに到着している。
・ヒノキの広場から林道出合まで標準タイム30分程度（写真109参照）のところ、47分掛かっているのは、膝痛が影響している。
▼御前山避難小屋には立ち寄っていないので、コースタイムから削除した。
▼登った山リストから惣岳山を削除した。
| 天候 | ▼2023年は山に行く頻度がかなり下がってしまった。それでも最低1ヶ月に1回くらいは登っておきたいところだが、11月もグズグズしているうちに終わりかけている。この週末を逃すわけにはいかなかったが、幸いなことに当日の天気は心配しないで済むことは数日前からわかっていた。問題は気温だ。山行前日は20度をはるかに超えていて、小春日和の定義を逸脱する様な陽気だったが、当日は一転して気温一桁と寒くなるとのことだった。 ▼風については、前日時点で当日の奥多摩はそれほど風は強くならない予報。せいぜい風速2m程度。だが、妻は明日は風が強いという。首を傾げながら寝床に着くと、窓の外から虎落笛が聞こえてくる。ああ、予報より妻の方が正しいかもしれないなどと考えているうちに、眠りに落ちた。 ▼午前4時起床。前日に購入した総菜パンを頬張りながら奥多摩の天気予報を確認。前日から何も変化していない。快晴、風速最大2m、湿度は正午くらいに50〜60%まで下がる。虎落笛も止んでいることから、風は強くないだろうと安心したが、天気図は西高東低の典型的な冬型の気圧配置。やはり風は強いかもしれないと考えを改め、フリースの上にウインドブレーカーを着用して出発した。風についての結論は先に書いてしまおう。山行中強い風を感じた場面はなかった。樹林帯メインの山行だったからかもしれないが、鋸山・御前山間の稜線に上がっても一瞬だけ風を感じた場面があったくらいか。また御前山山頂で感じた寒さは汗冷えによるもので、御前山山頂も無風に近かったと記憶している。風よりも下山時の山道の薄暗さに、軽い恐怖を伴った肌寒さを感じた。なお帰宅後上の娘は、部活動中風が強かったと言う。都心部と奥多摩では風の吹き方が違っていたのかもしれない。 ▼自宅出発時の出立ちは、厚手のインナー、化繊の少し厚手の長袖Tシャツ、フリース、ウインドブレーカー、バラクラバ（顔は覆わずネックウォーマー的に使用）、アクリル繊維で編まれた手袋といった具合で、奥多摩駅に降り立っても特に寒さを感じなかったが、都心部で気温一桁なら奥多摩では氷点下まで下がってもおかしくはない。氷川大橋に融雪剤が捲かれていたのに驚きはなかった。帰宅時に使用する可能性のあるウインドブレーカーやフリース、バラクラバは、汗で濡らしたくないので山行の最序盤で脱いが、急登による体温上昇、発汗もあり寒さは感じなかった。耳が冷たいなと感じた場面はあった。 ▼鋸山・御前山間の稜線に上がってからしばらくして、足が攣りそうな兆候が出始めた。朝食もしっかり取っているし、行動食も100Kcal近辺を目安に1時間ごとに摂取しているので、エネルギー不足は原因ではない。塩分やミネラルバランスが崩れてるのかもしれないと考え、湯久保尾根分岐の少し手前にある南向きで日当たりが非常に良い平らな登山道脇で、数十分の休憩と同時に柿の種による塩分補給を行った。日向は明るくポカポカ陽気だ。人の目をはばからずこのまま横になりたかったが、目が覚めたら下山している訳でもないので、思い留まった。山行再開直後も足の張りは取れていなかったが、しばらくするとフッと張りが取れた瞬間があった。柿の種の塩分が効いたのではないかと睨んでいる。今後も柿の種は必携だなと思った。また、下山に備えて念のため御前山山頂で芍薬甘草湯を服用した。 ▼予報通りに湿度が50%程度まで下がったのか、眺望には恵まれた。御前山からは奥多摩北西部の山々や都県境尾根の峰々がきれいに見えた。ほぼ正確に山座同定も出来たので、楽しさは倍増だった。御前山山頂からすこし惣岳山方面に下った場所に、大菩薩連嶺・三頭山、そして富士山が楽しめるスポットがあることを今回知った。大菩薩、三頭山は低湿度のおかげでクッキリと見えた。雲に覆われていたか、低湿度とはいえ流石に距離があるので霞んでしまっていたのか今写真を見直しても定かではないが、山頂部分しか見えない富士山にかえって赴きを感じた。 ▼晩秋の登山は登山道に堆積した落ち葉が登山の難易度を上げることは今更論を俟たないことだろう。今回は、江戸小屋尾根の急登部分と、栃寄分岐からの下山時に落ち葉の煩わしさを実感した。滑りやすさに加え、路面が見えないという状態にもかなり心理的な圧迫を感じることが分かった。 ▼晩秋の暗さについても触れておきたい。早朝は当然暗い。薄暗いではなく暗い。5時台の空には特定できないが惑星だろう、一等星以上の明るさで存在感を誇示していた。6時頃になってもまだ暗いが、早朝の暗さは問題にはならない一方で、日没時刻が早いことは常に気にしなければならないだろう。冬の午後の山は、陽射しが急に弱くなることは既に何度も体験しているが、晩秋にもそれが当てはまると改めて痛感した。更に今回は北側の斜面を下山ルートに選んだからであろう。冬の低い軌道を描く太陽は、山の背に完全に隠れていまい、間違いなく照っているのに全く感じることができない。当然薄暗い雰囲気の中下山することになるが、精神衛生上あまりよろしくない。自然と焦りと軽い恐怖感が湧く。気味の悪さから、本能的に早く林道に出たいという気持ちが強くなる。今回は膝痛があったのでスピードを上げることは出来ず、結果的に慎重にゆっくりとした下山に繋がったが、膝痛がなければ急いだ雑な下山により転倒や滑落を引き起こしていたかもしれない。膝痛の発症が、かえって良い方向に転がったのかもしれない。 ▼林道に出ると緊張がみるみる緩むのが分かる。単調で機械的な林道歩きが心地よいくらいだ。更に紅葉前線は、標高400〜600m近くの人里まで降りてきていて、退屈な林道歩きを慰めてくれる。午前中辿った江戸小屋尾根を、些か感傷的になりながら林道から見上げるのも今回の山行をポジティブに仕上げてくれた。 ▼御前山山頂で汗冷え対策でウインドブレーカーを着込んだが、その後レイヤーは変えることなく下山を開始し、そのまま奥多摩駅に到着。夏に比べれば圧倒的に発汗量が少ない為、着替えは必要なしと判断した。帰宅途中の乗換駅、少しだけ寒さを感じたので、自販機で汁粉を購入した。甘味の中にほんの少しの塩味がする汁粉を飲みながら、プラットフォームで空を見上げると満月に数日足りない月。月の海がウサギや蟹だけではなく初めて男の顔に見えるなと思う一方、16時を過ぎ灰色味が加速度的に濃くなる空に鈍い光を発しながら浮かぶ月に心理的な寒さを感じたのか、軽く身震いをする。電車の到着を告げる構内放送が、やけに遠くからの音にしか感じられない。電車に乗り込む直前にもう一度見た月に、今後この時期の山行は、暗さが登山者に与える心理的影響や、堆積した落ち葉の厄介さを軽視せずに計画を作成する必要があるなと誓うのであった。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
