【三嶺】極上の稜線美を堪能😁200名山70座目の区切りで30(さんれい)(名頃登山口⇔三嶺)
- GPS
- 04:17
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:16
天候 | 曇りのち晴れ♪ 山頂近くに出てから、風が強め |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大豊ICから国道439号を経由して、名頃の登山口へ。 国道439号は、2024/03下旬まで、工事のため平日は通行制限の時間帯がある模様。 制限中は林道を迂回するということ(徳島県のHPに情報あり)。 登山口は広い駐車スペース。この日の先着は10台弱。 きれいなトイレもあって、前日入りの車中泊でも苦労しなさそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から入ると、最初は急登を20〜30分ほど。 急登を登きると、林道横断を経て、ダケモミの丘を過ぎるまでの区間は、落葉により登山道がわかりづらくなっていました。 三嶺ヒュッテ手前の水場表記を過ぎると、ガレの急登。落石に注意。 三嶺ヒュッテの分岐まで来ると、山頂が見えてきます。ここからは山頂まで、ちょっとの登り。 山頂は広く、四国一望の360度の絶景が広がっています😁 山頂に着いたときに初めて目に飛び込んでくる、天狗塚方面の笹原の絶景は感動もんでした。 最近、登山口に犬が住み着いているということ。 最初は、私が準備している間に出発した方たちについて行っていました。 先行者の方が見えたときに、犬が先導して歩いており、私はその後を追いかけて。 先導する犬ってすごいな😮、と思いながらついて行った先は獣道。そのまま先行者の方と一緒に登山道をロスト😱 てっきり飼い犬かと思っていたら、追いついたタイミングで事情を伺いました。 私が先に行かせていただくと、今度は30分ほど私についてきました。 さらに先行者を抜いたタイミングで、今度はそちらの方々について行き、結局はヒュッテ手前ですれ違ったときにも、犬は一緒に。 そのまま山頂まで登ったのでしょう。 かなり人懐こい犬で、登山者についていくと餌をもらえると学習したのでしょうか🤔 首輪もしていませんでしたし、元々は飼い犬だったのが、何かの事情で野犬化したのでしょうか。冬場が心配。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(26ℓ)
ザックカバー
昼ご飯
非常食
水
サーモス(お湯)
レインウェア
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
ロールペーパー
救急用品
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
携帯バッテリー
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感想
狙っていたわけではありませんが、200名山70座目で残り30座となった区切りの一座が、三嶺(みうね / さんれい)となりました。
前日の夜は高知泊。
外で食事をしながらお店のご主人と話をしていて、「明日は『みうね』を登りに行く」という流れに。
「『みうね』???ああ、『さんれい』やな。あれは『さんれい』言うんや」と。
あれ?「みうね」だよな。珍しい読み方するから、間違えてはいないはずだけどと思いつつも、あんまり言うのもヤボなのでそのままに。
後から調べてみると、「さんれい(高知)」(ヤマレコ調べ)と言うだったらしい。なるほど。たまにある、地域によって呼び方が異なる山でした。
登っている最中、「これに登ったら200名山70座、残りが30座かあ」と思ってふと前日の話がつながってしまいました。
あれ?残り30座の区切りが三嶺(みうね / さんれい)か???
結果的に、オヤジギャグ的な感じ(まあ、オヤジですけど)になってしまいました。
本題の山登り。
登りは淡々と。
樹林帯を抜けると、広がる景色が最高😊
山頂には自分だけで、しばし絶景を独占😁
山頂に登って見える西側の笹の稜線は、感動すら覚えました。
アルプスの稜線も素晴らしいですが、きれいな緑の稜線もまた素晴らしい。
これは、景色を見ながらぼーっとして、気が付くと1〜2時間経つやつだ、と思っていましたが、風が強くて体が冷えます。
最初はレモネード、次にカップヌードル、最後にコーヒーと中から体を温めましたが、ダウンを車に忘れてしまったこともあり、30分が限界。
またの機会に、今度は稜線を歩きに来ることを誓って、泣く泣く下山しました・・・
3日の四国の山登りはすべて晴天に恵まれ、非常に満足しました😁
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