羅漢寺山(弥三郎岳)
- GPS
- 05:32
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は特に危険個所は無いが、各展望地は転落注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
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感想
◆まえがき
近場に行きたかったが、天気予報では南関東は曇り。山梨は甲府以西なら朝から晴れそうなので、サッと行ってこれそうで、展望も良く紅葉を楽しめそうな昇仙峡の山にした。天神森駐車場に車を置いて、時計回りに昇仙峡をめぐるルート。
◆駐車場〜山頂
7時過ぎに出発。すでに2,3組先に出発していた。昇仙峡の紅葉はややピークを過ぎている感じだが、日が当たればまだまだ鮮やかな感じ。登りは階段もほぼなく、難しいところもない。出だしは寒かったので手袋と帽子をつけたが、すぐ暑くなって脱いだ。
山頂部以外は樹林の山だが、落ち葉の道はふかふかだし、葉が落ちて明るいので、気分良く歩ける。御嶽古道と合流したあとの標高700m付近の緩斜面地には歌川広重ゆかりの大岩があったり、謎の古い石積みが築かれていたりして、歴史を感じる。石積みはいつごろの年代で何のためだろう?ちょっとググったぐらいではわからなかった。
斜面を登り切った太刀の抜き岩という展望地で大休止。富士山が大きい。ここから先はしばらく山の北側の山腹を通る。途中に白山展望台と白砂山に立ち寄る。その名の通り白い砂に覆われた展望地で、花崗岩が風化した砂で覆われていた。この山域では山頂部が狭いところが多く、景色を眺めながらお弁当を広げて休める場所は少ないが、白山展望台は良さそうだった。
パノラマ台からは完全に観光地。幸い、10時前ではまだロープウェイで登ってくる人は少なく、渋滞するという弥三郎岳の一枚岩も並ばずに登れた。ここからの景色はさすがに一級品。富士山~南アルプス〜奥秩父までの大パノラマ。下界に広がる紅葉のパッチワークが見事だった。
◆山頂〜ロープウェイ山麓駅
山と高原地図にはなぜか載っていないが、ロープウェイに沿うように麦坂道という登山道があるのでそこを下った。林相が単調で面白みは無いが、落ち葉ラッセルが深くてよかった。で、この道がMTBダウンヒルのコースになっている。コース表示もあり、ロープウェイのWebにも記載されているが、利用者とは遭遇しなかった。登山者の通行量もそれなりにあり、MTBと共存というのは結構リスキーな気はするが、どうなんだろう。
◆ロープウェイ山麓駅~駐車場
ここからは登山者から観光客へ。昇仙峡を歩く前に、レストランでほうとう。11時前の少し早い時間だったが、続々とお客さんが来て繁盛してた。
昇仙峡はその名は知っていたが、訪れるのは初めて。納得の奇岩群。惜しいのは、××岩と名前がついているはずが、パンフレットの絵から特定するのが難しかった。途中からWebに写真が載っていることに気づき、そこからは大体トレースできた。紅葉も思ったより残り物があり、十分楽しめた。
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