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Yamareco

記録ID: 6222154
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

秩父橋から岩尾根登り・烏帽子岩

2023年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
16.7km
登り
1,582m
下り
1,587m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
0:24
合計
7:32
8:54
8:54
10
9:04
9:20
219
12:59
13:00
4
13:04
13:04
57
14:01
14:07
59
15:06
15:06
7
15:13
15:13
32
15:45
15:46
0
15:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秩父林道の分岐脇に本田原二郎を停める
秩父林道の分岐の所に本田原二郎を停める
パノラマ的にしたから広く見えるけど、そんなに広くはない
2
秩父林道の分岐の所に本田原二郎を停める
パノラマ的にしたから広く見えるけど、そんなに広くはない
このチェーンゲートで一般車は行き止まり
手前の回転スペースで引き返すしかない
2023年11月25日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 8:29
このチェーンゲートで一般車は行き止まり
手前の回転スペースで引き返すしかない
以前に取付いた所
2023年11月25日 08:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
11/25 8:30
以前に取付いた所
トンネルが有る
念のためライトを持っているが短いので必要無い
2023年11月25日 08:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 8:31
トンネルが有る
念のためライトを持っているが短いので必要無い
沢沿いの山肌はキレイな紅葉
2023年11月25日 08:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
11/25 8:38
沢沿いの山肌はキレイな紅葉
鮮やかな紅・黄じゃないが山全体が色付いている
鮮やかな紅・黄じゃないが山全体が色付いている
営林署小屋
車が停まっているが、R6,2,29まで保護伐の作業が有るらしい
2023年11月25日 08:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 8:53
営林署小屋
車が停まっているが、R6,2,29まで保護伐の作業が有るらしい
秩父橋のカメラバッグが下がっている「水源かん養保安林」鉄柱の所から山中IN
2023年11月25日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 9:04
秩父橋のカメラバッグが下がっている「水源かん養保安林」鉄柱の所から山中IN
目的の隣の尾根に移動して登り開始
2023年11月25日 09:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 9:11
目的の隣の尾根に移動して登り開始
しょっぱなから岩っぽい急坂
2023年11月25日 09:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 9:15
しょっぱなから岩っぽい急坂
岩交じりの急坂が続く
2023年11月25日 09:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 9:30
岩交じりの急坂が続く
まだまだ岩の急坂
2023年11月25日 09:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 9:40
まだまだ岩の急坂
振り返ると色付いた木々が和ませてくれる
2023年11月25日 09:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 9:45
振り返ると色付いた木々が和ませてくれる
大岩場を巻きながら登る
2023年11月25日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 9:59
大岩場を巻きながら登る
薮の岩場も
2023年11月25日 10:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 10:11
薮の岩場も
巨大な岩の横を巻いて隙間を上がって行く
超難しい訳では無いが、下を見ると底が見えない奈落なのでビビル
2023年11月25日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 10:17
巨大な岩の横を巻いて隙間を上がって行く
超難しい訳では無いが、下を見ると底が見えない奈落なのでビビル
岩上に出てホッと眺める・・・
2023年11月25日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 10:21
岩上に出てホッと眺める・・・
・・・が、下を見ると股キュン
2023年11月25日 10:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 10:21
・・・が、下を見ると股キュン
しつこく続く岩交じりの急坂
2023年11月25日 10:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 10:26
しつこく続く岩交じりの急坂
大岩を横からよじ登る
2023年11月25日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 10:41
大岩を横からよじ登る
せり上がって行くような岩尾根
2023年11月25日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 10:51
せり上がって行くような岩尾根
なかなかの岩場だが、足場が多いので割と容易に登れる
2023年11月25日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 10:58
なかなかの岩場だが、足場が多いので割と容易に登れる
縞のどんぐりと言うか、でんでんむしと言うか、奇妙なキノコ?がイッパイ張り付いてる