電車：最寄駅 → 奥多摩駅 【復路】 バス：境橋BS → 奥多摩駅BS 電車：奥多摩駅 → 最寄駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
<総括> 今回の山行コースは、前半の江戸小屋尾根はバリルート、それ以外は整備された登山道と区分できる。バリルートの江戸小屋尾根は、道標の類は手製道標がちらほら散在する程度とは言え、交通量はそこそピンテ類の誘導もあり、交通量はソコソコ多いと推定出来る。登りで使う分には道迷いや滑落のリスクは低いと思われる。また、御前山〜惣岳山間にある栃寄分岐から林道（写真120地点）に下るルート（守屋登山詳細図によると体験の森コース）は、よく整備されており、難易度の高い場所はないが、晩秋から初冬にかけては落ち葉が登山道を覆い、一部道が不明瞭になっていたり滑りやすくなっている場所がある。特に最終盤は傾斜もソコソコ急であることも手伝って、滑落や踏み外し、転倒には少し気を遣った。 <江戸小屋尾根> ・過去のヤマレコを見る限り、林道に出る直前が分かりにくいという印象を持っていた。レコのキャプションでも述べた通り、五月蠅いくらいピンテやビニールテープの誘導があるので、素直にそれに従えば、林道にはそれほど迷うことはなく出られるのではないかと考えている。 ・過去のヤマレコで、林道に出る為の目印としてよく言及されていて、見つけられないと林道に出るのに一苦労するという印象がある写真30のドコモ看板について。同看板に辿りつくには、写真31で述べている通り写真28地点付近の分岐で直登コースを選択しないことと推測しているが、分岐を直登してもロスなく林道に出ることは可能。看板にこだわるメリットはないと思う。 ・林道で梯子を見落とす可能性はまずない。梯子は高度感もなく、難易度は高くない。通常の注意で対応可能 ・梯子登ってすぐには鉄塔はない。一瞬不安になったが、踏み跡を辿るとすぐに写真35の鉄塔標識が見つかる。 ・鉄塔の奥からが山行の本番、ピンクテープがついているので迷うことはない。 ・以後、しばらく急登が続く。登りで使う分には恐怖は感じないが、路面はザレており落ち葉の時期は更に滑りやすくなる。キックステップを試して見たが、効果はない。勾配の程度は、足首の堅い私は、フラットフッティングを維持できずにつま先立ちになるくらい。細い木の幹を掴みながら登った。また、私は下りでは決して使いたくないと感じるほどの傾斜であったことを付け加えておく。 ・急登は、第三波まであったと記憶している。その後も登りは続くが、大分傾斜は緩くなったと感じた。 ・途中尾根が広くなる部分（写真51）がある。登りで使う分には問題ないが、下山時には道迷いが生じる可能性が高い地点であるので、同地点では方向確認が必須と考えている。 ・九竜山山頂から鞍部地点（写真68地点）までは、路面に岩が露出している。少し面倒くさいが、難易度が高いという感じではない。 ・鞍部〜江戸小屋山間は緩やかで眺望もあり、江戸小屋尾根で一番楽しい区間と言える。 ・鞘口山への最後の登りは、序盤の傾斜に比べればそれほど急ではないが、長くダラダラと続く感じ、辛抱強く終わりが来るのを待つのみ。途中、鞘口山を巻ける可能性がある道2本（1本目：写真84~86 2本目：写真89・90)と遭遇するが、2本目の道は、ロープで塞がれていた。 <鞘口山〜写真104・105地点分岐> ・通常登山道で、皆さんご存じの通りよく整備されているため割愛 <体験の森コース・栃寄分岐から林道（写真120地点> ・同コースは守屋の登山詳細図ではグレードAのよく整備された登山道という扱いになっており、それに異論はない。只、晩秋で使用時には、落ち葉により登山道が覆われ路面の状態が見えないことから、滑落・踏み外し・転倒・道間違いには、一定の注意は必要と思われる。 ・今回林業用のピンクテープにより道迷いが生じた地点について言及してあるのでご参照願いたい。（写真114~116参照） ・また守屋登山詳細図でも急登と表示されている、林道間近の同区間最終盤部分の勾配は、ソコソコ急との印象を持っている。落ち葉で路面が見えないこともあり、それなりに気を遣って下った。 |
| その他周辺情報 | 今回はどこにも立ち寄らず、山行終了後直帰した為記載事項なし。 |
写真
1. おはようございます。これから奥多摩駅から江戸小屋尾根で九竜山、御前山と登ります。本日は天気はいいけど、気温は低めです。
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11/25 7:21
1. おはようございます。これから奥多摩駅から江戸小屋尾根で九竜山、御前山と登ります。本日は天気はいいけど、気温は低めです。
2. 氷川大橋を渡っていると、本日の目的地の一つ、九竜山が早速見えてきます。愛宕山とペアで撮影。なお、奥多摩地区はもう相当気温が下がるのでしょう。氷川大橋には融雪剤が散布されていました。
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11/25 7:24
2. 氷川大橋を渡っていると、本日の目的地の一つ、九竜山が早速見えてきます。愛宕山とペアで撮影。なお、奥多摩地区はもう相当気温が下がるのでしょう。氷川大橋には融雪剤が散布されていました。
2-2. こうして見ると結構存在感のある九竜山。でも、あまり知っている人はいないと思う。奥多摩の知識がまた増えたことを喜びたいと思う。
3. 計画には織り込んでいませんが、気が向いて時間が許せば、下山後林道歩きをしてみようと考えています。その場合は、ここから出てくるんだなと思いながら撮影した写真。
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11/25 7:35
3. 計画には織り込んでいませんが、気が向いて時間が許せば、下山後林道歩きをしてみようと考えています。その場合は、ここから出てくるんだなと思いながら撮影した写真。
