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Yamareco

記録ID: 6229803
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山

金剛山 ツツジオ谷 二の滝 直登練習ルート・千早本道・水が阪尾根ルート・ささやきの小径

2023年11月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:44
距離
3.7km
登り
358m
下り
337m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:29
休憩
3:14
合計
4:43
10:35
8
10:43
10:43
11
10:54
10:57
0
10:57
10:58
18
11:16
11:19
4
11:23
14:31
2
14:33
14:33
4
14:37
14:38
42
15:20
15:20
0
15:20
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
まつまさ駐車場に駐めました。
トイレ付きで料金は600円です。
コース状況/
危険箇所等
往路の ツツジオ谷二の滝 直登練習ルート は、山頂まで行かず ツツジオ谷二の滝 まで行き懸垂下降して登り返すだけのルートです。
ツツジオ谷二の滝 の懸垂下降支点にできる木は、滝頂上部から少し離れた右側上にあります。
滝の頂上部すぐ右にある木は、懸垂下降の支点を構築したり懸垂下降の準備をするには滝落ち口近くにあるため非常に危険です。
ツツジオ谷の水量は普通で、沢の水は11月末なので当たり前ですが非常に冷たいです!(笑)

復路は ツツジオ谷二の滝 から千早本道へ抜ける短絡路を通り千早本道へ出た後、水が阪尾根ルート・ささやきの小径 経由でまた千早本道へ戻って来ます。
水が阪尾根ルートとささやきの小径との分岐地点とささやきの小径に入ってからの尾根道、谷道、トラバース路の分岐地点が少し分かりにくくいです。
その他周辺情報 登山後はどこにも行っていません。
今日は車で来たので高城茶屋(千早本道入口)から登山開始です。
最近ここにライブカメラが取り付けられたのですが、ここの様子を見る人はそんなにいるのかなと思いますが…。
2023年11月27日 12:54撮影
11/27 12:54
今日は車で来たので高城茶屋(千早本道入口)から登山開始です。
最近ここにライブカメラが取り付けられたのですが、ここの様子を見る人はそんなにいるのかなと思いますが…。
タカハタ谷分岐までの途中にあるPino Plan Naturale 金剛山本店です。
煙突から煙が出ていて何だかいい感じを醸し出しています。
2023年11月27日 10:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
11/27 10:40
タカハタ谷分岐までの途中にあるPino Plan Naturale 金剛山本店です。
煙突から煙が出ていて何だかいい感じを醸し出しています。
店の手前入口沿いには熊除けの鈴等アウトドア用品が少しだけ並べられています。
店の中に入らなくても楽しい気分にさせてくれます♪
2023年11月27日 10:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:40
店の手前入口沿いには熊除けの鈴等アウトドア用品が少しだけ並べられています。
店の中に入らなくても楽しい気分にさせてくれます♪
タカハタ谷分岐です。
ここはツツジオ谷二の滝へ行くため右へ曲がります。
2023年11月27日 10:42撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:42
タカハタ谷分岐です。
ここはツツジオ谷二の滝へ行くため右へ曲がります。
ツツジオ谷入口(大師辻)です。
今日は車なのでこの辺りにはバイクを駐めていませんよ。
2023年11月27日 10:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:44
ツツジオ谷入口(大師辻)です。
今日は車なのでこの辺りにはバイクを駐めていませんよ。
沢を渡って左はツツジオ谷・松の木・タカハタ谷ルートです。
沢を渡らず右は水が阪尾根ルートへ行きます。
今回はもちろん沢を渡ってツツジオ谷二の滝へ行きます♪
2023年11月27日 10:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:45
沢を渡って左はツツジオ谷・松の木・タカハタ谷ルートです。
沢を渡らず右は水が阪尾根ルートへ行きます。
今回はもちろん沢を渡ってツツジオ谷二の滝へ行きます♪
沢を渡ってすぐの所に松の木直登ルート(仮称)の取り付きがあります。
左の杭の上に目印として石が置いてあります。
2023年11月27日 10:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:46
沢を渡ってすぐの所に松の木直登ルート(仮称)の取り付きがあります。
左の杭の上に目印として石が置いてあります。
切り株アート1です。
少し崩れてかけて少し不細工になっています。(笑)
2023年11月27日 10:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:47
切り株アート1です。
少し崩れてかけて少し不細工になっています。(笑)
ここが本来の松の木ルートの取り付きです。
目印の杭の所に石が積まれています。
2023年11月27日 10:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:48
ここが本来の松の木ルートの取り付きです。
目印の杭の所に石が積まれています。
腰折滝手前の小滝です。
水が冷たそうなので、今回は素直に登山道から登りました。(笑)
2023年11月27日 10:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:50
腰折滝手前の小滝です。
水が冷たそうなので、今回は素直に登山道から登りました。(笑)
遠くから見た腰折滝です。
いつかこの滝の一段目を登ってやります!