2023年11月25日 11:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 11:07
縞のどんぐりと言うか、でんでんむしと言うか、奇妙なキノコ?がイッパイ張り付いてる
枯れ巨木
と思ったが、裏は朽ちてなくなりコッチの面だけ残っている
2023年11月25日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 11:17
枯れ巨木
と思ったが、裏は朽ちてなくなりコッチの面だけ残っている
岩っぽい尾根も終わりに近づいている
2023年11月25日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 11:41
岩っぽい尾根も終わりに近づいている
急坂途中の倒木に腰掛けて昼食
2023年11月25日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 11:50
急坂途中の倒木に腰掛けて昼食
今シーズン初めて見た霜柱
2023年11月25日 12:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 12:15
今シーズン初めて見た霜柱
ピークに出るには薮なので、巻いて少し北側の尾根へ
2023年11月25日 12:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 12:32
ピークに出るには薮なので、巻いて少し北側の尾根へ
尾根に出た
2023年11月25日 12:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 12:38
尾根に出た
枝越しだがなかなか良い眺め
2023年11月25日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 12:43
枝越しだがなかなか良い眺め
赤岩ノ頭
2023年11月25日 12:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 12:59
赤岩ノ頭
赤岩ノ頭のお印
今日唯一
2023年11月25日 13:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 13:00
赤岩ノ頭のお印
今日唯一
荒川分岐点
ココから秩父林道へ降りられるようだが、何処から何処に降りるか判らないので、とりあえず止めとく
2023年11月25日 13:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 13:04
荒川分岐点
ココから秩父林道へ降りられるようだが、何処から何処に降りるか判らないので、とりあえず止めとく
前に歩いたことの有るココから旧山道を降りる
2023年11月25日 13:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 13:11
前に歩いたことの有るココから旧山道を降りる
かなりの急坂をジグザグ降る
2023年11月25日 13:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 13:14
かなりの急坂をジグザグ降る
沢沿いを、付かず離れず斜め歩き
2023年11月25日 13:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 13:34
沢沿いを、付かず離れず斜め歩き
沢沿いは石ザクな所も多いので少々歩きにくい
2023年11月25日 13:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 13:55
沢沿いは石ザクな所も多いので少々歩きにくい
対岸に山道っぽい所が見える
もしかして荒川分岐を降りて来るとソコに出る?
2023年11月25日 14:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 14:01
対岸に山道っぽい所が見える
もしかして荒川分岐を降りて来るとソコに出る?
林道終点が見えて降りる
2023年11月25日 14:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 14:06
林道終点が見えて降りる
コーナーのミラー横から薮を抜けて烏帽子岩へ
2023年11月25日 14:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 14:10
コーナーのミラー横から薮を抜けて烏帽子岩へ
この尾根先が烏帽子岩
2023年11月25日 14:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 14:15
この尾根先が烏帽子岩
烏帽子岩を後ろから見上げる
登るのは危険過ぎる様なので撤退
2023年11月25日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 14:18
烏帽子岩を後ろから見上げる
登るのは危険過ぎる様なので撤退
反対側のミラーの所から出て来る
こっちが本道のようだ
2023年11月25日 14:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11/25 14:25
反対側のミラーの所から出て来る
こっちが本道のようだ
林道からの烏帽子岩
2023年11月25日 14:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 14:29
林道からの烏帽子岩
紅葉の向うに白い岩の山肌が見えている
あの脇を登ったようだ
2023年11月25日 15:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 15:01
紅葉の向うに白い岩の山肌が見えている
あの脇を登ったようだ
秩父橋から安谷川
2023年11月25日 15:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 15:06
秩父橋から安谷川
帰りも紅葉が素晴らしかった
2023年11月25日 15:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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11/25 15:17
帰りも紅葉が素晴らしかった
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