4. 笹平橋を渡っていると、墓地が見えてきました。あの辺から江戸小屋尾根に取りつくはずです。
6. 青梅街道を左折します。今時珍しくなった、鉄の鋳物製郵便ポストを撮影。
7. 左折してすぐにある細い路地を進みます。広い舗装路を道なりに進んでもいいのですが、多分こっちの方が少しだけ近道になると思う。
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11/25 7:40
7. 左折してすぐにある細い路地を進みます。広い舗装路を道なりに進んでもいいのですが、多分こっちの方が少しだけ近道になると思う。
8. 細い路地の終点で、写真7で別れた広い舗装路に合流します。やはり近道だったと思う。
12. 登山道に出ます。ちょっとした紅葉のトンネルになっていて綺麗。願わくばもう少し光が欲しかったかな。
13. 写真12と同地点。もう結構高いところにいるみたいで、見晴らしがよい。写真4を撮影した地点も見えているみたいです。
14. 写真12・13とほぼ同地点。本仁田山が見えているのかなと思って撮影。果たして正解は？
14-2. ご名答 また登りたいけど、急登がすごいからなあ。トレーニングと割り切らないと登れないかもしれない。
15. 写真12-14地点から少し進むと鳥居が現れますが、通過します。するとすぐに・・・
17. ヘアピンカーブを曲がって、進行方向とは逆方面を撮影。江戸小屋尾根は青梅街道まで伸びているので、こっちに進んで行っても、どこかの取りつき地点にたどり着けるのでしょう。
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11/25 7:49
17. ヘアピンカーブを曲がって、進行方向とは逆方面を撮影。江戸小屋尾根は青梅街道まで伸びているので、こっちに進んで行っても、どこかの取りつき地点にたどり着けるのでしょう。
19. ピンクテープの代わりなのでしょうか？少し前から目につきます。この目印、江戸小屋尾根上で結構上部まで目にすることになります。
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11/25 7:51
19. ピンクテープの代わりなのでしょうか？少し前から目につきます。この目印、江戸小屋尾根上で結構上部まで目にすることになります。
21. 上を見上げると尾根らしきものが。この辺は登山道は、尾根の少し下の部分を進んでいるみたいです。直登できなくはないけど、足を温存するため、直登はしませんでした。
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11/25 7:53
21. 上を見上げると尾根らしきものが。この辺は登山道は、尾根の少し下の部分を進んでいるみたいです。直登できなくはないけど、足を温存するため、直登はしませんでした。
22. ネット上でよく見かける道標出現。ここで右に大きく進路を変更します。
23. 写真22の黄色い道標を拡大して撮影。九と（竜）は読めるが、その間の文字はかすれてしまい判読できなかった。龍の字か？頭の様にも見える。（後日記）普通に考えれば重か？
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11/25 7:54
23. 写真22の黄色い道標を拡大して撮影。九と（竜）は読めるが、その間の文字はかすれてしまい判読できなかった。龍の字か？頭の様にも見える。（後日記）普通に考えれば重か？
25. 確信はないけど、前方は通せんぼしているのかな？目印チックなものもあるので、取りあえずここを左折してみると・・・
26. 間違っていないみたいです。ご覧の通り、ピンクテープや透明ビニールが誘導してくれます。
28. ここもベタベタついている透明ビニールの誘導に従って直登したのですが・・・
29. いきなり林道に出てしまう。ちょっと予習していたのと違う。
30. 林道を左に少し進んで、左手の藪の中を覗き込むと、ネットで予習した通りのドコモの看板がありました。
31. 写真30と同一地点から林道を振り返る。日が当たっているススキの左手の日陰部分が写真29地点です。写真28地点かそのちょっと手前に分岐らしき地点あり。そこで透明ビニールの誘導に従って直登コースを選んだ結果、写真29地点に出た。分岐を直登しなかった場合は、予習通りドコモ看板に辿り着いたのではないかと思う。まあそんなに大きな差異ではないので良しとします。
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11/25 8:03
31. 写真30と同一地点から林道を振り返る。日が当たっているススキの左手の日陰部分が写真29地点です。写真28地点かそのちょっと手前に分岐らしき地点あり。そこで透明ビニールの誘導に従って直登コースを選んだ結果、写真29地点に出た。分岐を直登しなかった場合は、予習通りドコモ看板に辿り着いたのではないかと思う。まあそんなに大きな差異ではないので良しとします。
32. 林道に出たら見つけないといけないのがこの梯子、すぐに見つかりました。まず見落とすことはないと思います。
33. 捕まるとひんやりとする梯子を三点支持で登り切って上から撮影。高さは5mくらいでしょうか？恐怖感はなかった。
34. 梯子を登ったらすぐに高圧送電鉄塔があると思っていたのですが、見当たりません。少し戸惑っていたら・・・
35. これを見つけた。この先に高圧鉄塔あるみたいですね。一安心です。
36. 無事鉄塔に遭遇。随分と古い、そしてかわいい鉄塔です。
38. 鉄塔と本仁田山をセットで撮影したつもりだったが・・・
39. 鉄塔の奥から、本日山行の本番が始まります。ピンクテープがあるので迷うことはないかな。
40. すぐに急登が始まります。写真では全く伝わらないけど、かなりの勾配です。アキレス腱が伸びきり、足首の堅い私はフラットフッティングが出来ず、つま先立ち気味になってしまいます。
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11/25 8:14
40. すぐに急登が始まります。写真では全く伝わらないけど、かなりの勾配です。アキレス腱が伸びきり、足首の堅い私はフラットフッティングが出来ず、つま先立ち気味になってしまいます。