2023年11月27日 10:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:55
遠くから見た腰折滝です。
いつかこの滝の一段目を登ってやります!
タカハタ谷ルートとツツジオ谷ルートの分岐地点の丸太橋です。
以前は少しぐらぐらしていましたが、少し補強されたみたいです。(汗)
2023年11月27日 10:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 10:58
タカハタ谷ルートとツツジオ谷ルートの分岐地点の丸太橋です。
以前は少しぐらぐらしていましたが、少し補強されたみたいです。(汗)
切り株アート2です。
2023年11月27日 11:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:05
切り株アート2です。
形の良い感じのおにぎり岩です。
この上部分に大きな黒い海苔を貼り付けてみたい。(笑)
2023年11月27日 11:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:10
形の良い感じのおにぎり岩です。
この上部分に大きな黒い海苔を貼り付けてみたい。(笑)
一の滝一段目の下り口です。
倒木で凄いことになっています。
誰かきれいにしてくれないかな?
2023年11月27日 11:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:15
一の滝一段目の下り口です。
倒木で凄いことになっています。
誰かきれいにしてくれないかな?
遠くから見た一の滝です。
この画像では小さく見えますが、実際は結構大きい滝です。
2023年11月27日 11:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:16
遠くから見た一の滝です。
この画像では小さく見えますが、実際は結構大きい滝です。
一の滝一段目頂上部への下り口です。
一の滝一段目の下からでも巻き道で行けます。
2023年11月27日 11:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:19
一の滝一段目頂上部への下り口です。
一の滝一段目の下からでも巻き道で行けます。
一の滝二段目頂上部への下り口です。
ここは下りる時は滑落に注意が必要です。
2023年11月27日 11:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:21
一の滝二段目頂上部への下り口です。
ここは下りる時は滑落に注意が必要です。
一の滝と二の滝の間にあるので、一.五の滝かな?(笑)
ここも登れそうですね。
いつか登ってやります!
2023年11月27日 11:22撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:22
一の滝と二の滝の間にあるので、一.五の滝かな?(笑)
ここも登れそうですね。
いつか登ってやります!
遠くから見た二の滝です。
ここから二の滝の下へ行くことができます。
2023年11月27日 11:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:24
遠くから見た二の滝です。
ここから二の滝の下へ行くことができます。
近くから見た二の滝です。
こんな落差のある大きい滝、本当に前に登ったのかな?(笑)
2023年11月27日 11:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:26
近くから見た二の滝です。
こんな落差のある大きい滝、本当に前に登ったのかな?(笑)
ここから二の滝の頂上部へ下ります。
2023年11月27日 11:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:30
ここから二の滝の頂上部へ下ります。
二の滝頂上部から下を見た所です。
まあ、急は急ですね。
2023年11月27日 11:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:33
二の滝頂上部から下を見た所です。
まあ、急は急ですね。
二の滝の一つ上の小滝です。
この滝はロープなしの完全フリーで登れます♪
2023年11月27日 13:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 13:05
二の滝の一つ上の小滝です。
この滝はロープなしの完全フリーで登れます♪
二の滝のもう一つ上の小滝から山頂側を見た所です。
まだまだツツジオ谷の滝を直登して山頂まで行けそうですが、今回は時間の関係とバックアップ付きの懸垂下降・直登が目的なので行きません。残念!