秩父橋からの尾根登りに行ってみた・・・みた。。。
秩父林道は前にも歩いたことが有りその時にはあまり気付いてなかったが、烏帽子岩の写真を見ると後ろに廻れば登れるんじゃないかなぁと思い始めた・・・ので、確かめに行ってみようと思うが、林道をそのまま行ったのでは面白くないので、地図に岩マークが点在する秩父橋からの尾根を登って周回することにした。
バイクを停めたのは秩父林道から中央林道へ分岐する所。中央林道側は通行止めにはなっているが、万一緊急車両などが来たら蹴飛ばされるだろうから端に寄せて停めておく。この後、1km程先のチェーンゲートで通行止めになっている手前コーナーも少しスペースが有るが、回転場所用のようなので遠慮して手前のココに停めて歩いて行く。
林道脇の沢沿いは点在するモミジが色付いて楽しく歩ける。
取付きは秩父橋から。眼鏡とカメラバッグ(誰かが川に落ちて放棄したもの?)が下がっている「水源かん養保養林」の表示の所から少し上がってみると、主尾根は隣なので一旦ちょっと下がって尾根先に取り付く。
尾根は地図で見る通り、大岩が点在するかなりの急坂で木が少ないし真っすぐ登るという訳にはいかず、岩や木の根を拾い掴まりながらジグザグと元気に腿上げして登って行く。大岩は脇に避けながら、中岩は足場にしながら、小岩は踏みしめて、超急坂な所は木の根に掴まりながら、ジリジリと高度を上げて行く。
振り返ると登ってきた谷底と共に、枝越しに色付いた山々が見えて、ちょっとホッとする。
標高950mあたりの大岩が立ちはだかる所では、右の谷側に少し降りて向うの岩の隙間をよじ登るのだが、登り自体はそれ程苦労する訳では無いが、隣を覗き込むと奈落という緊張感でヒヤヒヤもの。
標高1000mあたりの大岩の所は、巻くか直登か少し迷ったが、奥の方を見るとかえってキツくなりそうなので、少し横から手足総動員でよじ登る。
その後も岩交じりの急坂が、これでもか!という程続き楽しめ過ぎた。
尾根が近付くと、真っすぐピークに向かう方向は薮が濃そうなので、ピークを避けて尾根に上がる。
尾根を歩き始めてスグの所には、尾根上に岩場が有り巻く所が有るが、その他は急坂な上り下りが有ったりするものの特に問題無く歩ける。
赤岩ノ頭:今日唯一の山名が有る所。小さ目で黒ずんできたお印がある。特に眺めなどは無い。
荒川分岐点の案内表示が木に付いていたが、ここからのコースは良く判らないので、少し先の一度歩いたことの有る古い山道から降りる。急坂な上、沢沿いは崩れやすくてしっかりした道の体をなしていないので今は使われていないようだが、一度歩いて様子は判っているので、苦労するだろうがこのルートで林道に降りる。
林道に出てスグのコーナーの所から、今日最大の目的地であり烏帽子岩へ。
コーナーの南側のミラーの所から入ったが、北側のミラーの所が入口のようだった。
植林地の急坂を少し降ると烏帽子岩の裏側。
烏帽子岩の裏側は予想に反して植物が生えているような所も無く、背面は完全に崖状態、東面は真っすぐ急な斜面で足掛かりになりそうな所は無いように見える。登るには東面の下あたりから少し前面の方に廻り込んで、木などを手掛かりにして登るしかないようだが、廻り込むにも登るにも滑ったりしたら助からないだろう滑落になるようで、自分の様な丸腰チャレンジャーには、とてもじゃないが挑戦できないトコだった。
林道に戻って下りながら表面から烏帽子岩を見ると、やっぱ登るものではなく見るものだった。
あとは、紅葉を楽しみながら6kmあまり林道を降ったらオシマイ。

秩父橋からの尾根は岩場的な急坂が続く楽しめ過ぎる様なトコだった。
烏帽子岩は自分のレベルではチャレンジできるトコではなく気持ちの良い完敗、という感じだった。
沢沿いなどの紅葉は最盛期で見応え十分だったので、GOOD・・・GOOD。。。

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