41. ロープが設置してあったのでありがたく使わせてもらうが、ここよりもっと急な箇所にはロープがないというレコを、なまじっか予習で目にしてしまっているので、体に戦慄が走ります。
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11/25 8:16
41. ロープが設置してあったのでありがたく使わせてもらうが、ここよりもっと急な箇所にはロープがないというレコを、なまじっか予習で目にしてしまっているので、体に戦慄が走ります。
42. 急勾配ぶりを伝えたくて撮影した写真。兎に角落ち葉で、足が滑る滑る。
43. 急登第二波来る。木につかまりながら登っていきます。そして急登時のアルアル、踵が靴擦れしはじめる。キックステップまがいのこともしたがあまり効果はなかった。
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11/25 8:24
43. 急登第二波来る。木につかまりながら登っていきます。そして急登時のアルアル、踵が靴擦れしはじめる。キックステップまがいのこともしたがあまり効果はなかった。
44. 例の目印を木の幹に背をもたれかかりながら撮影。そうでもしないと体幹の弱い私は、とても体を支えきれない。
45. 第三波襲来と思い撮影した写真かな？傾斜は変わらず急だけど、一つだけ良いことが・・・
46. 植生が変わり針葉樹になったのか、落ち葉がなくなったことです。今まで落ち葉に覆われてわからなかった路面の状態が露わになる。ご覧の通りザレている。これに落ち葉が加われば、そら滑るわけだ。
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11/25 8:34
46. 植生が変わり針葉樹になったのか、落ち葉がなくなったことです。今まで落ち葉に覆われてわからなかった路面の状態が露わになる。ご覧の通りザレている。これに落ち葉が加われば、そら滑るわけだ。
47. まだまだ登りが続きますが、傾斜は少し緩くなってきた感じがする。
48-2. 現地では本仁田山と確信して撮影しているが、先ほど三ノ木戸山と間違えたので念のため答え合わせ。よかった本仁田山で正解みたいです。
50. 誤動作によるミスショットだが、地図にも自動配置できていることから記録として残す。
51. 尾根が広い部分に出た。ここら辺まで来ると、先ほどの急登の勾配が嘘のようになだらかになっている。
52. これもよくWeb上で記載されている道標。ここまで来ると九竜山も近いはず。また、この道標の傾斜が、これまでの登山道の傾斜を暗示しているとの記述もよく見た。それには同意するが、この道標がある地点では、勾配はすでに相当緩くなっている。
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11/25 9:02
52. これもよくWeb上で記載されている道標。ここまで来ると九竜山も近いはず。また、この道標の傾斜が、これまでの登山道の傾斜を暗示しているとの記述もよく見た。それには同意するが、この道標がある地点では、勾配はすでに相当緩くなっている。
53. 明るくなり、勾配もますます緩くなった。九竜山までまだ少し距離あるがちょっとしたビクトリーロード感がある。棒ノ嶺山頂直前の雰囲気に少し似ていると思いながら撮影したと思う。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1829335&pid=06db74786d843898491d6235a92931ae
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11/25 9:03
53. 明るくなり、勾配もますます緩くなった。九竜山までまだ少し距離あるがちょっとしたビクトリーロード感がある。棒ノ嶺山頂直前の雰囲気に少し似ていると思いながら撮影したと思う。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1829335&pid=06db74786d843898491d6235a92931ae
54. 急に視界が開けた。ちょっとわかりにくいが、樹木越しに、小金沢連嶺、怖くない方の鶏冠山と奥多摩湖、倉戸山が見える。
56. 写真54・55地点よりちょっと進むだけと、栃寄の集落も見える様になった。下山時に使う予定の林道もよく見える。数時間後無事にあそこに降り立っていられます様にと軽く願掛けをした。
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11/25 9:05
56. 写真54・55地点よりちょっと進むだけと、栃寄の集落も見える様になった。下山時に使う予定の林道もよく見える。数時間後無事にあそこに降り立っていられます様にと軽く願掛けをした。
57. 程なく九竜山に到着です。これで多摩百90座目。100座完全踏破までまだ先は大分長い。
59. 九重山版の旧山名プレートも撮影。写真57の新山名プレートのすぐ傍にあるのですが、最初気が付かずにちょっと先に進んでしまい、戻ってきてから撮影した。
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11/25 9:10
59. 九重山版の旧山名プレートも撮影。写真57の新山名プレートのすぐ傍にあるのですが、最初気が付かずにちょっと先に進んでしまい、戻ってきてから撮影した。
60. もっと古い山名版も撮影。こちらも九重山表記ですね。まるで私の様に大分くたびれています。
61. 某ブログにある若かりし頃の写真60の山名プレートと思われる姿。字体が違うように見えるが、薄くなったのを別人がなぞって書き足したようにも見える。同一のものなら、設置から15年以上経っていることになるので、くたびれるわけです。ちなみにこの映像の撮影は2012年に行われています。
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61. 某ブログにある若かりし頃の写真60の山名プレートと思われる姿。字体が違うように見えるが、薄くなったのを別人がなぞって書き足したようにも見える。同一のものなら、設置から15年以上経っていることになるので、くたびれるわけです。ちなみにこの映像の撮影は2012年に行われています。