2023年11月27日 14:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:26
二の滝のもう一つ上の小滝から山頂側を見た所です。
まだまだツツジオ谷の滝を直登して山頂まで行けそうですが、今回は時間の関係とバックアップ付きの懸垂下降・直登が目的なので行きません。残念!
二の滝の一つ上にある小滝から二の滝頂上部を見た所です。
奥に僕のザックがあります。
2023年11月27日 14:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:26
二の滝の一つ上にある小滝から二の滝頂上部を見た所です。
奥に僕のザックがあります。
二の滝の頂上全体図です。
以前に使った木が滝の落ち口ぎりぎりにあるのがよく分かりますね。(汗)
2023年11月27日 14:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:27
二の滝の頂上全体図です。
以前に使った木が滝の落ち口ぎりぎりにあるのがよく分かりますね。(汗)
以前に直登するためだけにロープをかけた木です。
この木を懸垂下降の支点としてこのそばで支点の構築、懸垂下降の準備をするにはあまりにも危険なので、今回は止めておきます。
2023年11月27日 11:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:34
以前に直登するためだけにロープをかけた木です。
この木を懸垂下降の支点としてこのそばで支点の構築、懸垂下降の準備をするにはあまりにも危険なので、今回は止めておきます。
滝頂上部から少し離れた右側上にちょうど良い木があったので、この木を懸垂下降の支点にします。
一応、支点構築に自己確保しますが、ここならたとえ滑落しても滝下まで落ちることはありませんからね♪
2023年11月27日 11:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 11:53
滝頂上部から少し離れた右側上にちょうど良い木があったので、この木を懸垂下降の支点にします。
一応、支点構築に自己確保しますが、ここならたとえ滑落しても滝下まで落ちることはありませんからね♪
先ほどの木にロープを張った所です。
木の根元に携行したロープバッグを2つ吊り下げています。
2つあるのは予備のスリングロープ、登高器、下降器、カラビナを入れる袋とクライミング終了後に汚れたロープを入れる袋が必要なためです。
2023年11月27日 13:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 13:07
先ほどの木にロープを張った所です。
木の根元に携行したロープバッグを2つ吊り下げています。
2つあるのは予備のスリングロープ、登高器、下降器、カラビナを入れる袋とクライミング終了後に汚れたロープを入れる袋が必要なためです。
このロープを以前に直登の支点にした木に引っ掛けて滝のそばを通るようにします。
滝のそばじゃない所を懸垂下降しても面白くないですからね♪
また、黄色に紅葉している所もきれい!
2023年11月27日 13:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 13:04
このロープを以前に直登の支点にした木に引っ掛けて滝のそばを通るようにします。
滝のそばじゃない所を懸垂下降しても面白くないですからね♪
また、黄色に紅葉している所もきれい!
さらにその下へロープを張ります。
危ない!こんなに覗き込んだら落ちてしまうかな?
でも、ちゃんと自己確保しています。(笑)
2023年11月27日 13:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 13:05
さらにその下へロープを張ります。
危ない!こんなに覗き込んだら落ちてしまうかな?