62. 九竜山山頂で、行動食を摂取するため数分の小休止をした後、再出発しています。 江戸小屋尾根ではおなじみのこの黄色い道標の行き先が、九竜山から鞘口山に変わりました。
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11/25 9:19
62. 九竜山山頂で、行動食を摂取するため数分の小休止をした後、再出発しています。 江戸小屋尾根ではおなじみのこの黄色い道標の行き先が、九竜山から鞘口山に変わりました。
63. 九竜山山頂からの（鞘口山方面への）下りは、少し路面に岩が露出しているみたいですが・・・
65. これは、下りきってから振り返って撮影した写真ですが、小心者の私は、初見でこれを登れと言われれば、間違いなく怯むと思う。
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11/25 9:26
65. これは、下りきってから振り返って撮影した写真ですが、小心者の私は、初見でこれを登れと言われれば、間違いなく怯むと思う。
66. 九竜山過ぎてもなお、透明ビニールの目印はまだ続いています。
67. ここも岩が露出して、難易度は高くないが面倒くさいなと思ったので撮影した場所かな。場所的には、九竜山を下りきってこの後に述べる視界が開ける場所に出る直前といったところ。
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11/25 9:28
67. ここも岩が露出して、難易度は高くないが面倒くさいなと思ったので撮影した場所かな。場所的には、九竜山を下りきってこの後に述べる視界が開ける場所に出る直前といったところ。
68. 九竜山を下りきった鞍部で、視界が再度開けます。目の前にこれから行く御前山がドーンと聳えています。
69. 逆光で写りが悪いが、こっちは江戸小屋尾根の終点となる鞘口山でしょうか？
70. 沢山御前山の写真を撮影した。取捨選択するつもりだったけど、全部アップしてしまうことにする。
70-5. 因みにどれが御前山の山頂なのかを正確に知るためPeakFinderで確認してみた。まあ当然のことながら、一番高いのが御前山ですよね。
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70-5. 因みにどれが御前山の山頂なのかを正確に知るためPeakFinderで確認してみた。まあ当然のことながら、一番高いのが御前山ですよね。
71. これはどこぞやの山が見えたので帰宅後にでもPeakfinderで確認する為に撮影した写真。現地ではわからなかったけど、今この写真を改めて見ると、六ッ石山っぽい山の後ろにあるから都県境の山かなと予測、酉谷山とかそれに隣接する山ではないかと。
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11/25 9:33
71. これはどこぞやの山が見えたので帰宅後にでもPeakfinderで確認する為に撮影した写真。現地ではわからなかったけど、今この写真を改めて見ると、六ッ石山っぽい山の後ろにあるから都県境の山かなと予測、酉谷山とかそれに隣接する山ではないかと。
71-2. 全然違った、大菩薩嶺でした。六ッ石山と思ったのは、鹿倉山でした。鹿倉山も大寺山と一緒に近いうちに片づけておかないといけない山です。
72. 再度御前山を撮影。こうしてみると、御前山も結構険しい。下の方に林道が見えているが、本当に安全に下山できるのか少し心配になった。
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11/25 9:36
72. 再度御前山を撮影。こうしてみると、御前山も結構険しい。下の方に林道が見えているが、本当に安全に下山できるのか少し心配になった。
73. 江戸小屋山への登りかもと思って撮影したけど、ヤマレコアプリの地形図で現在地を見てしまい、まだ少し距離があることを知りがっかりしている時の写真だったと思う。
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11/25 9:45
73. 江戸小屋山への登りかもと思って撮影したけど、ヤマレコアプリの地形図で現在地を見てしまい、まだ少し距離があることを知りがっかりしている時の写真だったと思う。
74. そして振り返るとさっき登った九竜山。栃寄の集落も見えている。後ろは六ッ石山周辺の石尾根と倉戸山から榧ノ木尾根なんかが見えているのかしら？
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11/25 9:46
74. そして振り返るとさっき登った九竜山。栃寄の集落も見えている。後ろは六ッ石山周辺の石尾根と倉戸山から榧ノ木尾根なんかが見えているのかしら？
74-2. まあ正解。しかしPeakfinderの悪い癖で、見えない山も表示されてしまっている。
76. 江戸小屋とはどういう意味なのかはわからないが、とにかく尾根の名前の由来にもなっている江戸小屋山に到着。
77. ついこないだまで何とか頑張っていた先代の山名プレートはついに力尽きてしまった模様。バラバラになった残骸が散在していました。これはギリギリ間に合ったというべきか？それとも間に合わなかったのか？前者を採用することにする。
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11/25 9:54
77. ついこないだまで何とか頑張っていた先代の山名プレートはついに力尽きてしまった模様。バラバラになった残骸が散在していました。これはギリギリ間に合ったというべきか？それとも間に合わなかったのか？前者を採用することにする。
78. 在りし日はここに吊り下がっていたんだなと些か感傷的になって撮影しました。
79. 写真77が逆光気味だったので、念のためにアングルを変えてもう一枚と写真かな
82. 左手に鋸山が目に飛び込んできました。そういえば鋸尾根も久しく登っていないな。
82-2. 間違いなく鋸山と思っていたけど、写真48みたいなケースもあるので、念には念を入れてね。
83. 写真81・82地点から数分後、いよいよ鞘口山への急登が始まりました。江戸小屋尾根序盤の急登に比べれば大分やさしいですが、それでもここ数十分は比較的なだらかな尾根道を歩いていただけに、堪えます。