でも、ちゃんと自己確保しています。(笑)
今回の懸垂下降はフリクションヒッチのプルージックでバックアップを取って下ります。
その構成は参考までに
画像の上から下降器のルベルソ、そのすぐ左下に反転防止のカラビナ、ビレイループへ繋がる30cmのスリングロープ、またルベルソの右下には懸垂下降ロープに2回巻き付けた長さ31cm, 太さ6mmのプルージックループ、それを繋げるカラビナとビレイループへ繋がる30cmのを半分の15cmにしたスリングロープです。
いつもはバックアップの必要性を感じないためフリクションヒッチでバックアップを取らずに懸垂下降しています。
その理由は長くなるので、感想の所で書きます。
2023年11月27日 13:24撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 13:24
今回の懸垂下降はフリクションヒッチのプルージックでバックアップを取って下ります。
その構成は参考までに
画像の上から下降器のルベルソ、そのすぐ左下に反転防止のカラビナ、ビレイループへ繋がる30cmのスリングロープ、またルベルソの右下には懸垂下降ロープに2回巻き付けた長さ31cm, 太さ6mmのプルージックループ、それを繋げるカラビナとビレイループへ繋がる30cmのを半分の15cmにしたスリングロープです。
いつもはバックアップの必要性を感じないためフリクションヒッチでバックアップを取らずに懸垂下降しています。
その理由は長くなるので、感想の所で書きます。
フリクションヒッチでのバックアップなしのロープと下降器のルベルソだけの準備画像はありませんが、無事に懸垂下降し終えた所です。
やっぱり11月末の沢登りは水が冷た過ぎます!
2023年11月27日 12:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 12:48
フリクションヒッチでのバックアップなしのロープと下降器のルベルソだけの準備画像はありませんが、無事に懸垂下降し終えた所です。
やっぱり11月末の沢登りは水が冷た過ぎます!
懸垂下降後、ツインロープに登高器のシャントを取り付け、シャントとビレイループのカラビナの安全環を確認したら直登開始です!
以前にシングルロープで登っているので、たぶん大丈夫でしょう!
して、その結果は…。
2023年11月27日 12:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 12:47
懸垂下降後、ツインロープに登高器のシャントを取り付け、シャントとビレイループのカラビナの安全環を確認したら直登開始です!
以前にシングルロープで登っているので、たぶん大丈夫でしょう!
して、その結果は…。
懸垂下降、直登ともに無事に終えました。
やったー!
その後、きちんと後片付けも完了!
ありがとうございました。
また、次回また使わさせて下さいね♪
2023年11月27日 14:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:28
懸垂下降、直登ともに無事に終えました。
やったー!
その後、きちんと後片付けも完了!
ありがとうございました。
また、次回また使わさせて下さいね♪
ツツジオ谷二の滝から千早本道へ短絡路を振り返って見た所です。
落ち葉で隠れてよく見えませんが、道は逆「く」の字型になっています。
道が少し分かりにくくなっており、トラバース路が崩れかかっている所があるので、このルートは初めて来る人には危険かもしれませんね。(汗)
2023年11月27日 14:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:31
ツツジオ谷二の滝から千早本道へ短絡路を振り返って見た所です。
落ち葉で隠れてよく見えませんが、道は逆「く」の字型になっています。
道が少し分かりにくくなっており、トラバース路が崩れかかっている所があるので、このルートは初めて来る人には危険かもしれませんね。(汗)
電柱の番号はカツラギ59になっています。
周りの紅葉がきれいなので、それも含めて写真に撮りました。
2023年11月27日 14:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:34
電柱の番号はカツラギ59になっています。
周りの紅葉がきれいなので、それも含めて写真に撮りました。
左側の道がツツジオ谷二の滝から来た道です。
右側の階段の道が千早本道です。
千早本道五合目から少し行ったこの電柱(カツラギ59番)が目印です。
千早本道からツツジオ谷二の滝へ行きたい方は
少し危険ですが、この分岐地点から行けます。
2023年11月27日 14:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:35
左側の道がツツジオ谷二の滝から来た道です。
右側の階段の道が千早本道です。
千早本道五合目から少し行ったこの電柱(カツラギ59番)が目印です。
千早本道からツツジオ谷二の滝へ行きたい方は
少し危険ですが、この分岐地点から行けます。
ウルトラマンとバルタン星人、敵なのにいつ和解したのかな?(笑)
2023年11月27日 14:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:37
ウルトラマンとバルタン星人、敵なのにいつ和解したのかな?(笑)
千早本道と水が阪尾根ルートとの分岐地点です。
左が千早本道で、真ん中と右が水が阪尾根ルートです。
このまま千早本道で下山しても冒険者心溢れるまーちゃんは面白くないのでもちろん右へ行きます。(笑)
2023年11月27日 14:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:39
千早本道と水が阪尾根ルートとの分岐地点です。
左が千早本道で、真ん中と右が水が阪尾根ルートです。
このまま千早本道で下山しても冒険者心溢れるまーちゃんは面白くないのでもちろん右へ行きます。(笑)
ささやきの小径と水が阪尾根ルートとの分岐地点です。
左がささやきの小径で、真っすぐは水が阪尾根ルートです。
もちろん、ささやきの小径へ行くため左へ行きます。
2023年11月27日 14:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:46
ささやきの小径と水が阪尾根ルートとの分岐地点です。
左がささやきの小径で、真っすぐは水が阪尾根ルートです。
もちろん、ささやきの小径へ行くため左へ行きます。
黄色のテープが巻かれた木があります。
道は合っているようです。
ここから尾根沿いに下りて行きます。
2023年11月27日 14:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:49
黄色のテープが巻かれた木があります。
道は合っているようです。
ここから尾根沿いに下りて行きます。
道がわざと倒木で塞がれています。
この倒木をくぐってこのまま尾根道を進んでも行けるようですが、ここは右へ曲がります。
2023年11月27日 14:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 14:57
道がわざと倒木で塞がれています。
この倒木をくぐってこのまま尾根道を進んでも行けるようですが、ここは右へ曲がります。
どうやら道は尾根から少しつづら折れに下へ下りて行くようです。
2023年11月27日 15:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 15:04
どうやら道は尾根から少しつづら折れに下へ下りて行くようです。
ここにも黄色のテープが倒木の枝に巻かれています。
右奥に谷道が見えていますが、そこを下りて行かず渡ってさらに右へトラバース路を行きます。
2023年11月27日 15:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 15:05
ここにも黄色のテープが倒木の枝に巻かれています。
右奥に谷道が見えていますが、そこを下りて行かず渡ってさらに右へトラバース路を行きます。
先ほどの敢えて行かなかった下りて行く谷道と再度合流しています。
2023年11月27日 15:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 15:11
先ほどの敢えて行かなかった下りて行く谷道と再度合流しています。
その反対側の進行方向真っすぐの奥に千早本道が見えています。このまま急下りの谷道を下りて行っても行けそうですが、右へトラバースして道が続いているので、右のトラバース路を行きます。
2023年11月27日 15:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 15:11
その反対側の進行方向真っすぐの奥に千早本道が見えています。このまま急下りの谷道を下りて行っても行けそうですが、右へトラバースして道が続いているので、右のトラバース路を行きます。
ここで赤テープが巻かれている杭の右鋭角(画像では真ん中真っすぐ)に曲がります。
どうやら、ここを曲がらずに真っすぐに行くのが、本来のささやきの小径みたいです。
2023年11月27日 15:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 15:13
ここで赤テープが巻かれている杭の右鋭角(画像では真ん中真っすぐ)に曲がります。
どうやら、ここを曲がらずに真っすぐに行くのが、本来のささやきの小径みたいです。