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11/25 10:01
83. 写真81・82地点から数分後、いよいよ鞘口山への急登が始まりました。江戸小屋尾根序盤の急登に比べれば大分やさしいですが、それでもここ数十分は比較的なだらかな尾根道を歩いていただけに、堪えます。
86. そしてこっちが御前山方面です。地図にはない道ですが、路面は良さそう。目の前の登坂から逃れたいために、この道に進みたくなる誘惑が湧きましたが・・・
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11/25 10:05
86. そしてこっちが御前山方面です。地図にはない道ですが、路面は良さそう。目の前の登坂から逃れたいために、この道に進みたくなる誘惑が湧きましたが・・・
88. 思ったより長い、最後の直登。終わりが見える気配がなく、少しジリジリとし始めました。
89. 再度直登コースを横ぎる道が出現。只、こちらは両方向ともご覧の通り・・・
90. ロープで閉鎖されていました。勿論ここでも直登の一択です。
91. ピンボケでよくわかりませんが、ようやく前方に道標らしきものが小さいながらにも見え、鞘口山が目の前であることを確信した瞬間に撮影した写真。これが本日のビクトリーロードかな。
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11/25 10:23
91. ピンボケでよくわかりませんが、ようやく前方に道標らしきものが小さいながらにも見え、鞘口山が目の前であることを確信した瞬間に撮影した写真。これが本日のビクトリーロードかな。
93. 同じく鞘口山山頂地点の写真。御前山までは1.9kmかあ。1時間以内に到着できるといいな。
94. 再出発しています。鎖が設置されています。以前はなかったと思う。写真に写っている岩が露出した段差を効率的に越えるために設置されたのでしょうか？
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11/25 10:34
94. 再出発しています。鎖が設置されています。以前はなかったと思う。写真に写っている岩が露出した段差を効率的に越えるために設置されたのでしょうか？
95. 大岳が見えたので撮影。前回もほぼ同じ場所で大岳を撮影していると思われる。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2040117&pid=5b2a88329e62e5a173d69c8789d21526
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11/25 10:45
95. 大岳が見えたので撮影。前回もほぼ同じ場所で大岳を撮影していると思われる。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=2040117&pid=5b2a88329e62e5a173d69c8789d21526
96. クロノ尾山は山頂標だけ撮影して通過です。お一人ベンチで休憩中だったかな。
97. この写真は、足が攣りそうだったので、小休止している最中の写真。水分補給と塩分補給（柿の種）を実施。日当たりの良い心地の良い場所でした。小休止後も、太ももにはやや強い張りが生じていたが・・・
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11/25 11:25
97. この写真は、足が攣りそうだったので、小休止している最中の写真。水分補給と塩分補給（柿の種）を実施。日当たりの良い心地の良い場所でした。小休止後も、太ももにはやや強い張りが生じていたが・・・
98. 塩分補給が効いたのか、足の攣りはある時点でフッとなくなった。そして前回ヘタレて御前山に登らず下山を開始した地点にたどり着きました。今回はしっかりと御前山まで登りますよ。そして・・・
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11/25 11:32
98. 塩分補給が効いたのか、足の攣りはある時点でフッとなくなった。そして前回ヘタレて御前山に登らず下山を開始した地点にたどり着きました。今回はしっかりと御前山まで登りますよ。そして・・・
100. 早速雲取山方面を撮影。動画も撮影した。前回訪問時と違って、奥多摩や都県境の山々が大体わかります。
100-2. 一応模範解答を貼付しておきます。日陰名栗山を七ツ石山と間違えたくらいかな。芋ノ木ドッケ、鷹ノ巣、天祖山も正解。酉谷山は自信がなかったけど当たっていた。
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100-2. 一応模範解答を貼付しておきます。日陰名栗山を七ツ石山と間違えたくらいかな。芋ノ木ドッケ、鷹ノ巣、天祖山も正解。酉谷山は自信がなかったけど当たっていた。
101. 蕎麦粒山方面も撮影。湿度が低いからなかなかの眺望です。
102. 御前山で30分程度の休憩を取った。行動食と足攣り防止の為に芍薬甘草湯服用後、体が冷え切る前に再出発した。山頂を発ってすぐのところにベンチ、山頂では見えない南西側の眺望があった。一番最初に飛び込んできたのは大菩薩付近の山々、そして三頭山だった。
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11/25 12:09
102. 御前山で30分程度の休憩を取った。行動食と足攣り防止の為に芍薬甘草湯服用後、体が冷え切る前に再出発した。山頂を発ってすぐのところにベンチ、山頂では見えない南西側の眺望があった。一番最初に飛び込んできたのは大菩薩付近の山々、そして三頭山だった。
103. そして予期せぬ不意打ちで富士山。頭しか見えなかったがそれが良い。どうも富士山展望所というらしいが、新しく出来たのか？前回訪問時の記憶がないので調べてみたが、遅くとも2018年には存在することが分かった。前回の私は見落としていたということです。
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11/25 12:10
103. そして予期せぬ不意打ちで富士山。頭しか見えなかったがそれが良い。どうも富士山展望所というらしいが、新しく出来たのか？前回訪問時の記憶がないので調べてみたが、遅くとも2018年には存在することが分かった。前回の私は見落としていたということです。
104. 更に下山していきます。栃寄分岐です。ここから稜線から降り、栃寄集落を通過後境橋BSに下ります。
105. 写真104と同地点の栃寄分岐で下山方向を写す。このルートは、いずれ踏破しなければならない月夜見山やソーヤマルデッコを踏む山行の際の下山ルートとして使用を予定していますので、本日はその下見も兼ねています。
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11/25 12:20
105. 写真104と同地点の栃寄分岐で下山方向を写す。このルートは、いずれ踏破しなければならない月夜見山やソーヤマルデッコを踏む山行の際の下山ルートとして使用を予定していますので、本日はその下見も兼ねています。
106. 分岐から5分程度下って振り返って撮影。少し遠くなった稜線に少しの寂しさを感じています。ここら辺は落ち葉が登山道を覆ってしまっていますが、目を凝らせば周囲と登山道は明らかに違いますので迷うことはないかなと思います。
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11/25 12:26
106. 分岐から5分程度下って振り返って撮影。少し遠くなった稜線に少しの寂しさを感じています。ここら辺は落ち葉が登山道を覆ってしまっていますが、目を凝らせば周囲と登山道は明らかに違いますので迷うことはないかなと思います。
107. とはいえ、やはり少し道迷いの不安はあります。だから道標があるとホッとしますね。
108. 沢を下っていくみたいです。沢を下るのはやはり道迷いが怖いので、何度もヤマレコアプリで確認しました。
110. 落ち葉の堆積もなく、明瞭な登山道に気をよくして撮影しています。
111. 道は悪くないのですが、誰もいない山道はやはり少し怖いです。道標はそんな時の心の拠り所になります。
112. 実際はもっと薄暗かったと思う。熊との遭遇を恐れだしています。笛を何度も吹きながら下山しています。
113. 路盤のしっかりした道が続いていますが、久しぶりの膝痛に苦しみ始めています。そんなにガシガシ登った記憶もないし、下山時もガンガンと足を付き落とすことなく、ストックを使いかなり膝の負担を軽減する様気を付けているのになあ。
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11/25 12:51
113. 路盤のしっかりした道が続いていますが、久しぶりの膝痛に苦しみ始めています。そんなにガシガシ登った記憶もないし、下山時もガンガンと足を付き落とすことなく、ストックを使いかなり膝の負担を軽減する様気を付けているのになあ。
114. この写真何だったっけ？膝痛が成長して精神的に余裕がなくなり記憶が飛んでいる。道間違いに気が付いた時に撮影した写真かな？ピンクテープを盲信してはいけないという戒めの為に撮影したのだったっけ？
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11/25 13:12
114. この写真何だったっけ？膝痛が成長して精神的に余裕がなくなり記憶が飛んでいる。道間違いに気が付いた時に撮影した写真かな？ピンクテープを盲信してはいけないという戒めの為に撮影したのだったっけ？
115. 写真114から引き返してきて、道間違いの原因となったピンクテープ�，鮖１董�
116. そして写真115地点から見える間違った誘導をするピンクテープ�△鮖１董７�り返しになりますが、ピンクテープを盲信してはなりません。
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11/25 13:16
116. そして写真115地点から見える間違った誘導をするピンクテープ�△鮖１董７�り返しになりますが、ピンクテープを盲信してはなりません。
117. 膝痛がどんどん悪化しています。もうヨチヨチ歩き状態で早く林道に降り立ちたいと気持ちが急いていますが、紅葉の美しさを写真に残そうとするくらいの心の余裕は残っているみたいです。
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11/25 13:20
117. 膝痛がどんどん悪化しています。もうヨチヨチ歩き状態で早く林道に降り立ちたいと気持ちが急いて
いますが、紅葉の美しさを写真に残そうとするくらいの心の余裕は残っているみたいです。
いますが、紅葉の美しさを写真に残そうとするくらいの心の余裕は残っているみたいです。
118. 確信はないけど、九竜山が見えているのではないかと思って撮影。
119. 膝痛に加えて、最終盤は傾斜もソコソコの登山道に落ち葉が積もっている状態に少し手を焼き、かなり慎重にゆっくりと下ってきましたが、ようやく林道が見えました。あと少しです。
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11/25 13:37
119. 膝痛に加えて、最終盤は傾斜もソコソコの登山道に落ち葉が積もっている状態に少し手を焼き、かなり慎重にゆっくりと下ってきましたが、ようやく林道が見えました。あと少しです。
120. 林道に降り立ちました。膝痛が結構深刻だったので、本当にホッとしました。ヒノキの広場から47分も掛かりました。写真109の案内板によると同区間の標準タイムは30分ほどみたいですので、5割ほど余計に掛かったことになります。ヤマレコの歩くペースが1.3〜1.4になるわけです。
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11/25 13:42
120. 林道に降り立ちました。膝痛が結構深刻だったので、本当にホッとしました。ヒノキの広場から47分も掛かりました。写真109の案内板によると同区間の標準タイムは30分ほどみたいですので、5割ほど余計に掛かったことになります。ヤマレコの歩くペースが1.3〜1.4になるわけです。