先ほどの道をつづら折れに下りて行くと、千早本道本道へ出ました。
2023年11月27日 15:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 15:17
先ほどの道をつづら折れに下りて行くと、千早本道本道へ出ました。
下りて来た近くに水飲み場があります。
以前に千早本道から登ったり下りたりした時は全然気付きませんでした。
意外と見ていないものですね。(笑)
もうここまで下りて来ると、千早本道入口(高城茶屋)です。
本日はこれにて登山終了です。
2023年11月27日 15:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
11/27 15:17
下りて来た近くに水飲み場があります。
以前に千早本道から登ったり下りたりした時は全然気付きませんでした。
意外と見ていないものですね。(笑)
もうここまで下りて来ると、千早本道入口(高城茶屋)です。
本日はこれにて登山終了です。

感想

ツツジオ谷二の滝は、以前にロープと登高器でバックアップを取って直登したことがあリます。
ただし、懸垂下降は二の滝ではしたことがないので初挑戦です。
以前に直登のためだけにロープを結んだ木は、滝落ち口そばにあり危険なため、懸垂下降支点のための木はその木ではなく滝頂上部から少し離れた右側上にある木にしました。
懸垂下降自体はこの滝ではないですが、他の滝でフリクションヒッチのバックアップなしで何度もしています。
今回はフリクションヒッチのプルージックをバックアップとして下降器のルベルソを使った懸垂下降を初めて実験しました。
懸垂下降の際フリクションヒッチのプルージックでバックアップすると、手を離してもその構造上プルージックの結び目自体に自分の重さでテンションがかかりその場で止まります。
そのため下りる度に結び目を下へ下ろしてテンションを抜かないと体が下へ下りません。
また、下降器のルベルソの下にプルージックの結び目があるためそれを下ろさないと、結び目自体がルベルソに当たりロープが流れません。
そのため二重の意味で非常に安全です。
安全過ぎるため正直に言って面倒くさいです。
そもそも沢登りの懸垂下降はロープが濡れるためロープ自体が水分を吸って膨れ上がるためロープが下降器に対して摩擦が余計にかかり滑りにくくなります。
というわけで、僕個人的には慣れてくると沢登りの懸垂下降ではフリクションヒッチのバックアップは必要ないかなと思っています。
ただし、本当に初心者で初めて懸垂下降する人には非常に安全なので恐怖心を抑えるためにも必要だとは思います。

二の滝の直登自体は以前は苦労したのが、嘘みたいに安全かつ立ち往生もせずに楽に登れました♪
新しく買ったグリップの良く効くモンベルのラバーソールの沢靴のおかげかな?
以前の他メーカーのフェルトソールの沢靴ではナメ滝や苔の上にはめっぽう強く滑りませんが、濡れた岩の上や崖の登攀では滑りまくっていました。(汗)
一応まあ、僕の登攀技術の向上ということにしておきましょう。(笑)
でも、やったー!
ツツジオ谷の大滝である腰折滝、一の滝、二の滝の中では二の滝が一番登りやすかったです。
クライミング、沢登りの上中級者ならロープと登高器のバックアップなしでも行けるような感じがします。
ただし、ロープと登高器なしの直登は自己責任でお願いしますね。

復路のささやきの小径は、水が阪尾根ルートから入り最初の分岐地点を左へ尾根沿いに千早本道側へ下りて行くのですが、途中の尾根、谷道、トラバース路の3つに分かれる分岐地点が分りにくかったです。
でも、冒険心溢れるまーちゃんには、楽しい道であったので、次回は登りで行きたいと思います♪
金剛山の千早本道だけでツツジオ谷二の滝への短絡路(カツラギ59番ルート(仮称))、水が阪尾根ルート、ささやきの小径と、こんなにもバリエーションルートがあるなんて金剛山の登山道は本当に奥が深い!
楽しくて本当に飽きさせてくれませんね♪

最後に今回の総括です。
11月下旬には沢登りするものではないですね。
この時期、沢登りするには水が冷た過ぎます!
滝以外はほとんど沢歩きになってしまいました。(笑)
今年はこれで沢登りは打ち止め(終了)にします。
思えば今年は沢登りで懸垂下降を覚えたため登ったら最後下りられなくなる心配がなくなったので、今まで行けなかったどんな滝にでも挑戦できるようになりました。
特にツツジオ谷は登れそうな滝がいっぱいあり、登攀技術のなさから今まではずっと諦めていました。(泣)
ツツジオ谷の滝は、大きい滝である腰折滝、一の滝、二の滝と直登に挑戦しました。
一応、腰折滝の一段目以外は登れるようになりました。
目標達成まで残るは、後、腰折滝一段目だけです!
来年からは沢登りは前傾壁のツツジオ谷腰折滝一段目に再挑戦です♪

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