121. あとは境橋BSまで機械と化して歩くだけですが、今回の山行に限りこの林道歩きにも目標が2つあります。1つ目は、写真56・74とは逆視点の林道から九竜山を見上げた写真を撮影することです。ここから先、九竜山を何枚も撮影することになります。
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11/25 13:52
121. あとは境橋BSまで機械と化して歩くだけですが、今回の山行に限りこの林道歩きにも目標が2つあります。1つ目は、写真56・74とは逆視点の林道から九竜山を見上げた写真を撮影することです。ここから先、九竜山を何枚も撮影することになります。
122. つい数時間前、あそこにいたんだよなと、楽しさと少しの寂しさが入り混じった感情に支配されています。端的に言えば感傷的になっているということかな。
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11/25 13:54
122. つい数時間前、あそこにいたんだよなと、楽しさと少しの寂しさが入り混じった感情に支配されています。端的に言えば感傷的になっているということかな。
123. 写真56撮影地点をズームしてみる。尾根上に人いたら見えますね。
125. これは蕎麦粒山が見えていると思って撮影した写真かな
126-2. この写真は、撮影時には本仁田山、下山途中に三ノ木戸山と考えが変化したので、答え合わせが必須だった。最初の直感が正しかったと言うのが結論かな。
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126-2. この写真は、撮影時には本仁田山、下山途中に三ノ木戸山と考えが変化したので、答え合わせが必須だった。最初の直感が正しかったと言うのが結論かな。
127. 栃寄集落から撮影した九竜山だから、これがまさに写真56の逆視点写真と言えるのかな。
128. そして写真127地点から少し進むと、江戸小屋山も見えました。これが写真74地点の逆視点写真でしょう。さっきまであそこにいたんだよなという例の感情が再度湧き上がってきます。
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11/25 14:02
128. そして写真127地点から少し進むと、江戸小屋山も見えました。これが写真74地点の逆視点写真でしょう。さっきまであそこにいたんだよなという例の感情が再度湧き上がってきます。
129. 紅葉がきれい。紅葉前線は、人里近くの400m〜600mくらいまで下りてきている感じでしょうか？
130. 写真127は少し無機質で味気ないので紅葉もフレームに入れて、自分色を出そうと気取って撮影してみた九竜山。もっと明るければ良かったのだろうけど。これを代表写真にしようかな。
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11/25 14:04
130. 写真127は少し無機質で味気ないので紅葉もフレームに入れて、自分色を出そうと気取って撮影してみた九竜山。もっと明るければ良かったのだろうけど。これを代表写真にしようかな。
131. 普段ならつまらない林道歩きもこの時期なら結構楽しめます。
132. 前回初夏の頃に、この沢を通過時に一瞬感じた涼しさは、今の季節だと感じ取ることができない。
134. 紅葉を引き立てると、九竜山が白飛びする。とかくこの世は住みにくいのは写真の腕がヘボだから？
135. イソツネ山や三ノ木戸山を撮影。やはり奥多摩の山は里山と言えども存在感がある。
136. 林道歩きの目的2つ目は、もう一つ別の林道（井戸入林道）経由で写真3地点で青梅街道に合流後、奥多摩駅まで歩くだったのですが、工事で井戸入林道は進入禁止だった。膝痛で奥多摩駅まではとても歩けなかったので、諦めるには良い口実を得たと言うのが正直な気持ち。
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11/25 14:26
136. 林道歩きの目的2つ目は、もう一つ別の林道（井戸入林道）経由で写真3地点で青梅街道に合流後、奥多摩駅まで歩くだったのですが、工事で井戸入林道は進入禁止だった。膝痛で奥多摩駅まではとても歩けなかったので、諦めるには良い口実を得たと言うのが正直な気持ち。
138. はい、痛い膝を騙しだまし歩き続けてようやくゴールに到着です。
139. ヤマレコアプリをオフ。恒例のヤマレコアプリの写真セレクション御神籤は凶だな。何も道に迷った時に撮影した写真を選ばなくてもと思ったけど、今日はこういう日だったということで。
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139. ヤマレコアプリをオフ。恒例のヤマレコアプリの写真セレクション御神籤は凶だな。何も道に迷った時に撮影した写真を選ばなくてもと思ったけど、今日はこういう日だったということで。
感想
▼多摩百の中でも、バリルートで勾配も急で、過去遭難事故も発生している事から、面倒くさい部類にはいると思われる九竜山を最後に回すのは嫌なので、早めに片づける為に今回踏みに行ってきました。多摩百もこれでようやく90座目。24年には達成したいけど、のんびり屋だからあと2年は掛かるかな？
▼地味で眺望もない江戸小屋尾根に多くは期待していなかったけど、今回の江戸小屋尾根↑、体験の森コース↓だと、これから行く道と今まで歩いてきた道の両方を道中に眺めることが出来、個人的には非常に楽しかったので、このレコの題名となった次第。下山時に九竜山の写真を沢山撮影していることからも私のはしゃぎ振りが伺えると思う。
▼荷物や本人の軽量化をしているにも関わらず、太腿を攣りかけたり久しぶりに膝痛を引き起こしたりで、巡航速度が相当遅い山行となってしまったのは少し不本意ではあるが、無事下山できたので満足している。ヤマレコの軽量化にはまた大失敗しているけど、それだけ充実した山行だったと言うことです。
▼写真のキャプションが仕上がったので、完成度は低いが取りあえずいつもの通りアップしてしまう。天候欄とコース状況は後日書き足す予定だが、今回は感想欄の加筆はないかも。写真キャプションに大体書き尽くしたと思うので。
▼動画も二本撮影したので、よろしかったら見ていってください。
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